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脅威の固定スプレッド!!

2020年9月29日火曜日

天然ガス

天然ガスに知見はない。

天然ガスは,いったん下窓を開けてスタートしたが,その後窓を埋めて,

大きく下を掘っていく展開となった。

材料が乏しい中、ポジションの整理を含め,上値が重く

失望の売りにもつながっていたのではないかと思う。


2.7前半まで掘った後は急激に戻し,2.7中盤あたりを現在も推移しているところ。


こうした動きは天然ガスにはよく見られる物であるため,そこまで物珍しい物ではないが,愛割らずスイングトレードをしようと思うと,難しい。

かくいう自分は,久しぶりに,2.8付近からショートポジをとってみた。

2.71台まで下がったため,2.79に逆差しを置いていたのだが見事に刈られていた。


本当に勘弁してほしいものである。



今のところ意識しているのはこの水平線。

可能な限りここまで引きつけて,ショートしていきたい。


さて,そろそろHDDを見て行き始めようか。

2020年9月25日金曜日

天然ガス9月4週まとめ

天然ガスに知見はない。

今週は土日に行事があるために,本日にまとめをしておこう。

・天然ガスの在庫量だが,予想が76Bcfだったのに対して,66Bcfと予想を大きく下回った。しかしながら,結局増加していることもあり,大きな反応はなかった。ハリケーンの影響と思われるので織り込まれていた可能性が高い

・9月18日(金)時点の在庫量は3680Bcfで,昨年は3176Bcf,5年平均は3273Bcfとなっており,例年に比べやはり過剰傾向

・9月17日-23日の天然ガスの供給量は日量90.5Bcfで前週(9月10日-9月16日)比で1.2Bcf減少した。生産量は,0.7Bcf減少し,日量は87Bcfとなっている。

・9月17日-23日の需要量は日量81.0Bcfでほぼ前週から横ばいであった。電力需要は,2.2Bcf減少し,住宅・商業用が2.3Bcfと増えていた。

・LNGの輸出は,先週よりも1.0Bcf減少し,6.0Bcf。メキシコ向けは0.3Bcf増加していた。

・リグ稼働数は,2基増加しており,73基となっている。


現状は平年の並の需要に対して,供給数がやはり過多となった一方で,今週は大きく動いた。

前半にかけては,生産量の長への懸念で10%減少したが,週後半では,生産減と輸出増加を材料に,15%の暴騰となった。

非常に難しい相場である。

資金に余裕を持ち,在庫問題の始点となるはずである10月に向けて,ショートを積んでいく方向性でいきたい。

現状は,2.8後半あたり。

余裕を持って,2.9あたりからポジを保有していきたいところ。

損切りは……非常に難しいところである。3.2付近には週足での抵抗があるので,そこを意識しながら,軽めにポジを増やしていきたい。



2020年9月22日火曜日

天然ガス

天然ガスに知見はない。

土曜日に1.0前半を警戒すべき,と書いていたが,機能は見事に2.0を割れて1.8台で推移している。期近(10月限)はこのように大幅に下落した。

一方で,期先(11月限)は続伸しているところを見ると,暖房需要を期先は織り込んでいるのではないかと考える。

長期予報はどうだろう?

三ヶ月予報を見ていくと,平年よりも気温が高い予報が出ている。

暖房需要への期待からの上昇とすると,やはり,買う準備を進めておいても良いのかもしれない。

ただ,長期的には暖かいようなので,寒気が来たらすぐに離隔できるようにしておくと良いかもしれない。

この辺は迷うのだが,暖房需要は今年は強くは望めない可能性があり,

4月頃の冷房と暖房の端境期に向けて,売り上がっていく方がリスクとしては低い可能性が高い。



10月までは,前回の底値まで逝ってしまいかねない状況。

引き続き,戻れば売り,ポジがなければ最小で,と言う方針で10月までは
戦略としてとっておきたい。

2020年9月20日日曜日

天然ガス9月三週まとめ

 天然ガスに知見はない。


さて,9月3週目のまとめをしていこう。

・在庫統計は予想の76Bcfにたいして,大幅な増加の89Bcfとなった。やはり,需要に対しての生産の過剰があらわになっている。

・9月11日時点の在庫は3614Bcfとなっており,五年平均は3193Bcf,昨年は3079Bcfとやはりかなり多い状況。

・生産量は1.4Bcf減少し,全体では87.7Bcfとなっている。リグ稼働数は1基減少した。

・9月10日-16日の需要量は前週比で横ばいで81.1Bcfを維持している。

  電力需要が前週比2.2Bcf減少した32.8Bcf。暑さも一服し,これ以上の冷房需要は見 

  込めない。

  LNG輸出は前週比2.4Bcf増加した7.0Bcf

  メキシコ向けのパイプライン輸出が0.3Bcf減少した5.7Bcf


となっている。


価格推移としても,週前半は2.5台を維持していたが,在庫統計から,予想以上の在庫増と冷房需要の原書が懸念されている点から,2.0となっている。特に期先のものは2.0を割りそうで,非常に危うい。

昨年の今頃は2.3となっており,今年の低下が著しい。

基本方針は戻り売りだが,ここまで価格が落ちてくると,戻りを狙いにくい。

一旦、来週は様子を見ておいてもいいし,資金に余裕があるのであれば

突っ込んでいっても良いと思われる。ただ,2.5付近まで耐えれることが前提だが

ここまで耐えるならば,冬の暖房需要にかかってくる。

押し目を狙いたいところだが,繰り返しているように,10月のオーバーシュート待ちが無難なところ

2020年9月18日金曜日

天然ガス

天然ガスに知見はない。

昨日はツイートで痛恨のミス。「6」と「8」を見間違える……

視力低下が著しい今日この頃。見えなかった……


というわけで,天然ガスは大幅な積み増しとなった。

昨週のはじめ頃よりハリケーンによる製造所への影響が懸念されていたが

この結果が出てくるのが来週だとも思われる。一方で,その懸念をかき消すように

大きな積み増しとなったため天然ガスは大幅に下落した。


冬に向けての買い増しは,まだまだ先の話にして頂きたい。

なんども書いてきているが,天然ガスの在庫のオーバーシュートは10月末頃と

予測されている。そこまででもしかすると厳冬の長期予報が出されれば

ある程度の上昇は見込めるかもしれないが,それまでは一貫して戻り売りを狙いたい。


日曜日に今週のまとめをしていく予定だが,この指針は大きくは変わらないと思われる。



一様反発しそうなオシレーター。

といっても売りの利益確定によるものであり,新規の売りが落ちてくる可能性が高い。

いったんは,2.4もしくは2.5までは待っておきたい。

本当に軽く売るのであれば今からでもいいと思われるが,突っ込みは避けておこう。

2020年9月15日火曜日

天然ガス

天然ガスに知見はない。

昨日の天然ガスは上昇した。開始から窓を開けて始まっていたが,昨週の大きな下げの反発ではない。

むしろ,

このリツイートのように,ハリケーンの影響が大きい。

生産への影響は25%程度となっているので,やはり影響が見込める。


先週も同様にハリケーンの影響で上昇し,大きく下げたので,同じような展開を

想像している。


   下値…… pic.twitter.com/YqUgZ1fSk4


想定しているのは,2.8の上値。

おそらく,前回の高値までは生きづらいかもしれないが,そのあたりを

ショートの最終ラインとしておきたい。


下は……悩むところ。

2.2あたりの雲までいけばいいのだが。。。

いったん利益確定の目標はそこに。 

2020年9月13日日曜日

天然ガス9月2週まとめ

天然ガスに知見はない。

本日もまとめていこう。

先週は,月曜から火曜にかけて,2.7台まで到達したもののそこから徐々に価格を下げた。

結局金曜日の終値は,2.25付近と,かなり動いた計算になる。

ここ数ヶ月、ずっと戻り売り。2.8付近で撤退と言っていたので,

このブログを読んでいる方はもしかすると利益を得ているのかもしれない。

やはりハリケーンは,戻ったところを売るに限るわけだ。トレンドフォローとイナゴは絶対にいけない


さて,今週おおまかなまとめだが,

・在庫統計は予想以上となり,現在は3525Bcfとなり,五年平均は3116Bcf

 ちなみに昨年は2997Bcfと,昨年比と比べてもかなりの在庫あまりとなっている。

 昨年の今頃の価格は2.5となっているので,順当と言ったところ。

・季節的にも冷房需要が下がってくる頃であり,需要が落ち込む時期である。

 冬の上昇については,筆者もとっていきたいと考えているが,10月末頃の在庫のオーバーシュートを待つべきという見解である。


手短に,今週の大きな変化はこのようなところ。

戻りを売っているので,Exitについては火曜日に見ていこうと思う。

ポジションの半分は離隔しても良いだろうが,もしかすると10月に向けて2.0割れが目前かもしれない。


2020年9月8日火曜日

天然ガス

天然ガスに知見はない。

天然ガスは微増。米国が祝日なことを含めると様子見といったところか。

ただ価格としてはある程度は動いているので,相変わらずである。

LNG輸出についての期待から下支えされているとのこと。輸出量についてはあまり見ていなかったので,少しだけ驚いているが,まぁ経済の復調から徐々に戻ってくるのは確か。

どの程度までこれが意識され,在庫のオバーシュートがいつ頃から意識されるかはわからない。

ただ来たる日のためには準備しておきたい。



なかなか下げないのはそうし後頃への期待か。。。

株価指数については,堅調かやや下落か,といったところ。

今後の動きを注視しておきたい。 

2020年9月6日日曜日

9月1週まとめ

 さて,今宵も始めていこう。

昨週は2.7間で上昇するもその後押されて,一時2.4後半だったが,

最終的に買いが集まり,2.5後半で引けている。

今週はどうだったか。


まずは,ハリケーンの影響からは回復が進んでおり,4日の発表では,生産量が約12.8%低下した模様。

・在庫の増加は,予想通りと35Bcfとなっていた。ハリケーンの影響が予想通りこなされており,翌週からはまた増えていく傾向になると思われる。

・五年平均が3048Bcfであり,現在は3455Bcfとやはり平年に比べてかなり多い。

・リグ稼働数に変動はない。

・雇用統計の結果は良かったが,Nasdaqを中心に大きく下げている。実体経済を反映していなかったので,一端の戻しだろう。

・天然ガスの展望として面白かったので貼り付けておこう。

 米国で進む天然ガス包囲網

・トルコだったか,天然ガス油田の影響は今のところ不明。


こんな所か。

経済再生の期待から,天然ガス需要の増加を視ているのだろうか。

いずれにしろ謎の引け前の上昇である。三連休を前にポジション整理の可能性もあるが。。

方針変わらず,戻り売り。

2.6付近で軽く売り始める。2.8で撤退したい。



2020年9月3日木曜日

天然ガス

 天然ガスに知見はない。

天然ガスは下落した。下落要因は当然ながら,ハリケーンの通過による生産回復見込み、そして,34Bcfの積み増しが予測されている。

こちらについては,ハリケーンによる生産施設の停止をおり込んでの予測と思われるが

昨日の原油在庫統計を見ていくと,取り崩しとなっており,天然ガスにもそのことが予測される。

しかしながら,それ以上に下落しており,やはり生産開始が見込まれている。

ただ,原油在庫発表後に下からの反転しており,取り崩しへの可能性をおり込んでいると

思われるので,可能性としては,在庫統計を受けての下落となるかもしれない。


34Bcf以下であれば,上昇に戻る可能性が高いが

越してくるようであれば,さらなる上昇になると思われる。


ついで,天気についても言及しておこう。

天候については昨週よりも冷房需要を示すCDDの値が大きくなっている。

ということは冷房需要は先週よりも高いと考えられる。

ただ問題なのは,台風が過ぎ去った一時的な気温上昇ともとれるので

短期的なニーズともとれる。


全体について,やはり下落と考えておいてもよいのかもしれない。



下落と予想していた中でようやく。

 10月のオーバーフローまでは保有しておいてもよいのかもしれない。

2020年9月1日火曜日

天然ガス

 天然ガスに知見はない。


天然ガスは予想通りした窓からスタートした。

一次2.5付近まで下落したが,その後値を戻し,2.6後半のところで推移している。

昨週からすれば下げてはいるが,なかなか下げ渋っている状況である。

現状ハリケーンは8月28日前後で上陸しており,大きな影響はないと思われるが

それによる生産施設の停止や輸出の停止など,影響が不透明である。

そうした中で,押し目で買われたものと考える。


今週の在庫統計を見て,というのもありなのかもしれないが,

現状の戦略として,2.8のレジスタンスを背に,戻り売りを狙っていきたい。

2.7から軽めに入っていこうと思っている。

やはり,在庫は五年平均からしても多い。生産施設についても今回の停止がどの程度尾影響を与えるのか見たいところなので,在庫統計,金曜のEIAの発表待ちが,現状ではベストな戦略だろう。

無理に入らなくてもよい。

見込みとしては、10月31日ごろに過剰在庫となることが予想されている。

そこを可能であればとっていきたい。




相変わらず天然ガスは忙しい。
月曜日の時点なのでなんともいえないが,下髭が……きになるところ

7月3週 天然ガスまとめ