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脅威の固定スプレッド!!

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2023年7月21日金曜日

7月3週 天然ガスまとめ

こんにちわ。

ここのところ本業がせわしなく,時間を充分にとれずにいた。疲労も強いので,年齢には勝てないのかも知れないが,ちまちまと継続していこうと思う。

さて,天然ガスだが,2.7台まで上昇し,再び抵抗を試す流れとなっている。ヒートドームが米国にあり,しばらく暑い事が予測されており,上に上昇しやすい状況になっている。

こういうときはついて行くしかない。週足でトレンド転換か? と思っていたものの,見事に打ち砕かれ,上昇に転じる流れと思われる。

この後は,夏の暑さが落ち着けば,冬に向けて一旦下げる流れと思われる。

ここのところ,冬は暖冬の傾向もあり価格を抑える傾向にあるが,やはり寒波に対して受賞しやすいので,秋口にかけて下がる流れで,買っていきたいところ。

気になるのは,在庫なので,ここについては注意していかなければならないだろう。

さて,データはどうだったか。 

714日に終わる週の貯蔵所への純注入量は41Bcfとなり,5年間(2018-2022年)の平均純注入量45Bcf,昨年の同週純注入量35Bcfと比較した。稼働中の天然ガス在庫は合計2,971Bcfで,5年平均より360Bcf14%),昨年の同時期より575Bcf24%)多い。

・貯蔵庫への平均注入量は,補充期(4月~10月)のこれまでの5年平均を6%上回っている。仮に,今シーズンの残りの期間,貯蔵庫への注入率が5年平均の9.0Bcf/日と同じであったとすると,1031日時点の総在庫量は3,955Bcfとなり,この時期の5年平均3,595Bcf360Bcf上回ることになる。

・ベーカーヒューズ社によると,7月11日(火)に終わる週の天然ガスのリグ数は,前週より2リグ減の133リグとなった。

・BloombergFinance,L.P.の海運データによると,7月13日から7月19日の間に,合計82BcfのLNG積載能力を持つ22隻のLNG船が米国を出港した。

・米国のLNG輸出ターミナルへの天然ガス平均受入量は,前週比0.9%(0.1Bcf/d)増の12.5Bcf/dとなった。南テキサスのターミナルへの天然ガス受入量は前週比4.5%(0.2Bcf/d)増の4.1Bcf/dとなったが,南ルイジアナのターミナルへの受入量は前週比1.0%(0.1Bcf/d)減の7.3Bcf/dとなった。メキシコ湾岸以外のターミナルへの天然ガス供給は,ほぼ横ばいの1.1Bcf/dとなった。

・天然ガスの平均総供給量は前週比0.3%(0.4Bcf/d)減少した。ドライ天然ガス生産量は前週比0.9%(0.9Bcf/d)減の101.0Bcf/d,カナダからの平均純輸入量は前週比9.6%(0.5Bcf/d)増の6.0Bcf/dとなった。

・天然ガス総消費量は前週比5.4%(3.9Bcf/d)増加した。特にテキサス州,南西部,カリフォルニア州で平均気温を上回り,発電用に消費された天然ガスは前週比8.5%(3.6Bcf/d)増加した。産業部門の消費量は前週比0.6%(0.1Bcf/d)増加し,家庭・商業部門では1.4%(0.1Bcf/d)増加した。メキシコ向け天然ガス輸出は3.2%(0.2Bcf/d)の減少。米国LNG輸出施設向け天然ガス受入量(LNGパイプライン受入量)は平均12.5Bcf/dと,前週より0.1Bcf/d増加した。

以上だ。

見渡していくと,価格の上昇はやはり止まっていない。このままのペースで行けば,冬に向けてかなり貯金のある状態だろう。一方で,リグ稼働数の減少は継続している。
来年は,怪しいのかもしれないね。

2023年6月30日金曜日

6月4週 天然ガスまとめ

おはよう。

今週の天然ガスは,2.9まで大きく上昇し,その後は値を下げていく展開となった。結局2.6は割らずに,昨日の在庫統計をうけて軽く上昇している。

在庫統計は,先週のことになるので,本格的な気温上昇の前ということになるが,在庫の増え方は減少している。思いのほか価格は上昇せず,結果として,2.7まであげたものの,2.6後半をうろうろしている,という感じ。

やはり在庫の上昇スピードは和らいだが,結局在庫tが増えているkと鬼は変わりが無いので,という感じなのかもしれない。

さて,データはどうであろうか。

・ 6月23日に終わる週の貯蔵所への純注入量は76Bcfとなり,5年間(2018-2022年)の平均純注入量80Bcf,昨年の同週の純注入量81Bcfと比較した。稼働中の天然ガス在庫は2,805Bcfで,5年平均より358Bcf(15%)多く,昨年の同時期より566Bcf(25%)多い。

・貯蔵庫への平均注入量は,補充期(4月~10月)のこれまでの5年平均を7%上回っている。仮に,今シーズンの残りの期間,貯蔵庫への注入量が5年平均の8.8Bcf/日と同じだった場合,10月31日時点の総在庫量は3,953Bcfとなり,この時期の5年平均3,595Bcfを358Bcf上回ることになる。

・ベーカーヒューズ社によると,6月20日(火)に終わる週の天然ガスのリグ数は130リグで前週と変わらず。

・米国のLNG輸出ターミナルへの天然ガス出荷量は,週平均で前週比5.1%(0.6Bcf/d)増加し,平均11.5Bcf/dとなった。南テキサスのターミナルへの天然ガス供給量は前週比2.5%(0.1Bcf/d)増の4.1Bcf/dとなり,南ルイジアナのターミナルへの供給量は前週比8.1%(0.5Bcf/d)増の6.1Bcf/dとなった。メキシコ湾岸以外のターミナルへの天然ガス供給は,ほぼ横ばいの1.2Bcf/dとなった。

・6月22日から6月28日の間に21隻のLNG船(サビーンパスから5隻,フリーポートから4隻,カルカシューパス,キャメロン,コーパスクリスティから各3隻,エルバ島から2隻,コーブポイントから1隻)が,合計75BcfのLNG積載能力で米国を出港した。

・供給:天然ガスの平均総供給量は前週比0.9%(0.9Bcf/d)増加した。ドライ天然ガス生産量は前週比0.1%(0.1Bcf/d)増の99.8Bcf/d,カナダからの平均純輸入量は前週比15.9%(0.8Bcf/d)増の5.9Bcf/dとなった。

・需要:天然ガス総消費量は前週比2.4%(1.6Bcf/d)増の69.8Bcf/dとなった。発電用に消費された天然ガスは,前週比4.1%(1.6Bcf/d)増加した。産業部門の消費量は横ばい,家庭・商業部門の消費量は1.2%(0.1Bcf/d)増加した。メキシコ向け天然ガス輸出は前週比1.6%(0.1Bcf/d)減少。米国LNG輸出施設向け天然ガス受入量(LNGパイプライン受入量)は平均11.5Bcf/dと,前週より0.6Bcf/d増加した。

以上だ。

レンジ抜けの点を抵抗帯としていると考えている。今後は目先の気温上昇につられやすいと考えているので,そこに乗っかり,取引を考えていきたい。

2023年6月23日金曜日

6月3週目 天然ガスまとめ

こんにちわ。

今週の天然ガスだが,大きく上昇している。昨晩の在庫統計において,在庫増が見られたわけだが,結局全戻しになった。いろいろな要因が考えられるが,結局のところ気温上昇による冷房需要の増大と,ノルドストリームの問題があると考えられる。

在庫の上昇は予想外だが,やはりこの時期には,押し目を買っていくのはありだと思っている。ただ,自分はどちらかと言えばチキンではあるので,この気温の変動に合わせて,売っていきたいと考える。

結局ところ,昨年のラニーニャの影響が残るエルニーニョであるため,冬は暖冬傾向に成可能性が高い。とすると現在の在庫量を考えると,という感じである。

さて,データはどうだったろうか

616日に終わる週の貯蔵所への純注入量は95Bcfとなり,5年間(20182022年)の平均純注入量86Bcf,昨年の同週純注入量76Bcfと比較した。稼働中の天然ガス在庫は2,729Bcfで,5年平均より362Bcf15%)多く,昨年の同時期より571Bcf26%)多い。

・貯蔵庫への平均注入量は,補充期(4月~10月)におけるこれまでの5年平均を8%上回っている。仮に,今シーズンの残りの期間,貯蔵庫への注入率が5年平均の9.0Bcf/日と同じであったとすると,1031日時点の総在庫量は3,957Bcfとなり,この時期の5年平均3,595Bcf362Bcf上回ることになる。

・ベーカー・ヒューズ社によると,6月13日(火)に終わる週の天然ガスのリグ数は,前週から5リグ減の130リグとなった。

・パイプライン受入量S&PGlobalCommodityInsightsのデータによると,米国のLNG輸出ターミナルへの天然ガス出荷量は,週平均で前週比3.7%減(0.4Bcf/d)の10.9Bcf/dとなった。南テキサスのターミナルへの天然ガス供給は,主にフリーポート・ターミナルへの流量が減少したことにより,前週比2.1%(0.1Bcf/d)減の4.0Bcf/dとなり,南ルイジアナのターミナルへの天然ガス供給は,主にサビーン・パス・ターミナルへの流量が減少したことにより,前週比5.7%(0.3Bcf/d)減の5.6Bcf/dとなった。メキシコ湾岸以外のターミナルへの天然ガス供給量は,比較的横ばいの1.2Bcf/dであった。

・米国の港を出港する船舶:BloombergFinance,L.P.が提供した出荷データによると,6月15日から6月21日の間に,合計82BcfのLNG積載能力を持つ22隻のLNG船(サビーンパスとフリーポートから各5隻,コーパスクリスティから4隻,キャメロンから3隻,カルカシューパスとエルバ島から各2隻,コーブポイントから1隻)が米国を出港した。

・天然ガスの平均総供給量は前週比0.8%(0.8Bcf/d)減少した。乾式天然ガス生産量は,0.9%0.9Bcf/d)減の99.7Bcf/dとなり,202328日以来のNaturalGasWeeklyUpdate報告週における週平均生産量となった。カナダからの平均純輸入量は,前週比1.9%(0.1Bcf/d)増の5.1Bcf/dとなった。

・米国の天然ガス総消費量は前週比1.6%(1.1Bcf/d)増の68.2Bcf/dとなった。発電用の天然ガス消費量は前週比5.1%(1.8Bcf/d)増加した。産業部門の消費量は前週比1.0%(0.2Bcf/d)減少し,家庭・商業部門の消費量は5.3%(0.5Bcf/d)減少した。メキシコ向け天然ガス輸出は,前週比3.0%0.2Bcf/d)増の6.6Bcf/dとなった。米国LNG輸出施設向け天然ガス受入量(LNGパイプライン受入量)は平均10.9Bcf/dと,前週より0.4Bcf/d減少した。

以上だ。
レンジが継続するならばそれでいい。

2023年6月16日金曜日

6月2週目 天然ガスまとめ

おはよう。

天然ガスは在庫統計を受けて,2.5台まで上昇している。在庫が予想よりも10Bcf少なかったのが大きな影響となっている。ここに来てリグ稼働数の減少が影響となっていると思われる。CFDではここがレンジ上限となっているので,レンジ抜けが確認できるまでは,売りのポジを作っておきたい。

ただ,風力発電に関してあまり芳しくなく,天然ガスによる発電が期待されており,ここからさらに上がる可能性もある。夏の気候がどうなるかにもより,やや,ろんうっが優勢な状況と考えても良いかも知れない。

さてデータはどうであろうか。

69日に終わる週の貯蔵所への純注入量は84Bcfで,5年間(20182022年)の平均純注入量84Bcfと等しく,昨年の同じ週の純注入量94Bcfを下回った。稼働中の天然ガス在庫は2,634Bcfで,この時点で5年平均より353Bcf15%)多く,昨年より552Bcf27%)多くなっている。

・貯蔵所への平均注入量は,補充期(41日から1031日まで)のこれまでの5年平均を7%上回っている。仮に,補充期の残りの期間,貯蔵庫への注入率が5年平均の9.1Bcf/dと同じであれば,1031日の在庫量は3,948Bcfとなり,その時期の5年平均3,595Bcfより353Bcf多くなる。

・ベーカーヒューズ社によると,69日(火)に終わる週の天然ガスのリグ数は,イーグルフォードとヘインズビルがそれぞれ1リグ減少し,1週間前より2リグ減少して135リグとなった。

・パイプラインの受入量:S&PGlobalCommodityInsightsのデータによると,米国のLNG輸出ターミナルへの天然ガス供給量は,全体として前週比5.4%(0.6Bcf/d)減少し,今週は平均11.3Bcf/dとなった。南テキサスのターミナルへの天然ガス供給量は3.4%(0.1Bcf/d)減の4.1Bcf/dとなり,南ルイジアナのターミナルへの供給量は8.1%(0.5Bcf/d)減の6.0Bcf/dとなったが,これは主にSabinePassターミナルへの流量減少による。

・米国の港を出港する船舶:BloombergFinance,L.P.の出荷データによると,68日から614日までに21隻(サビーンパス5隻,キャメロンとコーパスクリスティ各4隻,カルシューパスとフリーポート各3隻,コーブポイント2隻),合計79BcfLNG積載量のLNG船が米国を出航した。

・供給量:S&PGlobalCommodityInsightsのデータによると,天然ガスの平均総供給量は,前回の報告週と比較して0.6%(0.6Bcf/d)減少した。乾式天然ガス生産量は0.6%(0.6Bcf/d)減少し,カナダからの平均純輸入量は0.5%(0.1Bcf/d未満)減少した。

・需要:S&PGlobalCommodityInsightsのデータによると,米国の天然ガス総消費量は,前報道週と比較して0.6%(0.4Bcf/d)減少した。発電用に消費された天然ガスは,前週比1.0%(0.4Bcf/d)の減少となった。産業部門の消費量は前週比0.1%(0.1Bcf/d未満)減少し,家庭・商業部門の消費量は0.3%(0.1Bcf/d未満)減少した。

以上だ。

供給も需要も減少していることが分かる。

先述の通り,テクニカル的に見ればレンジなので,抜けるかどうか,それを見ながら軽めに売って,抜けるのであればドテンしたいところ。


2023年1月27日金曜日

1月4週 天然ガスまとめ

こんばんわ。

天然ガスは下落トレンドを継続している。3.0を割れてからも勢いがそのままで,下落が続いている。フリーポートの再開や直近の気温の低下など上昇材料貼ったあったものの,戻り売りの場を提供しただけとなっている。

原因は欧州での天然ガス在庫が豊富であること,アメリカでも欧州でも暖冬が継続していること,を挙げることが出来る。フリーポートが輸出を再開したところで,結局どこに輸出するのか,というのが問題となる。

そうなると,アメリカでの在庫があぶれることになり,価格が下がる一方となってしまう。

さて,データはどうだろうか。

TheDeskが行った天然ガスアナリストの調査によると,1週間の可動式天然ガス在庫の純増減は71Bcfから96Bcfの範囲で,中央値は83Bcfと推定されている。

・120日に終わる週の貯蔵所からの純引出量は91Bcfで,5年(2018-2022年)平均の純引出量185Bcf,昨年の同じ週の純引出量217Bcfと差は歴然としている。稼働中の天然ガス在庫は2,729Bcfで,5年平均より128Bcf5%)多く,昨年の同時期より107Bcf4%)多くなっている。

・貯蔵庫からの平均引出し量は,引出しシーズン(11月~3月)において,これまでの5年平均より23%少ない。仮に,残りの取出シーズンにおいて貯蔵庫からの取出量が5年平均の15.3Bcf/dと同じであれば,331日の総在庫量は1,660Bcfとなり,この時期の5年平均1,532Bcfより128Bcf高いことになった。

・ベーカーヒューズ社によると,1月17日(火)までの1週間の天然ガスリグ数は,前週比6基増の156基となった。

・米国産LNG輸出基地への天然ガス受入量は,全体として前週比1.0%(0.1Bcf/d)増の12.5Bcf/dとなった。S&PGlobalCommodityInsightsのデータによると,南ルイジアナのターミナルへの供給は前週比1.5%(0.1Bcf/d)増加して8.9Bcf/dとなったが,その他のターミナルへの供給はほぼ横ばいだった。

・BloombergFinance,L.P.の出荷データによると,1月19日~25日の間に25隻のLNG船(SabinePassから9隻,CameronとCorpusChristiから各5隻,CalcasieuPassから3隻,CovePointから2隻,ElbaIslandから1隻)が米国に出港し,合計91BcfのLNGを積載している。

・BloombergFinance,L.P.が提供する海運データによると,1月19日から25日にかけて,マサチューセッツ州ボストン港のEverettLNG基地に3Bcf積みのLNG船が入港し,荷揚げを開始した。

・天然ガスの平均総供給量は,前報道週と比較して0.5%0.5Bcf/d)減少した。乾式天然ガス生産量は0.5%(0.5Bcf/d)減少し,カナダからの平均純輸入量は前週から比較的変化がなかった。

・米国の天然ガス総消費量は前週比6.7%(6.2Bcf/d)増となった。発電用の天然ガス消費量は,前週比4.5%1.4Bcf/d)増加した。産業部門は前週比1.7%0.4Bcf/d)増加,家庭・商業部門は11.7%4.4Bcf/d)増加した。メキシコ向け天然ガス輸出は,比較的横ばいだった。米国のLNG輸出施設向け天然ガス受入量(LNGパイプライン受入量)は平均12.5Bcf/dで,先週より0.1Bcf/d増加した。

以上である。戻り売りが基本となっていると思われる。

下値メドを考えたいところだが,シーズン的に2.0~2.4を考えておくべきである。ただ,どこまで行くかは全く分からないので注意したい。

傾向として,5-6月当たりから,冷房需要に向けて価格を上げやすいが,なぜかリグ稼働数が増えており,この通りになるか分からない。

また先行きが不明となっているので,注意しながらポジションを取っていきたい。

2023年1月13日金曜日

1月2週 天然ガスまとめ

明けましておめでとう御座います。

今年もよろしくお願いいたします。取引自体はお休みしていますが,こちらは継続していこうと思い,今週から始めます。天然ガスは,3.4-4.0付近で推移している。週足の三尊のネックラインが3.5-3.4辺りにあるので,ここを粘るのだろうな,と思っている。

暖冬もこの辺りまで,と考えると,おそらく反撥するのではないかと思っているのだが,いまだにフリーポートが再開しないわ,在庫がこの時期としては珍しく+になるはで,異例づくめの取引環境となっていることに,注意を払っておくべきだろう。

さて,データはどうだろうか。 

・TheDeskが行った天然ガスアナリストの調査によると,1週間の可動式天然ガス在庫の純増減は,35Bcfの純引出しから16Bcfの純注入まであり,純引出しの中央値は3Bcfと推定している。

・1月6日に終わる週の貯蔵所への純注入量は11Bcfで,5年(2018-2022年)平均の純引出量157Bcf,昨年の同週の純引出量157Bcf。稼働中の天然ガス在庫は2,902Bcfで,5年平均より40Bcf(1%),昨年の同時期より140Bcf(5%)少なくなっている。

・貯蔵庫からの平均引出し量は,引出しシーズン(11月~3月)において,これまでの5年平均より10%低い水準である。仮に,残りの取出シーズンにおいて,貯蔵庫からの取出量が5年平均の16.8Bcf/dと同じであれば,3月31日の総在庫量は1,492Bcfとなり,この時期の5年平均1,532Bcfより40Bcf低くなる。

・ベーカーヒューズ社によると、1月3日(火)までの週の天然ガスリグ数は,4基減の152基となった。

・ポイントロジックのデータによると,米国のLNG輸出基地への天然ガス受入量は全体で前週比0.7Bcf/d増加し,今週は12.3Bcf/dの平均値となった。南ルイジアナ州のLNG輸出基地への天然ガス供給量は前週比0.6Bcf/d増加して8.7Bcf/dとなり,その他の基地への天然ガス供給量は前週比0.1Bcf/d増加して3.6Bcf/dとなった。

・米国の港を出港する船舶。BloombergFinance,L.P.が提供する出荷データによると,1月5日から1月11日までに24隻のLNG船が90Bcfを積載して米国に出航した。

・BloombergFinance,L.P.が提供する海運データによると,1月5日から1月11日にかけて,マサチューセッツ州ボストン港のエバレットLNG基地に3Bcf積みのLNG船が入港し,荷揚げを開始した。

・ポイントロジックのデータによると,天然ガスの平均総供給量は前週比2.2%(2.3Bcf/d)の増加となった。乾式天然ガス生産量は前週比0.9%(0.9Bcf/d)増加し,カナダからの平均純輸入量は前週比30.9%(1.3Bcf/d)増加している。

・ポイントロジックのデータによると,米国の天然ガス総消費量は前週比14.3%(11.6Bcf/d)増となった。発電用天然ガス消費量は,前週比9.3%(2.6Bcf/d)増加した。産業部門は4.0%(1.0Bcf/d)増加し,家庭・商業部門は27.3%(8.0Bcf/d)増加した。メキシコへの天然ガス輸出は10.7%(5Bcf/d)増加しました。米国のLNG輸出施設への天然ガス受入量(LNGパイプライン受入量)は平均12.3Bcf/dで,先週より0.7Bcf/d増加した。

今後もこのラインを意識したいところだ。現在の天気予報的には寒さが厳しくなる預手ではあるので,その当たりから,すこし売っていきたいところ。

2022年12月16日金曜日

12月3週 天然ガスまとめ

おはよう。

結局,こちらだけは継続しようと思った。さて今週の天然ガスだが,7.05で天井を付け,その後6.3まで価格を下げ,6.8で推移している。大きな理由としては,やはり時期特有の寒波としか言いようがない。もちろんフリーポートの再開延期が,上値を抑えているのもあるが,今回の大きな要因は寒波とも言えよう。 

通常だとHDDやNOAAをみていくのだが,twitterで情報発信されているかたがたは多岐にわたり,それ以上に細かい情報の提供をしてくれる。

そんなわけで,博論の作成に向けて,天然ガスの取引を中断しているが,その人たちの情報だけは流していこうと思っている。

さて,データはどうだろうか。

129日に終わる週の地下貯蔵庫からの純引出量は50Bcfで,5年間(2017-2021)の平均純引出量93Bcf,昨年の同週純引出量83Bcfと比較すると,減少していることがわかります。稼働中の天然ガス在庫は3,412Bcfで,5年平均より15Bcf1%未満),昨年の同時期より18Bcf1%)減少している。

・TheDeskが天然ガスアナリストに行った調査によると,週明けの可動式天然ガス在庫の純増減は34Bcfから62Bcfの範囲で,中央値は47Bcfと推定されている。

・ベーカーヒューズ社によると,12月6日(火)までの1週間の天然ガスリグ数は2基減の153基で,未確認の盆地で2基が減少した。

・パイプラインの受け渡しポイントロジックのデータによると,米国のLNG輸出基地への天然ガス受入量は全体で前週比0.5Bcf/d増加し,当週は平均12.4Bcf/dとなった。南ルイジアナのLNG輸出基地への天然ガス供給量は0.4Bcf/d増加して8.9Bcf/dとなり,南テキサスのLNG輸出基地への天然ガス供給量は0.1Bcf/d増加して2.3Bcf/dとなった。その他のターミナルへの天然ガス供給量はほぼ横ばい。

・米国の港を出港する船舶。BloombergFinance,L.P.の出荷データによると,128日から1214日までに23隻のLNG船(が米国から出荷され,合計86BcfLNGを積載した。

・フリーポートLNGの商業運転はまだ再開されていない。米連邦エネルギー規制委員会(FERC)は1212日,フリーポートLNGに対し,操業再開の前提条件となるエンジニアリング情報を要請した。

・ポイントロジックのデータによると,天然ガスの平均総供給量は前報道週と比較して0.2%0.2Bcf/d)増加した。乾式天然ガス生産量は前週比0.1%0.1Bcf/d)増,カナダからの平均純輸入量は前週比2.7%0.1Bcf/d)増と,それぞれ増加した。

・ポイントロジックのデータによると,米国の天然ガス総消費量は前週比2.6%(2.4Bcf/d)の増加となった。発電用天然ガス消費量は前週比1.2%(0.4Bcf/d)の増加となった。産業部門は平均24.6Bcf/dで横ばい,家庭用と商業部門を合わせた消費量は5.6%2.0Bcf/d)増となった。メキシコへの天然ガス輸出は6.8%0.4Bcf/d)減少した。米国のLNG輸出施設への天然ガス受入量(LNGパイプライン受入量)は平均12.4Bcf/dで,先週より0.5Bcf/d増加した。


以上だ。

昨日の在庫統計ギャンブルだが,4,8時間が上昇を示唆していたでの,ロングだと思っていたが,6.3台までいったんしゃがみ込むのは本当にびびるよね。

2022年11月18日金曜日

11月3週 天然ガスまとめ

こんばんわ。

天然ガスは、今週は価格を押し上げる結果となっている。ただしレンジは広く、5.7-6.5付近となっている。一晩で、500pips以上動いており,頭のおかしいというか,ついて行気ない状況である。僕は,6.4付近からショートをはじめ,5.5を目標としていたので,寝る前は500pips,起きたら100pipsというのを毎日見てきた。

利益確定の玉を立てればいいのだが,まぁ,それはそれで。

この動きの要因は,無論寒波な訳なのだが,加えてフリーポートの輸出設備の問題も大きい。こちらがなかなか稼働せず,米国内のガスが余ることが予測されてしまい,上値を抑えている。 だから,こんなレンジになっていると思われる。

さて,データはどうであったろうか。

・TheDeskが天然ガスアナリストに行った調査によると,週次での可動性天然ガス在庫の純増減の予想は,純注入量が50Bcfから72Bcfの範囲で,中央値は63Bcfであった。11月11日に終わる週の貯蔵所への純注入量は64Bcfで,5年(2017-2021年)平均の純引出量は5Bcf,昨年の同じ週の純注入量は23Bcfでした。稼働中の天然ガス在庫は3,644Bcfで,5年平均より7Bcf(1%未満)少なく,昨年の同時期より4Bcf(1%未満)多い。

・ベーカーヒューズ社によると,11月8日(火)に終わる週の天然ガスリグ数は,イーグルフォード,ヘインズビル,ユーティカで各1基増加したものの,マーセラスで2基,特定地域以外で1基減少し,155基と横ばいとなりました。

・PointLogicのデータによると,米国のLNG輸出基地への天然ガス搬入量は全体で前週比0.5Bcf/d増加し,今週は平均12.0Bcf/dであった。南ルイジアナ州のLNG輸出基地への天然ガス供給は0.5Bcf/d増加して8.4Bcf/dとなり,その他のLNG輸出基地への天然ガス供給は合わせて平均3.6Bcf/dであった。

・BloombergFinance,L.P.の出荷データによると,11月10日から11月16日までに,LNG船22隻,合計82BcfのLNG輸送能力が米国から出荷された。

・ポイントロジックのデータによると,天然ガスの平均総供給量は前報道週に比べて3.0%(3.1Bcf/d)増加した。乾式天然ガス生産量は,前週比0.9%(0.9Bcf/d)増の週平均101Bcf/d,カナダからの平均純輸入量は,前週比57.2%(2.2Bcf/d)増の週平均101Bcf/dとなった。

・ポイントロジックのデータによると,米国の天然ガス総消費量は前週比25.2%(18.2Bcf/d)の増加となった。発電用天然ガス消費量は前週比7.1%(2.1Bcf/d)増加した。産業部門は前週比7.1%(1.6Bcf/d)増加し,家庭・商業部門は全米の大半で平年より低い気温となったため76.6%(14.4Bcf/d)増加した。メキシコ向け天然ガス輸出は1.2%(0.1Bcf/d)減少した。米国のLNG輸出施設への天然ガス受入量(LNGパイプライン受入量)は平均12.0Bcf/dと,先週より0.5Bcf/d増加した。

以上だ。
やはり輸出は全体的に少なく,米国内に余っている。昨日の在庫統計後の急騰は,寒気によるものなので,短期的には下落すると考えている。ここから,利確もあるので本日は一時的に下げると思われる。
個人的には来週から下げていきそうだが,寒気の流入次第では大きく上昇するだろう。なので,私は,それを狙って,すこしずつ建玉を行い,下落をとりたい。
上昇の爆発力は魅力的だが,夜に上昇からの急落なんかは天然ガス名物で,逆もまたしかりだが,そちらについては,指し値で対応していきたい。

以上だ。

2022年11月11日金曜日

11月2週目 天然ガスまとめ

こんにちわ。

天然ガスは大幅に続落した。週明けの窓開けから,7.2を頂点に,一気呵成に5.7付近まで下落。その間おおよそ眺めているだけだったが,恐ろしい。

こういうとき,確かにおおきな利益を得ることが出来る一面,これは手を出せないとしか言いようがない。見ているだけ,というのなかなか楽しい物だと思えるようにならないと,下手に損を被ってしまう。

その後は、5.7-6.2のレンジとなっているので,このあたりを意識していっても良いと思う。しかし,今回のような急騰を見ると,アンカリングが働くので,怖い。また暴騰するのだろうと。

さて,データはどうであろうか

 ・TheDeskが天然ガスアナリストに行った調査によると,週明けの可動式天然ガス在庫の純増減の予想は66Bcfから101Bcfで,中央値は80Bcfだった。

・11月4日に終わる週の貯蔵所への純注入量は79Bcfで,5年(2017-2021年)平均の純注入量20Bcf,昨年の同週の純注入量15Bcfと比較すると,その差は歴然としています。稼働中の天然ガス在庫は3,580Bcfで,5年平均より76Bcf(2%),昨年の同時期より37Bcf(1%)少なくなっている。

・ベーカーヒューズ社によると,111日(火)までの週の天然ガスリグ数は,ヘインズビルが1リグ減少し,155リグとなり,1週間前より1リグ減となった。

PointLogicのデータによると,米国のLNG輸出基地への天然ガス搬入量は全体で前週比0.4Bcf/d減少し,今週は平均11.5Bcf/dとなった。南ルイジアナ州のLNG輸出基地への天然ガス供給は0.5Bcf/d減の8.0Bcf/dで,その他のLNG輸出基地への天然ガス供給は平均3.5Bcf/dであった。

・BloombergFinance,L.P.の出荷データによると,113日から119日までに21隻のLNG船が米国に出航,合計78BcfLNG輸送能力を持っている。

・ポイントロジックのデータによると,天然ガスの平均総供給量は,前報道週と比較して1.5%1.6Bcf/d)減少した。乾式天然ガス生産量は前週比0.6%(0.6Bcf/d)減少し,カナダからの平均純輸入量は前週比21.5%(1.1Bcf/d)減少している。

・ポイントロジックのデータによると,米国の天然ガス総消費量は前週比2.0%1.4Bcf/d)の増加となった。発電用天然ガス消費量は前週比4.0%(1.2Bcf/d)増加した。産業部門は前週比0.5%0.1Bcf/d)減少し,家庭・商業部門は1.7%0.3Bcf/d)増加した。メキシコ向け天然ガス輸出は2.3%0.1Bcf/d)増。米国のLNG輸出施設向け天然ガス受入量(LNGパイプライン受入量)は平均11.5Bcf/dで,先週より0.4Bcf/d減少した。

以上だ。

個人的には,寒気による急騰をショートで狙っていきたい。ただ,どこまで,いつ上がるか分からないので,試し玉の戦略を常にとっていきたいと考えている。

2022年11月4日金曜日

11月1週目 天然ガスまとめ

こんばんわ

天然ガスは,5.5-6.3でのレンジとなっている。嫌なレンジで,上に抜けそうだし,下に抜けそうでハラハラしている。とりあえずレンジの逆張りをしながら,と思っているが,ロングをとる勇気は無いので,ショートで参戦している。

ただ,長期的な暖冬予報,欧州の在庫過多の状態で,ショート目線が増えているところからするとショートを全部やくまでは上昇するのではないかと思う。現に,週足としては上に行きかねない形になっている。

日足,4時間などは下向きにも見えるのだが。

そんなこんなで,在庫統計を予想以上の増加でこなしているも,天然ガスの価格が上昇しているところを見ると,天気予報の変化か,輸出設備の復帰のニュースがあったのでは,と思っている。

さて,データはどうだろうか。 

TheDeskが天然ガスアナリストに行った調査によると,週明けの可動式天然ガス在庫の純増減の予想は,87Bcfから109Bcfの範囲で,中央値は100Bcfとされた。

・1028日に終わる週の貯蔵所への純注入量は107Bcfで,5年(2017-2021年)平均の純注入量45Bcf,昨年の同じ週の純注入量66Bcfと比較すると,その差は歴然としている。稼働中の天然ガス在庫は3,501Bcfで,この時点では5年平均より135Bcf4%),昨年より101Bcf3%)減少している。

・ベーカーヒューズ社によると,1025日(火)までの1週間の天然ガスリグ数は,前週比1リグ減の156リグとなった。

・米国のLNG輸出基地への天然ガス出荷量は,前週比0.4Bcf/d増加し,今週は平均11.9Bcf/dとなった。コーブポイントは1028日に年次メンテナンスが終了し,操業を再開したため,平均0.7Bcf/dと増加した。ポイントロジックのデータによると,南ルイジアナのLNG輸出基地への天然ガス供給は0.2Bcf/d減の8.5Bcf/dで,南東部と南テキサスの他の基地への供給は合計2.7Bcf/dと比較的横ばいであった。

・BloombergFinance,L.P.の出荷データによると,1027日から112日までに21隻のLNG船が米国に出航し,合計78BcfLNGを積載した。

・ポイントロジックのデータによると,天然ガスの平均総供給量は前週比0.3%(0.3Bcf/d)増加した。乾式天然ガス生産量は前週比0.5%(0.5Bcf/d)増加し,カナダからの平均純輸入量は前週比4.6%(0.2Bcf/d)減少している。

・ポイントロジックのデータによると,米国の天然ガス総消費量は前週比2.7%(1.8Bcf/d)の増加となった。発電用天然ガス消費量は,前週比3.1%(0.9Bcf/d)減少した。家庭・商業部門では15.4%(2.5Bcf/d),産業部門では1.0%(0.2Bcf/d)増加した。米国のLNG輸出施設向け天然ガス受入量(LNGパイプライン受入量)は平均11.9Bcf/dで,先週より0.4Bcf/d増加した。

以上だ。

レンジで収まるのであれば,6.4あたりで指し値をしていきたいが,いったんは休もうと考えている

2022年10月28日金曜日

10月4週 天然ガスまとめ

こんにちわ。

天然ガスは5.4から価格を押し上げ,一時的には6.2を抜けてはいるが,現在は5.8付近でもみあっている。昨日の在庫統計では,予想以下の在庫増加量で強気の内容ではあった。一時的に6.1に戻していく動きも見えたが,結局,価格を落とし,現在になっている。

大きな要因としては,長期予報が温暖なこと,欧州の貯蔵量が満ち足りており,米国でも天然ガスが余る,という状態になっている。価格を上げる要因が見当たらなくなってきている状態であるが,天候に関してはどうしようもない。週明けには,もしかすると強い寒気がと言うことも考えることが出来るので,油断ならない。

さて,データはどうだろうか。

・TheDeskが行った天然ガスアナリストの調査によると,1週間の可動式天然ガス在庫の純増減は49Bcfから73Bcfの範囲で推定され,中央値は59Bcfであった。10月21日に終わる週の貯蔵所への純注入量は52Bcfで,5年(2017-2021年)平均の純注入量66Bcf,昨年の同週の純注入量88Bcfと比較すると,その差は大きく低下した。稼働中の天然ガス在庫は3,394Bcfで,この時点では5年平均より197Bcf(5%),昨年より142Bcf(4%)減少している。

・貯蔵庫への平均注入量は,補充期(4月~10月)のこれまでの5年平均より4%多い。仮に,残りの補充期において貯蔵庫への注入率が5年平均の5.4Bcf/dと同じであれば,10月31日時点の総在庫は3,448Bcfとなり,この時期の5年平均3,645Bcfより197Bcf少ないことになる。

・ベーカーヒューズ社によると,10月18日(火)に終わる週の天然ガスリグ数は,1週間前と同じ157リグとなっている。

・米国のLNG輸出基地への天然ガス出荷量は,全体として前週比0.1Bcf/d増加し,今週は平均11.5Bcf/dとなった。PointLogicのデータによると,南ルイジアナと南テキサスのLNG輸出基地への天然ガス受入量は,それぞれ平均8.7Bcf/d2.4Bcf/dであり,この増加に等しく貢献した。メリーランド州のコーブポイント基地では,101日から始まった年次メンテナンスのため,天然ガスの供給は0Bcf/dにとなった。

・BloombergFinance,L.P.の出荷データによると,1020日から26日の間に22隻のLNG船が米国から出航し,合計81BcfLNG輸送能力があることが判明した。

・ポイントロジックのデータによると,天然ガスの平均総供給量は前週比0.1%(0.1Bcf/d)の減少となった。乾式天然ガス生産量は前週比0.5%(0.5Bcf/d)増加した。カナダからの平均純輸入量は,前週から9.9%(0.6Bcf/d)減少した。

・ポイントロジックのデータによると,米国の天然ガス総消費量は前週比7.8%(5.8Bcf/d)減となった。北東部と中西部の気温は平年より高く,その他の地域では平年並みであった。発電用天然ガス消費量は前週比5.5%1.7Bcf/d)減少した。産業部門の消費量は1.7%(0.4Bcf/d)減少し,家庭・商業部門の消費量は18.4%(3.7Bcf/d)減少している。米国のLNG輸出施設向け天然ガス受入量(LNGパイプライン受入量)は平均11.5Bcf/dで,先週より0.1Bcf/d増加した。

以上だ。

さて,ここからどうなるんだろうね?

2022年10月21日金曜日

10月3週 天然ガスまとめ

こんにちわ。

天然ガスは続落した。目先の需給が弱いこと,アメリカの生産量の増加,欧州の在庫受け入れの減少など,さまざまに下げる要因が重なり,大きく続落している。今日のGMOでの上昇は価格調整なので,ロングしておけば勝てたのに,キッズは一生勝てないからそんなことを考えないでほしい。

ここからどうなるか,は分からない。例年で言えば,冬の需給から暴騰しやすい季節でもあるのだが一方で,そもそも天然ガス自体の価格上昇が強すぎ,そのことを見込んだとしても高い価格帯にあると判断することも出来る。

何にせよ,5.5のネックも抜けたわけだし,本格的に価格の減価が進んでいく可能性がある。他の限月はと言うと,1月限のみ6.0を上回っているが,他は6を割り,インフレの収束を織り込んでいるようにも見える。

さて,データはどうだろうか。

・TheDeskが行った天然ガスアナリストの調査によると,1週間の可動式天然ガス在庫の純増減は96Bcfから115Bcfまでの幅があり,中央値は105Bcfと推定されている。10月14日に終わる週の貯蔵所への純注入量は111Bcfで,5年(2017-2021年)平均の純注入量73Bcf,昨年の同週の純注入量91Bcfと比較すると,その差は歴然としている。稼働中の天然ガス在庫は3,342Bcfで,5年平均より183Bcf(5%)少なく,昨年の同時期より106Bcf(3%)少ない。

・貯蔵庫への平均注入量は,補充期(4月~10月)のこれまでの5年平均を5%上回っている。仮に,残りの補充期において貯蔵庫への注入率が5年平均の7Bcf/dと同じであれば,10月31日の総在庫は3,462Bcfとなり,この時期の5年平均3,645Bcfより183Bcf低くなる。

・ベーカーヒューズ社によると,10月11日(火)までの1週間の天然ガスリグ数は,前週から1リグ減の157リグとなった。

・米国のLNG輸出基地への天然ガス出荷量は,全体として前週比0.6Bcf/d増加し,今週は平均11.4Bcf/dとなった。ポイントロジックのデータによると,南ルイジアナのLNG輸出基地への天然ガス受入量は0.6Bcf/d増加して8.7Bcf/dとなり,南テキサスの受入量は2.3Bcf/dと比較的横ばいであった。メリーランド州のコーブポイントターミナルでは,10月1日から3週間の定期メンテナンスが行われており,天然ガスの出荷量は0Bcf/dにとどまっている。

・米国の港を出港する船舶。BloombergFinance,L.P.が提供する出荷データによると,10月13日から19日までに18隻のLNG船(合計67Bcf)が米国から出港した。

・LNGタンカーのPrismBrillianceは火曜日にフリーポートLNG輸出ターミナルの外側に到着したが,沖合に停泊したまま。GulfSouthPipelineシステムを運営するBoardwalkPipelinesは,FreeportLNGターミナルへの流入がないことを引き続き報告した。ターミナル停止以前は,パイプラインは定期的にターミナルへの1.8Bcf/d近い流量を報告していた。

・ポイントロジックのデータによると,天然ガスの平均総供給量は前報道週と比較して0.8%(0.9Bcf/d)減少した。乾式天然ガス生産量は前週比1.3%(1.3Bcf/d)減少し,カナダからの平均純輸入量は同3.6%(0.2Bcf/d)増加した。

・ポイントロジックのデータによると,米国の天然ガス総消費量は前週比9.2%(6.2Bcf/d)の増加となった。発電用天然ガス消費量は前週比0.4%(0.1Bcf/d)減少した。産業部門の消費量は2.8%(0.6Bcf/d)増加し,家庭・商業部門の消費量は39.9%(5.7Bcf/d)増加した。

以上だ。
フリーポートの再稼働は今のところ見られていないが,再稼働すれば……という感じか。
いずれにしろ,下落トレンドに貼っていると考えて良いと思うので,需給の変化に注意しつつ,ショートではいるタイミングを探っていきたい。

2022年10月14日金曜日

10月2週 天然ガスまとめ

こんばんわ。

天然ガスは下落が続いている。ただ,終値を追っている表を見ると,6.4あたりをサポートにして, 横に動いているような印象がある。昨日は在庫統計だったが,予想以上(業者によっては予想以下)な在庫量で,下を掘っていくのかと思っていたら,6.6に復帰している。

要因としては,ダウやSPなどのインデックスの上昇が挙げられる。インフレの鈍化による経済の復活が期待されているのだろうが,ただ,インフレが鈍磨すれば,天然明日の価格は下がるはずである。

とすると,目先の気温低下がネックだろう。

先に書いたとおり,今年は大きな噴火もあったので気温は下がるのではないか、という視点でいる。サポートが効く限り、この水準からはロングしていきたいところ。

さて,データはどうだろうか

・TheDeskが行った天然ガスアナリストの調査によると,1週間の可動式天然ガス在庫の純増減は116Bcfから137Bcfまでの幅があり,中央値は129Bcfと予想された。10月7日に終わる週の貯蔵所への純注入量は125Bcfで,5年(2017-2021年)平均の純注入量82Bcf,昨年の同週の純注入量86Bcfと比較すると,その差は歴然としている。稼働中の天然ガス在庫は3,231Bcfで,5年平均より221Bcf(6%),昨年の同時期より126Bcf(4%)少なくなっている。

・貯蔵庫への平均注入量は,補充期(4月~10月)のこれまでの5年平均を3%上回っている。仮に,残りの補充期において貯蔵庫への注入率が5年平均の8.0Bcf/dと同じであれば,10月31日の総在庫は3,424Bcfとなり,この時期の5年平均3,645Bcfより221Bcf低くなる。

・ベーカーヒューズ社によると,10月4日(火)までの1週間の天然ガスリグ数は,前週から1リグ減の158リグとなった。

・ポイントロジックのデータによると,南ルイジアナのLNG輸出基地への天然ガス受入量は0.3Bcf/d減の8.1Bcf/dで,南テキサスへの受入量は2.3Bcf/dと比較的横ばいとなった。メリーランド州のコーブポイントターミナルでは,10月1日から3週間の定期メンテナンスを実施しており,今週は0.2Bcf/d減の0Bcf/dとなった。米国のLNG輸出基地への天然ガス出荷量は,全体として前週比0.5Bcf/d減の平均10.8Bcf/dとなった。

・BloombergFinance,L.P.の出荷データによると,10月6日から10月12日までに19隻のLNG船が米国から出荷され,合計70BcfのLNG輸送能力を持っていることが判明した。

PointLogicのデータによると,天然ガスの平均総供給量は前週比1.1%(1.1Bcf/d)減少した。乾式天然ガス生産量は前週比0.4%(0.4Bcf/d)。カナダからの平均純輸入量は,前週から11.9%(0.7Bcf/d)減少した。

・PointLogicのデータによると,米国の天然ガス総消費量は前週比3.2%2.1Bcf/d)増加した。発電用天然ガス消費量は前週比4.5%(1.3Bcf/d)増加した。産業部門は前週比横ばい,家庭・商業部門は5.6%(0.8Bcf/d)増。

以上だ。

2022年10月7日金曜日

10月1週 天然ガスまとめ

おはよう。

天然ガスは下落のトレンドにあるようにも見える。しかし,7.0-6.3の間のレンジともなっており,徐々に価格を下げながら,レンジを展開しているとみていた方が良いと思われる。 ただ,6.0をなかなか割らないのも事実。昨晩,相変わらず在庫量が増加しており,抜けても良いようにも見えるが,ある程度下げると買われる,と言った,冬の暖房需要を見越しているのかも知れない。

今年はたしか,トンガの大噴火が起きている。おそらくこうした論拠があるからだと思われる。噴火

少し時期は違うが,ピナツボ火山の後の気温についても記述があったので載せておく。

これらから,来年の冬までは影響を受けるのではないかと思われる。現に,欧州の熱波など今年の異常気象はこれらに起因する通されており,一方で,産経新聞によると今後の気温低下も予測できるとされている。

冬がどうなるかは分からないが,もしかすると今年の冬は非常に寒い可能性がある。すでに日本の長期予報でも,全国的に寒いと予報が出ていたりする。

さて,データはどうだろうか

・貯蔵庫への平均注入量は,補充期(4月~10月)のこれまでの5年平均より1%多い。仮に,残りの補充期において貯蔵庫への注入率が5年平均の8.9Bcf/dと同じであれば,1031日の総在庫は3,381Bcfとなり,この時期の5年平均3,645Bcfより264Bcf低くなる。

・930日に終わる週の貯蔵所への純注入量は129Bcfで,5年(2017-2021年)平均の純注入量87Bcf,昨年の同週の純注入量114Bcfと比べ,減少した。稼働中の天然ガス在庫は3,106Bcfで,5年平均より264Bcf8%),昨年の同時期より165Bcf5%)増加している。

・TheDeskが行った天然ガスアナリストの調査によると,1週間の可動式天然ガス在庫の純増減は,95Bcfから131Bcfの範囲で予測され,中央値は121Bcfとされた。

・ベーカーヒューズ社によると,927日(火)に終わる週の天然ガスリグ数は,前週から1リグ減の159リグとなった。

・メリーランド州コーブポイントターミナルへの天然ガス供給は,10月1日から年次メンテナンスが開始され,前週比71%(0.5Bcf/d)減少し0.2Bcf/dとなった。情報誌によると,メンテナンスは10月18日まで予定されている。他のLNG輸出基地への天然ガス搬入量は,前週比で比較的横ばいであった。全体として,今週の米国LNG輸出ターミナルへの天然ガス供給は平均11.3Bcf/dで,先週より3%(0.3Bcf/d)減少している。

・米国の港を出港する船舶。BloombergFinance,L.P.の出荷データによると,9月29日から10月5日までに20隻のLNG船が米国から75Bcfを出航した。

・ポイントロジックのデータによると,天然ガスの平均総供給量は前週比0.7%(0.8Bcf/d)増加した。乾式天然ガス生産量は前週比0.9%(0.9Bcf/d)増の100.3Bcf/dとなり,過去最高の週平均となった。カナダからの平均純輸入量は,先週から1.4%(0.1Bcf/d)減少した。

・ポイントロジックのデータによると,米国の天然ガス総消費量は前週比1.2%(0.8Bcf/d)減少した。これは,季節的に冷房から暖房の需要に切り替わるため,冷房の需要が減少した結果である。産業部門は1.6%(0.4Bcf/d)増加し,家庭用と商業部門を合わせた消費量は16.2%(1.9Bcf/d)増加しました。

以上だ。
今後も同じようにレンジをとっていくとすると,下では買っていきたいなぁ,と思っている

2022年9月30日金曜日

9月5週目 天然ガスまとめ

こんにちわ。忘れていたわけではないです,多分。

さて,天然ガスは 7.2-6.5付近の大きなレンジを形成して動いている様に見える。欧州の天然ガス不足の懸念と,リセッション懸念が縄を引いているようで,日ごとに高値,底値,そんな動きを形成している。

途中,ハリケーンというイベントもあったが,こちらはそこまで大きな影響として出ていなかったようにも見えるが,レンジを形成させるよう陰萎なってもいたと思われる。

さて,データはどうであろうか

・TheDeskが行った天然ガスアナリストの調査によると,1週間の可動式天然ガス在庫の純増減は86Bcfから105Bcfまでの幅があり,中央値は99Bcfと推定されている。9月23日に終わる週の貯蔵所への純注入量は103Bcfで,5年(2017-2021年)平均の純注入量77Bcf,昨年の同週の純注入量86Bcfと比べ,増加した。稼働中の天然ガス在庫は2,977Bcfで,5年平均より306Bcf(9%),昨年の同時期より180Bcf(6%)少なくなっている。

・貯蔵庫への平均注入量は,補充期(4月~10月)のこれまでの5年平均を2%下回っている。仮に,残りの補充期において貯蔵庫への注入率が5年平均の9.5Bcf/dと同じであれば,10月31日の総在庫は3,339Bcfとなり,この時期の5年平均3,645Bcfより306Bcf低くなる。

・ベーカーヒューズ社によると,9月20日(火)までの1週間の天然ガスリグ数は,前週比2リグ減の160リグとなっている。

・Bloomberg Finance, L.P.の海運データによると,9月22日から9月28日の間に,LNG船20隻合計75BcfのLNGが米国から出航した。

・南ルイジアナの LNG 輸出基地への天然ガス出荷量は 8.2Bcf/d と比較的横ばい,南テキサスの基地への出荷量は 2.4Bcf/d とやや増加した。その他の LNG 輸出基地への天然ガス出荷量は前週と変わらず,米国内の LNG 輸出基地への天然ガス出荷量は今週平均 11.6Bcf/d であった。

・ポイントロジックのデータによると,米国の天然ガス供給量は全体で前報道週比0.4%(0.4Bcf/d)増加した。乾式天然ガス生産量は,前週比0.2%0.2Bcf/d)増の99.2Bcf/d,カナダからの平均純輸入量は3.1%0.2Bcf/d)増となった。

・ポイントロジックのデータによると,米国の天然ガス総消費量は前週比1.0%(0.6Bcf/d)減となった。発電用の天然ガス消費量が前週比12.1%(4.4Bcf/d)減少したが,産業部門の消費量が2.8%(0.6Bcf/d)増加し,住宅・商業部門の消費量が35.2%(3.1Bcf/d)増加して,ほぼ相殺された。メキシコへの天然ガス輸出は6.0%0.3Bcf/d)増加しました。米国のLNG輸出施設への天然ガス受入量(LNGパイプライン受入量)は平均11.6Bcf/dで,先週より0.1Bcf/d近く増加した。

以上だ。

在庫統計が増加したものの,天然ガスの先物価格は微減であった。6.6位にあるレジタンスを抜けていくかと思ったのだが,結局は買われる。時間の問題と考えるべきか,ここを起点に冬の急騰となっていくのか,難しいところ。

ノルドストリームへの攻撃もあり,カオスであることは間違いない。リセッションを懸念していくなら,原油の下落がもっとあっても良いようにも思える。そうしたところから考えると,起点になる可能性が高いと思っている。

2022年9月26日月曜日

9月4週 天然ガスまとめ

おはよう。

3連休だったため,のんびりしていたらあっという間に月曜日だった。そんな中天然ガスは大幅に下落した。リセション懸念から,大幅な在庫統計の増加によってと言うところもある。またテクニカルとしても三尊完成からの下落なので,大きな下落になるのは仕方が無いかもしれない。

先週からショートを狙っていたが,ショートのタイミングが悪く,何度か損失を出したものの,下落に乗って,資産が戻っている。やはり少しズレているようだ。

さて,データはどうだったろうか。

TheDeskが調査した天然ガスアナリストによると,1週間の可動式天然ガス在庫の純増減は90Bcfから104Bcfの範囲で,中央値は97Bcfと予想された。916日に終わる週の貯蔵所への純注入量は103Bcfで,5年(2017-2021年)平均の純注入量81Bcf,昨年の同週の純注入量77Bcfと比べ,増加した。稼働中の天然ガス在庫は2,874Bcfで,5年平均より332Bcf10%)少なく,昨年の同時期より197Bcf6%)少なくなっている。

・貯蔵庫への平均注入量は,補充期(4月~10月)のこれまでの5年平均を3%下回っている。仮に,残りの補充期において貯蔵庫への注入率が5年平均の9.7Bcf/dと同じであれば,1031日の総在庫は3,313Bcfとなり,この時期の5年平均3,645Bcfより332Bcf低くなる。

・ベーカーヒューズ社によると,9月13日(火)に終わる週の天然ガスリグ数は,前週から4リグ減少し,162リグとなった。

・Bloomberg Finance, L.P.の海運データによると,9月15日から21日の間に21隻のLNG船(サビーンパスから7隻、コーパスクリスティから4隻、キャメロン・パスとカルカシウパスから各3隻、コーブポイントとエルバ島から各2隻)が米国を出発し、合計79BcfのLNG輸送能力を持ったことが判明した。

・ポイントロジックのデータによると,天然ガスの平均総供給量は前週比0.1%0.1Bcf/d)増加した。乾式天然ガス生産量は前週比0.6%0.6Bcf/d)減少し,カナダからの純輸入量は前週比12.7%0.7Bcf/d)増加した。

・ポイントロジックのデータによると,米国の天然ガス総消費量は前週比1.0%(0.7Bcf/d)の減少となった。発電用の天然ガス消費量は前週比1.1%(0.4Bcf/d)減少し,産業部門は1.8%(0.4Bcf/d)減少した。家庭用・業務用では1.0%(0.1Bcf/d)増加した。

ポイントロジックのデータによると,天然ガスの平均総供給量は前週比0.1%0.1Bcf/d)増加した。乾式天然ガス生産量は前週比0.6%0.6Bcf/d)減少し,カナダからの純輸入量は前週比12.7%0.7Bcf/d)増加した。

ポイントロジックのデータによると,米国の天然ガス総消費量は前週比1.0%(0.7Bcf/d)の減少となった。発電用の天然ガス消費量は前週比1.1%(0.4Bcf/d)減少し,産業部門は1.8%(0.4Bcf/d)減少した。家庭用・業務用では1.0%(0.1Bcf/d)増加した。


以上だ。


少し気になるのはリグ稼働数の減少。このまま下落のトレンドに入っていくかもしれないけどね。2月に向けて,ショートを

2022年9月16日金曜日

9月3週 天然ガスまとめ

おはよう。

今週の天然ガスは,昨日とその前が物語っていた。ストがありそうだと上昇し,結局起きなかったようで,での下落。その後の在庫統計もあり,戻るkと尾はなく8.2台での推移となっている。間違いなく上下で食らった人いるよね。

個人的には,上昇ではないかと考えていたものの,材料が判明してからは下目線に切り替える事が出来たか,と思っている。

さて,データはどうだろうか

TheDeskが行った天然ガスアナリストの調査によると,1週間の可動式天然ガス在庫の純増減は65Bcfから78Bcfの範囲で,中央値は72Bcfと推定されている。99日に終わる週の貯蔵所への純注入量は77Bcfで,5年(2017-2021年)平均の純注入量82Bcf,昨年の同週の純注入量78Bcfと比べ,減少した。稼働中の天然ガス在庫は2,771Bcfで,5年平均より354Bcf11%),昨年の同時期より223Bcf7%)少なくなっている。

・貯蔵庫への平均注入量は,補充期(4月~10月)のこれまでの5年平均を5%下回っている。仮に,残りの補充期において貯蔵庫への注入率が5年平均の10Bcf/dと同じであれば,1031日の総在庫は3,291Bcfとなり,この時期の5年平均3,645Bcfより354Bcf低くなる。

・ベーカーヒューズ社によると,9月6日(火)までの週の天然ガスリグ数は,前週比4リグ増の166リグとなった。

Bloomberg Finance, L.P.が提供する出荷データによると,98日から914日の間に20隻のLNG船が米国を出航,合計74BcfLNG積載能力があった。

PointLogicのデータによると,天然ガスの平均総供給量は前週比0.8%(0.9Bcf/d)減少した。乾式天然ガス生産量は前週比0.3%(0.3Bcf/d)減少した。カナダからの平均純輸入量は,前週比9.6%(0.6Bcf/d)減少した。

・PointLogicのデータによると,米国の天然ガス総消費量は前週比 3.9% (2.7 Bcf/d)減となった。発電用天然ガス消費量は,西海岸の猛暑が収まったことで前週比 8.1%(3.2Bcf/d) 減少した。産業部門は0.6%0.1Bcf/d)増加,家庭・商業部門は4.9%0.4Bcf/d)増加した。メキシコへの天然ガス輸出は3.7%0.2Bcf/d)増加しました。米国のLNG輸出施設向け天然ガス受入量(LNGパイプライン受入量)は平均11.2Bcf/dで,先週より0.1Bcf/d減少した。

以上だ。

全体的に生産量が維持されつつあり,経済へのブレーキが懸念されている。








流れを見れば,まだ上昇か? 終値が7.6を割らない限りは,まだ上昇ととってもよさそう。

2022年9月9日金曜日

9月2週 天然ガスまとめ

おはよう

すっかり天然ガスの在庫統計であることを忘れていた。天然ガスは大きく暴落した。原因としてはリセッションによる需要減と,生産が高まるのではないか,というものからであると考える。個人的には,7.6位までは下がるのか,と思っていたのだが,そこまで下げるわけもなく,7.9を推移している。

さて,データはどうだろうか。

TheDeskが行った天然ガスアナリストの調査によると,1週間の可動式天然ガス在庫の純増減は47Bcfから66Bcfの範囲で,中央値は54Bcfと推定されている。92日に終わる週の貯蔵所への純注入量は54Bcfで,5年(2017-2021年)平均の純注入量65Bcf,昨年の同週の純注入量48Bcfと比べ,昨年よりは増加したが,平均よりも減少している。稼働中の天然ガス在庫は2,694Bcfで,5年平均より349Bcf11%),昨年の同時期より222Bcf8%)少なくなっている。

・貯蔵庫への平均注入量は,補充期(4月~10月)のこれまでの5年平均を5%下回っている。仮に,残りの補充期において貯蔵庫への注入率が5年平均の10.2Bcf/dと同じであれば,1031日の総在庫は3,296Bcfとなり,この時期の5年平均3,645Bcfより349Bcf低くなる。

・ベーカーヒューズ社によると,8月30日(火)までの1週間の天然ガスリグ数は,前週から4リグ増の162リグとなった。

・BloombergFinance,L.P.の出荷データによると,9月1日から9月7日の間に18隻のLNG船が米国から67BcfのLNG運搬能力を持ち,出港した。

・PointLogicのデータによると,天然ガスの平均総供給量は前週比1.1%(1.1Bcf/d)の増加となった。乾式天然ガス生産量は平均99.8Bcf/dで,前週比0.9%(0.9Bcf/d)の増加となった。カナダからの平均純輸入量は,先週から4.8%(0.3Bcf/d)増加した。

・PointLogicのデータによると,米国の天然ガス総消費量は前週比2.1%(1.5Bcf/d)減となった。これは,西海岸の猛暑が東海岸とミッドコンチネンタントの冷涼な天候と釣り合ったためである。産業部門の消費量は前週比1.2%(0.3Bcf/d)増加した。家庭用・業務用部門では4.9%(0.4Bcf/d)減少した。メキシコ向け天然ガス輸出は4.4%(0.3Bcf/d)減少した。米国のLNG輸出施設向け天然ガス受入量(LNGパイプライン受入量)は平均11.2Bcf/dで,先週より0.2Bcf/d増加した。

以上だ。

冬の需要も考えていくべきだが,強弱入り交じる感じ。ちょうど,証拠金もないことなので,休んでいよう。

2022年9月2日金曜日

9月1週 天然ガスまとめ

おはよう。

天然ガスはふらふらし,レンジ内で推移している。おおよそ,8.8-9.4と,他の商品からすると幅広いのかも知れないが,レンジとしてみても良いだろう。日足をみていくと,三尊を形成しながら,それを否定しようともがいているようにも見える。

リセッションの懸念と冬に向けた天然ガスの在庫への不安について,綱引きをしている状況だろう。レンジであれば,レンジとしてとればいいのだが,今後がはっきりと見えてこないので,なかなか取引できない。

昨日ショートを久しぶりにしてみたものの,インがかなり中途半端だったので,見事に焼かれました。待つことが,個人投資家に出来る最大の優位なのにね。

さて,データはどうっだったろうか。

 ・TheDeskが行った天然ガスアナリストの調査によると,1週間の可動式天然ガス在庫の純増減は49Bcfから63Bcfまでの幅があり,中央値は57Bcfと推定された。8月26日に終わる週の貯蔵所への純注入量は61Bcfで,5年(2017-2021年)平均の純注入量46Bcf,昨年の同週の純注入量21Bcfと比較すると,増加した。稼働中の天然ガス在庫は2,640Bcfで,5年平均より338Bcf(11%),昨年の同時期より228Bcf(8%)少なくなっている。

・貯蔵庫への平均注入量は,補充期(4月~10月)のこれまでの5年平均を4%下回っている。仮に,残りの補充期において貯蔵庫への注入率が5年間の平均である10.1Bcf/dと同じであれば,10月31日の総在庫は3,307Bcfとなり,この時期の5年間の平均3,645Bcfより338Bcf少ないことになる。

・ベーカーヒューズ社によると,8月23日(火)までの1週間の天然ガスリグ数は,前週比1リグ減の158リグとなった。

・Bloomberg Finance, L.P.が提供する出荷データによると,コンステレーション社が運営するマサチューセッツ州ボストン近郊のエバレットLNG施設において,LNG船が約3Bcfの貨物を排出した。

・ポイントロジックのデータによると,天然ガスの平均総供給量は前週比0.9%(0.9Bcf/d)増加した。乾式天然ガス生産量は,前週比0.7%(0.6Bcf/d)増加した。カナダからの平均純輸入量は,前週比5.4%(0.3Bcf/d)増。

・ポイントロジックのデータによると,米国の天然ガス総消費量は前週比3.9%(2.7Bcf/d)増となった。発電用天然ガス消費量は,前週比5.9%(2.2Bcf/d)増加した。週平均気温は,西海岸から中州,そして北東部まで,米国の大部分で平年より高くなった。産業部門の消費量は前週比0.6%(0.1Bcf/d)増加した。家庭・商業部門では3.2%(0.3Bcf/d)増加した。メキシコ向け天然ガス輸出は2.2%(0.1Bcf/d)増。米国のLNG輸出施設への天然ガス受入量(LNGパイプライン受入量)は平均11.0Bcf/dで,先週より0.4%減少した。

以上だ。

2022年8月26日金曜日

8月4週 天然ガスまとめ

こんにちわ。

先程1週間ずれていることに気がついた。今週の天然ガスは,10突破にトライしたものの,はじかれて終わっている。在庫統計の結果を受けて9.1までいったんは下げたが,現在は9.5を横に進んでいる。

中国の金融緩和に加えて,ウクライナ紛争の長期化が懸念される中,冬の暖房需要へと関心が移っているように見える。冬の暖房需要は,夏の冷房需要に比して大きい。特に,欧州も絡んでくることから,その爆発力は夏の比ではない。

ここのことろ,買い,しか

述べていないが本当にそれしかないのであるのも事実である。

9.1付近から少し,買ってみたいが,状況を見ながらという流れか。このまま,10を突破しそうではあるものの。先物価格を見るに,1月限が9.8なのは気になるなぁ。ちょっと,先物チャートの価格も作っていくか。CFDだけで,視点を広げていないのはもったいないな

さて,データはどうだろうか。

・TheDeskが行った天然ガスアナリストの調査によると,1週間の可動式天然ガス在庫の純増減は51Bcfから67Bcfまでの幅があり,中央値は59Bcfと推定されている。8月19日に終わる週の貯蔵所への純注入量は60Bcfで,5年(2017-2021年)平均の純注入量46Bcf,昨年の同週純注入量32Bcfと比較して増加した。稼働中の天然ガス在庫は2,579Bcfで,5年平均より353Bcf(12%),昨年の同時期より268Bcf(9%)少なくなっている。

・貯蔵庫への平均注入量は,補充期(4月~10月)のこれまでの5年平均を6%下回っている。仮に,残りの補充期において貯蔵庫への注入率が5年平均の9.8Bcf/dと同じであれば,10月31日の総在庫は3,292Bcfとなり,この時期の5年平均3,645Bcfより353Bcf低くなる。

・ベーカーヒューズ社によると,8月16日(火)までの1週間の天然ガスリグ数は,前週比1リグ減の159リグとなっている。

・フリーポートLNGは,6月8日の事故以来停止していたテキサス州フリーポート近郊のキンタナ島の輸出施設の一部操業を再開する計画を発表した。この計画では,11月上旬から中旬に初期生産を開始し,11月末までに少なくとも2Bcf/d(施設の輸出能力の85%以上)を維持するレベルにまで増加することを見込んでいる。

・ポイントロジックのデータによると,天然ガスの平均総供給量は前週比0.8%(0.8Bcf/d)の増加となった。乾式天然ガス生産量は前週比横ばい。カナダからの平均純輸入量は,前週比17.7%(0.8Bcf/d)増加した。

・ポイントロジックのデータによると,米国の天然ガス総消費量は前週比0.3%(0.2Bcf/d)減となった。発電用天然ガス消費量は前週比0.7%(0.3Bcf/d)減少した。産業部門は前週比0.6%(0.1Bcf/d)減少した。家庭・商業部門では2.5%(0.2Bcf/d)増加した。

以上だ。
フリーポートって,10月でなかったか? 遅れていたのね。

7月3週 天然ガスまとめ