天然ガスは,気温の上昇によって下支えされている。
やはり季節柄,冷房需要が意識される。
前週の天然ガスの生産は89.9Bcfと前週の91.8Bcfから減少し、日量90.0Bcfを割り込んでおり,生産が徐々に減少している。
リグ稼働数についても、天然ガス採掘用が1基減少した79基(約1.3%減)となった。
このように全体的に天然ガスの生産が減少しているが
一方で,経済活動の再開にもかかわらず
価格は大きく上昇していない。
特に原油との比較をしても,天然ガスの伸びはいまいいち。
減産は始まっているものの,先行き不透明さは変わっていない。
もしくは,原油の伸びに追いついていないだけなのか。
なんとも言えない状況である。
想定内だが、迷うところ pic.twitter.com/kd8srhxH6y
— ぎんいろ (@yurinagasi46) May 25, 2020チャネルの下を這うようにしている。
先行きが不透明だけに,ポジションを取りづらい。
ただ,基本的には,経済は感染症は治療の方向に動く。
ここから夏の冷房需要、秋がれ、冬という季節変動により上下しそうだ。
長期予報を見つつ、ロングのタイミングを図っていこう
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