Translate

脅威の固定スプレッド!!

2020年12月28日月曜日

天然ガス

おはよう。

大幅な窓を開けて,天然ガスの取引が始まった。

先週の天気予報では,アメリカの東海岸では平年以下の気温が予測されていた。東海岸は人口が多いため,暖房需要の大幅な増加を予測することが可能だ。しかし,日曜日の天気予報は以下の通りとなっていた。



このように,2週間の天気予報によれば,平年以上の気温が予測できる。

つまり暖房需要が減退し,価格も大きく下がると言うこと。

先週の在庫統計でも,弱気な取り崩しで,ここに来てこの予報であれば今回の窓開けは仕方がないと言える。



とまぁ,世間ではビットコインの方が活況だが,こうなってしまっては……
という感じ。

下値めどは,今のところ立たず。窓を埋めるにも,天候が寒くならない限りは埋められるものも埋められない。

押し目狙いと考えていたが,これだから,天然ガスは怖いのである。

2020年12月25日金曜日

天然ガス12月第4週まとめ

おはようございます。

天然ガス12月第4週まとめです。簡単に今週の流れまとめていくと,先週末から寒波が入り始めました。その流れで,天然ガス価格は上昇。週明けには窓を開けなかったものの,その後,強い寒気が流入すると言うことで,価格はさらに上昇し,2.8を伺うところまで上昇しました。

その後は,これ以上寒波が強くならないとの予想を受け,じりじり価格を下げていきました。

天然ガスの上昇にとどめを刺したのが,水曜日の在庫統計です。

予想よりも取り崩しが行われておらず,取り崩しによる価格上昇の期待が裏切られた形になりました。今後も寒波と在庫統計の綱引きとなると予測されます。

さて,大まかな今週の流れを記載しました。

続いて,データです。

天然ガスの在庫統計は,-160Bcfの予測でしたが,-152Bcfでした。そこまで大きく取り崩しが減少したようには見えません。特に先週は-122Bcfでしたので,先週よりも大幅に減少していると考えます。

ただ,天然ガスの供給量は101.8と,先週の101.1よりも上昇しています。昨年(106.7)と比べてると,供給量は低い状況なので,現時点での天然ガス価格の下落の説明がつかないと,僕は考えています。

また,需給表をみても今週は88.2であり,先週から0.3増えており,やはり消費量が増加していることがわかります。

リグ稼働数については,83基となっており先週よりも4上昇しています。また原油と合算しても264基であり,冬の需給に合わせて,増加傾向にあることがわかります。

在庫統計,供給量からするとここまで強い下落になるとは思えないが,生産元の稼働数が増えており,供給量増加に対しての不安が価格を押し下げたのだと考えておくと良いかも知れません。

ただ,しばらく2月頃までは暖房需要に左右されると思われます。どこまで上昇するか,下落するか,については確定したことは言えないところですが。

しかし,今後の天然ガスの価格上昇の理由は寒波にあるとおもいます。そのため,常に寒波の強弱についての予測は変更されると思いますので,一時的なものとみても良いのではないでしょうか。

長期的に上昇するとしたら,やはり供給不足や需要の増加が見込めなければなりません。そうした点から,現状は,出てきた材料(気温などの変動性が高い要因)を確認次第,逆張りが有効なのではないでしょうか。 

2020年12月21日月曜日

天然ガス

こんにちは。

AdSenseの広告が再開されたようで,少しほっとしている。といってもまぁ,収入があるわけではないので,それはそれで良いのだが。

さて,天然ガスは小さな窓を開けてスタートした。

その後は原油の大幅安につられるように,じりじりと下げている様子。

原油ほど大きな下げになっていないのは,これまで,原油ほど大きく上げてこなかったことが一つの要因と考える。エネルギー関連であるし,原油の上げは頃顎を見越してのインフレ等によるものと考えている。

とするならば,本来天然ガスも同じような勢いで上げていかなければいけないのに

微増で終わっていた。

ようやく是正されているようにも見えるので, ここからの展開は読みづらいかも知れない。


先週は目先の気温低下による暖房需要から買われていた。

今週は,気温的には先週の予報と変わっていない。

今のところ,米国ではまだ深夜なので,予報がどう変わっていくかは読めないが

そのあたりの材料が出るまでは一旦様子を見ておいても良いと思われる。



展開としては,このままを見ている。

ラインをやや超えてきてはいるものの,戻るようであれば,再び下落に転じていくと思われる。 

まずは,米国時間に入りどう動くか、かな。


これまでのポジティブ材料が出尽くしているから,2.5までの下げを考えておいてもいいのかも知れないね。

もしくは、抵抗となっている2.4付近。

いずれにしろ押し目買いとは考えているが,この付近まで落ちてこないかぎりはトレードはしない方がいいと思われる。

売りは,お試しでもいいよね。

2020年12月18日金曜日

天然ガス12月第3週まとめ

お疲れ様でございます。

今週のまとめです。

ぎんいろは,ハイレバショートで死亡しましたが,ブログは続けます。

ちなみに,現在天然ガスのみですが,他に何か必要な商品はありますか?

コーヒー,ヒーティングオイル,小麦,あたりだとブログは書けそうです。

Twitterまたはコメントをいただけるとありがたいです。


さて,まとめです。

天然ガス在庫は予想118Bcf減に対して122Bcf減と予想を上回る。こちらは予想以上に取り崩しを行っています。経済復旧なのか,巣ごもり需要があるのか判断はつきませんが,いずれにしろ,天然ガスの底堅さの象徴ではないかと思っています。

とすると,天然ガス在庫量は3726Bcf(有効容量の87.4%)となっており,オーバーシュートの可能性はかなり低くなりました。ここからどこまで減るかによって,春先からのショート勝負が面白くなってきそうです。

ただ,12月10日から12月16日の天然ガスの需要は88.2Bcfと前週比で0.3Bcf増と,取り崩しに比して,こちらの増加幅があまり増加し邸内のが気になります。

今後の2週間後の気温予報は大西洋岸以外は平年以上の気温となる見通し。人口が集中している大西洋側で平年以下と言うことは,やはり天然ガスは底堅く推移しそうです。

ここからまとめると,先週と同じように,押し目を買っていきたいところ。こう書いておきながら,ハイレバショートであほな勝負をした僕は,相変わらず自制が効かないようです。

2.6割れそうだったからついね。

さて,問題なのは,原油の上昇です。日本でも石川製作所が上げており,どこがきな臭いかは不明ですが,燃料が必要なリスクオフの香りがします。

ついでに言えば,天然ガスは換気と巣ごもり需要からわかるように上昇を見せております。ここに燃料が必要なリスクオフがきそうとなると……やはり今のところショートでは勝負しにくい環境でしょう。

本日は以上。


2020年12月15日火曜日

天然ガス

天然ガスに知見はない。

天然ガスは,窓を開けて始まり,2.7を一旦超えたが,また2.6台に戻っている。

目先北東部を中心に厳しい冷え込みになるとの予報を受け,暖房需要の増加観測を支えに投機的な買い戻しが集まっっており,やはりこの時期は寒気に左右されていることがわかる。

一方で,一旦の上昇から,価格を下げてきている。

こちらについてはよくわからないが,先週末にかけて大きく上昇していることから

ポジションを整理したのではないかと考える。



トレンドを見る限り、まだ日足では下降トレンドをたどっている。

一方で,1時間,4時間については,継続して強い上昇トレンドを形成しており,非常に悩ましいところ。

特に,ボリジャーバンドの方向が,上を向いており,日足にも影響が出てくる可能性が高い。

まとめにも書いたとおり,一旦上昇として捉えるべきか非常に迷うところである。


トレンドの向きと,ボリジャーバンドの向きが一致したら,ポジションを取っていきたい。

2020年12月12日土曜日

天然ガス12月第2週まとめ

さて,今週をまとめていこう。 今週はブログで反省を書いていたとおり,勝利したのは確かだが,今週はぎりぎりの勝利と言うとこだと思われる。

 


愛すべきフォロワーのいかそうめんさんからの投稿がなければ,確実に

ショートで勝負していただろう。

あぶないあぶない。

さて,今週をまとめていこう。

天然ガス在庫は各社予想の88Bcf減に対して91Bcf減と予想を上回ることとなった。当初は予想自体が強気すぎて,失望売りが来るのでは,と考えて利益確定してしまっていたが,相当需要が増えた,と考えるべきか。

そのため,12月4日時点の天然ガス在庫量は3848Bcf(有効容量の90.3%)。オーバーシュートへの懸念が減っている。一方で,この冬が暖冬で需要が少なければ,春あたりが相当怪しくなってくる。例年の傾向として,2月あたりからは,天然ガスが下げやすい。寒気の上げを利用して戻り売りで向かっていこう。

12月3日から12月9日の天然ガスの供給量は95.8Bcfと直近3週間のレポートで横ばい。この点から,やはり需要が増えていると考えた方がいい。とすると,このまま価格を維持するか,ジリ上がりを考えておいてもいいだろう。

12月3日から12月9日の天然ガスの需要は89.2Bcfと前週比で9.42cf増。経済への復旧もあるのか,このあたりが戻ってくると,やはり,ロングを狙いたくなる。

さらに,LNGの輸出需要は10日の時点で11.3Bcfと過去最高水準。新設備の稼働による効果で今後劇的には増えないと思われるが好調な輸出が続いており,ロングの邦画より適している環境と考えられる。

ただ、今後の2週間後の気温予報はアメリカの大半は平年以上の気温となる見通し。こちらには注意しつつ,押し目買いを来週は狙っていこうと考えている。

今週は以上

2020年12月11日金曜日

天然ガス反省

おはようございます。

天然ガスの反省となっておりますので,まとめではありません。

まとめは夜公開予定のためしばらくお待ちください。


原資を3倍にした、お仕事です。
クソ強気な在庫統計にビビって利確してしまったけど、放置でよかったのね pic.twitter.com/dRBP2Ztn31

— ぎんいろ (@yurinagasi46) December 10, 2020 >


とツイートしたとおり,天然ガスの買いで仕掛けていました。

今まで,売りと言っていたのに,なにしてんの? といわれるかも知れませんが,

短期的な目線の転換があったので,仕掛けてみたのです。



転換のきっかけは,このツイートです。

まず,1時間と4時間から,2.39-2.48のレンジを想定しました。

そして,底打ちではないのですが,逆三尊が4時間では見られておりました。

長期的な,日足では三尊だったので,

本当は避けるべきでした。ただ,12/4のツイートで上げていたチャートを見る限りは,



ネックラインへのトライを何度もしているけども,抜けていない,という状況で去ることがわかります。

また,昨日も同様に,4時間足を見ると,三度トライしていますが,はじかれており,

こいつは上に行く可能性が高いな,ということです。

また,昨日は原油の上にたいして,暖房油の伸びが著しかったのもあります。

先行指標として,暖房油が伸びており,大きな下落の後であるため,利食いも含めて,ここはロングの機会,と考えました。。

そのため,どちらかというとファンダだよりでの判断ではありません。


おしむらくは,レンジを想定していたので,そのあたりに指し値をかましていたこと。

そして,強気すぎる在庫統計を見て,チキンでした。

利益を伸ばせなかったのはとても残念ですが,次の機会にはしっかりととっていきたいです。


さて,昨日は

暖房油の無根拠トレーディングにより損失が出ました。天然ガスの利益がその約10バイト鳴ったものの,いただけないトレードです。


根拠とシナリオを明確に,サンタマリアの名に誓い,不義に鉄槌を 


そんな感じで,トレードしたいです。でも,今年はもういいかもしれませんね。

2020年12月8日火曜日

ヒィーテイングオイル

 昨日のトレードを反省する。


自分としてはこの5つを根拠に上げて,ショートで狙っていった。

1,トライアングルを形成

これはどちらにもブレイクする可能性を秘めていた。ただ,ブレイクした後の動きは,大きく値幅をとれることが多いので,狙うには最適のタイミングだった。

2,ボリジャーバンドの真ん中

これについては1と同じだが,ボリジャーバンドの真ん中を越えられないのは,下落圧力がかかっているのではないか,と推測した。逆に一度でも抜けたりした場合には,諦めていたと思う。

3,ブレグジット

日本人の僕にはあまり感覚がわからないが,貿易協定は大きな問題であり,経済にも翁不安を与えると考えた。さらに,ポンドの動きを見ていたら,なぜか東京時間で戻している。おかしいなぁ,材料的には下だろう,と考えていた。ドル安であるが,それを上回る要因と考えていた。

4,原油とガソリン

比較的相関しやすいが,冬の時期,本来であれば,ヒーティングオイルが高値を維持していてもいいのに,同じ動きであった。さらに,暖房需要が考えられる天然ガスが大きく下げ,オイルはそれにつられていない。3,4がショートブレイクを予測させた。

5,アジアの指数

ヒーティングオイルを日本で取り扱っている証券会社はサクソバンクとIG程度。海外が主力になっているので,アジア指数の下落と欧州の踏ん張りは,ロンドンヤクザによって解消されると考えた。


このように考えて,ショートを入れてみた。


2020年12月7日月曜日

天然ガス

おはよう。

本日から,憂鬱な月曜日が始まる。

憂鬱だけども仕方がないし,そんなことを言っていても何も変わらないので,まずはルーチンワークに準じてみよう。

さて,天然ガスだが,大きくした窓を開けてのスタートとなっている。

ここはまぁ,当然,という感覚を持っている。

結局天候を見ても,先週上昇した理由である暖冬がなく続かないこと,から目先寒気が緩み暖冬が戻るのではないか,という期待が先行している。

こうした状況,やはり,決められたところから,ロングまたはショートがとれるように様子見に徹していきたい。

同じく暖冬の指標であるヒーティングオイルは,原油につられ高く始まったものの,

ガソリンや原油ほどの上昇はなく,上値を抑えられている印象を受ける。

そんなわけで,小さくとっていくなら今からでおショートでも良いと思うが

期待値があるのかは疑問が残る。


 

可能性としては2.0を下回る可能性も視野に入れているが,流石にそこまでは……

変わらず,3.0付近からショートを狙っていきたい。

2020年12月4日金曜日

天然ガス12月1週まとめ

こんばんは。

土日でも良かったんだが,今日はこの時間帯に。

火曜日のブログで,基本は戻り売り。ただ、要人発言もあるので様子見したいと述べていた。

戻り売りは正解だったようであるが,他人の意見に左右されているようでは,まだ三流トレーダーだな,と思う今週であった。

僕のことを信じて戻り売りをした人は,大きな利益を得たことでしょう。

逆に,押し目買いをしようとした人は,ひどい目に遭ったと思う。

さて、

・天然ガス在庫は各社予想の18Bcf減に対して1Bcf減と予想を下回る。これによって天然ガスは大きく値を下げることになった。昨週の結果が上昇の材料となったものの,やはり在庫統計は難しい。ただ、11月26日から12月2日の天然ガスの供給量は95.8Bcfと前週からほぼ横ばい,2週前と比べても横ばいであり,供給は問題ないが,消費量がそこまで上昇していないことがわかる。

・天然ガス採掘用リグは77基(+1基)。と上昇を続けており,供給量にまだ影響が出てきていない。今後も,冬の需要に向けて,また,経済再開に向けて上昇を続けるだろう。とするならば,期待感で上がるまでに,大きく下がる可能性が高い。

・今年の冬は暖冬の見通しで、例年より暖房用需要が伸び悩むと予想されている。こうした予報はコロコロ変わるので,基本的には寒気の流入、すなわち大きな上げに対して,売っていく方針は変化していない。

以上。


基本は,戻り売り。今年の状況を見ていれば,暖房需要を見込めないと考えておくべき。

ただ,戻りと押し目を続けるラリーと判断できれば,経済の復帰に対しての上昇に備えるため,深いところで,買うのはありだと思う。おそらく,2.0まで下げるのはあり得ないと思う。

現水準を底打ちとするには総計だが,下に押しにくいのも事実。

一端,在庫が減り出すのを確認し,底打ちと考えれば,買いに転じていきたい。

2020年12月1日火曜日

天然ガス

師走に余裕が戻ってくるとはこれは皮肉なこと。

というわけで、ゆるりとブログを開始していこうと思います。

天然ガスは長期的に見れば,暖冬傾向にある今年だが,例年のごとく、暖冬から寒気の流入が見込まれれば,価格を途端に上げていく。これは仕方がないこと。

本来であれば,寒気を見込みつつ,長期的に投資をし,

押し目を買っていくべき戦略が,冬の天然ガスとしては正しい。

ただ,今年は経済が復帰していくかによるだろう。コロナウイルスのワクチンが12月には接種が開始となる現状,やはり,押し目買いを狙っていくべきなのかもしれない。



個人的には、雲下限から買っていきたい。
念のため伝えておくが,今回の上昇は暖冬がそれほど長く続かないことが起因となっているようだ。
とするならば,やはり軽めに,そして押し目買いを狙っていくべきなのかもしれない。

要人発言もあったことだしね。
ただ,やはり戻り売りで迷う,ぎんいろです。

というわけで,もう少しわかりやすくなるまでは,様子見のYだ

2020年11月27日金曜日

天然ガス第4週まとめ

みなさん今日わ。

さて,天然ガスの環境も少しずつ変わってきていますね。

オーバーシュートは,免れたとは言いがたいですが,かなりその可能性俳句句鳴ったとみておいた方がいいでしょう。

また,現況は長期予報的には暖冬が予想されています。

ここからは,寒気が入るたびに,戻りを打っていく戦略でいきたいな,と考えておりますが,逆バリなので早期に死亡する可能性が高いです。ただ,ロングを狙っていこうにも,暖冬が邪魔して,寒気が入ってこない限りは上昇が見込めません。つまり、こちらはお祈りトレード。

よって,リスク的には戻りを売っていく方が低いのではないかと現状は判断しています。

天然ガス在庫は各社予想の8Bcf減に対して18Bcf減。予想よりも大きく下げてきました。目先は,上昇の可能性が高いですね。

天然ガス採掘用リグは77基(+1基)、原油採掘用リグ241基(+10基)と共に前週より増加。冬に合わせてかと思いますが,在庫を取り崩しているので,マイナス材料には鳴らなさそうです。

LNGの輸出需要は25日の時点で10.7Bcfと過去最高水準となっており、好調な輸出が続くと予測されている。世界的に,ワクチンで経済回復の兆しが出てきたせいか,輸出が好調です。また,バイデン大統領は,二酸化炭素削減を目指していますので,それも天然ガスには好調なのかもしれません。

今後の気温予報は2週間後まではアメリカ南部から大西洋岸で平年以下の気温となるが、今冬はおおむね暖冬の見通しで例年より暖房用需要は伸び悩むと予想。とすると,昨年の最高値付近には到達が難しいと考えておくべきかと思います。


2020年11月20日金曜日

天然ガス第3週まとめ

こんばんわ。ぎんいろです。

なんだか,実習&講義のダブルパンチで相変わらずデスマーチ気味です。

さて,天然ガスを久しぶりに更新できそうなので,していきますが。

基本的には,ロックダウン,暖冬が重しとなっておりますが,季節的に2月までにかけては

上昇しやすいので,押したところを買っていきたいですが,今のところめどが立たない

それが天然ガスの現状のように思っています。


・天然ガス在庫は各社予想の11Bcf増に対して33Bcf増。このあたりも重しとなっています。結局,11月13日時点の天然ガス在庫量は3958Bcf(有効容量の92.9%)であり,一時的な改善は認められましたが,結局。という感じ。

・11月12日-11月18日の天然ガスの供給量は前週比で3.9Bcf減少した95.8Bcf。11月20日発表の天然ガス生産用リグ数は2基増加した73基なので、全体的に生産を落としていることでしょうか。判断しにくい。

・生産量が前週比で2.2Bcf増加した90.6Bcfとなり90Bcf台を回復。リグも増えているので,結果には反映されないという所か。このあたり、生産量のコントロールは冬にむけて,と言う風に考えるのがベターか。とすると,暖冬では今のガスの価格からすると,良くない。

・11月12日-11月18日の国内総需要量は前週比で14.1Bcf増と大幅回復した75.6Bcf。少しずつ寒くなるにつれ,という流れか。ロックダウンが始まれば巣ごもり需要も高まる可能性が高い。一方で,工業利用の割合が高いので,ここはそこまで気にはならないか。


先週から、天然ガスの値動きが荒い。

上げ下げを繰り返しており,材料に反応している。素直に,レンジと捉えて,取引するか別銘柄を狙う方がbetterだろう。この状況で取引すれば,天底のダブルパンチを食らいそう。

 

2020年11月1日日曜日

天然ガス10月第4週まとめ

最近,こちらに力を尽くす時間が無くて申し訳ない。

来週が担当している講義の最後なので,そこからはまた復帰できると思われる。

・1週間の天然ガスの在庫増加量は各社予想の32Bcf増に対して29Bcf増。寒気の流入もあり,消費が加速したのか。生産量は前週比で1.2Bcf減少した87.3Bcfとなっており,ダブルパンチの可能性がある。また,電力需要は前週比0.3Bcf減少した28.9Bcf,住宅用・商業用需要は前週比4.3Bcf増加した20.7Bcf,となっており,判断が難しいところ。

・10月23日時点の天然ガス在庫量は3955Bcf(有効容量の92.8%)。現状在庫量の増え方が鈍化し,冬の暖房に向けての需要量が上がっていく可能性が高い。とするならば、オーバーシュートの可能性は以前よりも低いが,依然として,高いところにあると思われる。

・10月20日発表の天然ガス生産用リグ数は1基減少した73基、原油生産用リグは6基の増加。価格上昇の材料が増えてきていると考えておくべきか。これに加えてコロナウイルスによるロックダウンも始まり、巣ごもり需要としての天然ガス価格の上昇が見込まれる。


このように,これまで下落と判断していたが,上昇寄りの考えになってきている。一方で,積み上がっている在庫が市場に意識されるのではないかと予想していたのだが,目線をフラットにすべき時期に入っているのかもしれない。

ただ,天然ガス市場は需給の状況と合わない上昇が続いている。上昇は投機によるものと考えられるが,新型コロナウイルスの感染拡大で需要の伸び悩みも予想される中で、判断の難しい値動きが続いている。

来週は目線をフラットに。

むしろ,天然ガスのトレードはしばらく控えた方がいいのかもしれない。

2020年10月11日日曜日

天然ガス10月第2週まとめ

天然ガスに知見はない。


天然ガスは,先週大きく下げたが今週の動きとしては,月曜日に吹き上げ,火曜日あたりから下げ,金曜日に月曜日までの値を戻す,という超絶ハードモードな値動きとなった。

スイングしようにもかなりしがたい,相場となっている。

基本的には戻り売り方針は変わらないのだが,先週の動きを見る限り

2.5付近には強い買い意欲があるようで,ココがなかなか抜けて来ないようである。

ただ,上値も2.7中盤あたりで跳ね返されており,レンジになっている可能性は否めない。

さて,先週のまとめだが

・1週間の天然ガスの在庫増加量は各社予想の72Bcf増に対して75Bcf増加しており,値動きとしては一端下げたが,需要,天候などから上に動く展開となった。

・10月2日時点の天然ガス在庫量は3831Bcf(有効容量の88.9%)。オーバーシュートは目前に近づいているが,現状は意識される一層でない日があるように感じる。もしくは織り込んできている可能性も否めない。

・9月25日発表の天然ガス生産用リグ数は1基減少した74基。加えて,ハリケーンの影響もあり、今週の新井値動きの原因を作っていると考える。

・10月1日-6日の需要量は64.5Bcfと前週比で4.1Bcfと大幅に増加。またこちらについても上昇の一因となっている。やはり,経済復旧は,天然ガス需要の引き戻しを期待させるため,こちらにも注意が必要である。

俯瞰してみると,今週の動きは,先週の下落に対する自律反発の可能性が捨てがたい。もちろん,需給,ハリケーンなどのファンダメンタルズもあったわけだが,それ以上に在庫統計が,まずい。

来週はここが意識されるか,特に木曜日の在庫統計ではハリケーンの影響に注目があつまる。統計次第では,オーバーシュートの日数が11月にずれ込み,冬の暖房需要と混じっていく可能性がある。その場合、値動きは非常に読みづらくなってしまうので注意が必要である。

2020年10月6日火曜日

天然ガス

天然ガスに知見はない。

天然ガスは大暴騰となった。週明けの月曜日はここのところ上昇する傾向が強かったが,

流石に上げすだなぁ,と思いながら見ていた。

天然ガスの上昇は一方通行をともなって上昇する傾向が強い。

そんなわけで,どうして上がっているかわからないときは,落ち着いてからのエントリーが

最もリスクを下げる。


どうやら,株や原油の上昇につられて上がっていたようだ。

2.7代前半までつけた後に,2.6まで下げるという,最後も大きな値動きとなった。


継続して戻り売りと考えていたが,底値から61%戻しがあったので,

一端目線をフラットにしておきたい。 

今週の在庫統計を確認し,どうするか決めていこう。



戻りすぎ。。。

前回引いていた線がやはり抵抗帯と考えても良さそう。

2020年10月2日金曜日

9月5週,10月1週目まとめ

天然ガスに知見はない。

今回の暴落をTwitterで自慢したけど,PVが伸びておりません。

悲しいです。


さて、気を取り直して,まとめをしていきたい。

今週はこの時間に余裕ができたので。

今週は暴落した。2.8台から2.4台まで。

非常に大きな相場になっていた。このブログでは,軽めに入ることと2.9あたりからと推奨してきた。一度2.9台を位置していたので,大きくとれた日面きっといるだろう。

しかし,大きな相場を取れるのは気持ちいいのだろうか??

さて、

・1週間の天然ガスの在庫増加量は各社予想の78Bcf増に対して76Bcf増。予想以下ではあったが,結局のところ,在庫増が継続しており,オーバーシュートが意識されている。

・9月25日時点の天然ガス在庫量は3756Bcf(有効容量の88.1%)。予測では,現状の在庫増が続けば,月末には4060Bcfとなり4000Bcf(貯蔵施設有効容量の93.8%)。

・例年通りのペース(88Bcf)となった場合は今月31日時点の在庫予想は4128Bcf(有効容量の96.9%)となる見込み。例年よりは増加量は少ないが,リグ稼働数が先週より2基増えており,この数値に近づくと思われる。

・9月24日-30日の天然ガスの供給量は前週比で0.6Bcf増加した91.1Bcf


上記のような状況である。

10月31日に向けて増加し続けている。ちょっとやそっとの状況の変化では,ロングはできない。

引き続き,ショート方針だが,出口戦略を考えておくべきである。私は次のツイートの通りだ。



本日は以上

2020年10月1日木曜日

天然ガス

天然ガスに知見はない。

天然ガスは,底値から反発して前日プラス圏で推移している。

大きな下落であったため利益確定や,暖房需要を狙った押し目買いが

入っているのではないかと思う。


本日は,天然ガスの在庫統計。

予想は79Bcfと大幅な増加が予測されている。

プラスで推移するものの,大きな反発がないのはこの在庫統計の予想が起因している。


現有ポジションは,2.7中盤からショートしているので,

この在庫統計の結果次第で,利益を確定していこうとも思う。


予想以上の増加が見られればホールドだし,

予想よりも過度な減少ならば,いったん確定し,ショート場探しをしたいところ。



実践で雲を抜けてきたら逃げておきたい。

2020年9月29日火曜日

天然ガス

天然ガスに知見はない。

天然ガスは,いったん下窓を開けてスタートしたが,その後窓を埋めて,

大きく下を掘っていく展開となった。

材料が乏しい中、ポジションの整理を含め,上値が重く

失望の売りにもつながっていたのではないかと思う。


2.7前半まで掘った後は急激に戻し,2.7中盤あたりを現在も推移しているところ。


こうした動きは天然ガスにはよく見られる物であるため,そこまで物珍しい物ではないが,愛割らずスイングトレードをしようと思うと,難しい。

かくいう自分は,久しぶりに,2.8付近からショートポジをとってみた。

2.71台まで下がったため,2.79に逆差しを置いていたのだが見事に刈られていた。


本当に勘弁してほしいものである。



今のところ意識しているのはこの水平線。

可能な限りここまで引きつけて,ショートしていきたい。


さて,そろそろHDDを見て行き始めようか。

2020年9月25日金曜日

天然ガス9月4週まとめ

天然ガスに知見はない。

今週は土日に行事があるために,本日にまとめをしておこう。

・天然ガスの在庫量だが,予想が76Bcfだったのに対して,66Bcfと予想を大きく下回った。しかしながら,結局増加していることもあり,大きな反応はなかった。ハリケーンの影響と思われるので織り込まれていた可能性が高い

・9月18日(金)時点の在庫量は3680Bcfで,昨年は3176Bcf,5年平均は3273Bcfとなっており,例年に比べやはり過剰傾向

・9月17日-23日の天然ガスの供給量は日量90.5Bcfで前週(9月10日-9月16日)比で1.2Bcf減少した。生産量は,0.7Bcf減少し,日量は87Bcfとなっている。

・9月17日-23日の需要量は日量81.0Bcfでほぼ前週から横ばいであった。電力需要は,2.2Bcf減少し,住宅・商業用が2.3Bcfと増えていた。

・LNGの輸出は,先週よりも1.0Bcf減少し,6.0Bcf。メキシコ向けは0.3Bcf増加していた。

・リグ稼働数は,2基増加しており,73基となっている。


現状は平年の並の需要に対して,供給数がやはり過多となった一方で,今週は大きく動いた。

前半にかけては,生産量の長への懸念で10%減少したが,週後半では,生産減と輸出増加を材料に,15%の暴騰となった。

非常に難しい相場である。

資金に余裕を持ち,在庫問題の始点となるはずである10月に向けて,ショートを積んでいく方向性でいきたい。

現状は,2.8後半あたり。

余裕を持って,2.9あたりからポジを保有していきたいところ。

損切りは……非常に難しいところである。3.2付近には週足での抵抗があるので,そこを意識しながら,軽めにポジを増やしていきたい。



2020年9月22日火曜日

天然ガス

天然ガスに知見はない。

土曜日に1.0前半を警戒すべき,と書いていたが,機能は見事に2.0を割れて1.8台で推移している。期近(10月限)はこのように大幅に下落した。

一方で,期先(11月限)は続伸しているところを見ると,暖房需要を期先は織り込んでいるのではないかと考える。

長期予報はどうだろう?

三ヶ月予報を見ていくと,平年よりも気温が高い予報が出ている。

暖房需要への期待からの上昇とすると,やはり,買う準備を進めておいても良いのかもしれない。

ただ,長期的には暖かいようなので,寒気が来たらすぐに離隔できるようにしておくと良いかもしれない。

この辺は迷うのだが,暖房需要は今年は強くは望めない可能性があり,

4月頃の冷房と暖房の端境期に向けて,売り上がっていく方がリスクとしては低い可能性が高い。



10月までは,前回の底値まで逝ってしまいかねない状況。

引き続き,戻れば売り,ポジがなければ最小で,と言う方針で10月までは
戦略としてとっておきたい。

2020年9月20日日曜日

天然ガス9月三週まとめ

 天然ガスに知見はない。


さて,9月3週目のまとめをしていこう。

・在庫統計は予想の76Bcfにたいして,大幅な増加の89Bcfとなった。やはり,需要に対しての生産の過剰があらわになっている。

・9月11日時点の在庫は3614Bcfとなっており,五年平均は3193Bcf,昨年は3079Bcfとやはりかなり多い状況。

・生産量は1.4Bcf減少し,全体では87.7Bcfとなっている。リグ稼働数は1基減少した。

・9月10日-16日の需要量は前週比で横ばいで81.1Bcfを維持している。

  電力需要が前週比2.2Bcf減少した32.8Bcf。暑さも一服し,これ以上の冷房需要は見 

  込めない。

  LNG輸出は前週比2.4Bcf増加した7.0Bcf

  メキシコ向けのパイプライン輸出が0.3Bcf減少した5.7Bcf


となっている。


価格推移としても,週前半は2.5台を維持していたが,在庫統計から,予想以上の在庫増と冷房需要の原書が懸念されている点から,2.0となっている。特に期先のものは2.0を割りそうで,非常に危うい。

昨年の今頃は2.3となっており,今年の低下が著しい。

基本方針は戻り売りだが,ここまで価格が落ちてくると,戻りを狙いにくい。

一旦、来週は様子を見ておいてもいいし,資金に余裕があるのであれば

突っ込んでいっても良いと思われる。ただ,2.5付近まで耐えれることが前提だが

ここまで耐えるならば,冬の暖房需要にかかってくる。

押し目を狙いたいところだが,繰り返しているように,10月のオーバーシュート待ちが無難なところ

2020年9月18日金曜日

天然ガス

天然ガスに知見はない。

昨日はツイートで痛恨のミス。「6」と「8」を見間違える……

視力低下が著しい今日この頃。見えなかった……


というわけで,天然ガスは大幅な積み増しとなった。

昨週のはじめ頃よりハリケーンによる製造所への影響が懸念されていたが

この結果が出てくるのが来週だとも思われる。一方で,その懸念をかき消すように

大きな積み増しとなったため天然ガスは大幅に下落した。


冬に向けての買い増しは,まだまだ先の話にして頂きたい。

なんども書いてきているが,天然ガスの在庫のオーバーシュートは10月末頃と

予測されている。そこまででもしかすると厳冬の長期予報が出されれば

ある程度の上昇は見込めるかもしれないが,それまでは一貫して戻り売りを狙いたい。


日曜日に今週のまとめをしていく予定だが,この指針は大きくは変わらないと思われる。



一様反発しそうなオシレーター。

といっても売りの利益確定によるものであり,新規の売りが落ちてくる可能性が高い。

いったんは,2.4もしくは2.5までは待っておきたい。

本当に軽く売るのであれば今からでもいいと思われるが,突っ込みは避けておこう。

2020年9月15日火曜日

天然ガス

天然ガスに知見はない。

昨日の天然ガスは上昇した。開始から窓を開けて始まっていたが,昨週の大きな下げの反発ではない。

むしろ,

このリツイートのように,ハリケーンの影響が大きい。

生産への影響は25%程度となっているので,やはり影響が見込める。


先週も同様にハリケーンの影響で上昇し,大きく下げたので,同じような展開を

想像している。


   下値…… pic.twitter.com/YqUgZ1fSk4


想定しているのは,2.8の上値。

おそらく,前回の高値までは生きづらいかもしれないが,そのあたりを

ショートの最終ラインとしておきたい。


下は……悩むところ。

2.2あたりの雲までいけばいいのだが。。。

いったん利益確定の目標はそこに。 

2020年9月13日日曜日

天然ガス9月2週まとめ

天然ガスに知見はない。

本日もまとめていこう。

先週は,月曜から火曜にかけて,2.7台まで到達したもののそこから徐々に価格を下げた。

結局金曜日の終値は,2.25付近と,かなり動いた計算になる。

ここ数ヶ月、ずっと戻り売り。2.8付近で撤退と言っていたので,

このブログを読んでいる方はもしかすると利益を得ているのかもしれない。

やはりハリケーンは,戻ったところを売るに限るわけだ。トレンドフォローとイナゴは絶対にいけない


さて,今週おおまかなまとめだが,

・在庫統計は予想以上となり,現在は3525Bcfとなり,五年平均は3116Bcf

 ちなみに昨年は2997Bcfと,昨年比と比べてもかなりの在庫あまりとなっている。

 昨年の今頃の価格は2.5となっているので,順当と言ったところ。

・季節的にも冷房需要が下がってくる頃であり,需要が落ち込む時期である。

 冬の上昇については,筆者もとっていきたいと考えているが,10月末頃の在庫のオーバーシュートを待つべきという見解である。


手短に,今週の大きな変化はこのようなところ。

戻りを売っているので,Exitについては火曜日に見ていこうと思う。

ポジションの半分は離隔しても良いだろうが,もしかすると10月に向けて2.0割れが目前かもしれない。


2020年9月8日火曜日

天然ガス

天然ガスに知見はない。

天然ガスは微増。米国が祝日なことを含めると様子見といったところか。

ただ価格としてはある程度は動いているので,相変わらずである。

LNG輸出についての期待から下支えされているとのこと。輸出量についてはあまり見ていなかったので,少しだけ驚いているが,まぁ経済の復調から徐々に戻ってくるのは確か。

どの程度までこれが意識され,在庫のオバーシュートがいつ頃から意識されるかはわからない。

ただ来たる日のためには準備しておきたい。



なかなか下げないのはそうし後頃への期待か。。。

株価指数については,堅調かやや下落か,といったところ。

今後の動きを注視しておきたい。 

2020年9月6日日曜日

9月1週まとめ

 さて,今宵も始めていこう。

昨週は2.7間で上昇するもその後押されて,一時2.4後半だったが,

最終的に買いが集まり,2.5後半で引けている。

今週はどうだったか。


まずは,ハリケーンの影響からは回復が進んでおり,4日の発表では,生産量が約12.8%低下した模様。

・在庫の増加は,予想通りと35Bcfとなっていた。ハリケーンの影響が予想通りこなされており,翌週からはまた増えていく傾向になると思われる。

・五年平均が3048Bcfであり,現在は3455Bcfとやはり平年に比べてかなり多い。

・リグ稼働数に変動はない。

・雇用統計の結果は良かったが,Nasdaqを中心に大きく下げている。実体経済を反映していなかったので,一端の戻しだろう。

・天然ガスの展望として面白かったので貼り付けておこう。

 米国で進む天然ガス包囲網

・トルコだったか,天然ガス油田の影響は今のところ不明。


こんな所か。

経済再生の期待から,天然ガス需要の増加を視ているのだろうか。

いずれにしろ謎の引け前の上昇である。三連休を前にポジション整理の可能性もあるが。。

方針変わらず,戻り売り。

2.6付近で軽く売り始める。2.8で撤退したい。



2020年9月3日木曜日

天然ガス

 天然ガスに知見はない。

天然ガスは下落した。下落要因は当然ながら,ハリケーンの通過による生産回復見込み、そして,34Bcfの積み増しが予測されている。

こちらについては,ハリケーンによる生産施設の停止をおり込んでの予測と思われるが

昨日の原油在庫統計を見ていくと,取り崩しとなっており,天然ガスにもそのことが予測される。

しかしながら,それ以上に下落しており,やはり生産開始が見込まれている。

ただ,原油在庫発表後に下からの反転しており,取り崩しへの可能性をおり込んでいると

思われるので,可能性としては,在庫統計を受けての下落となるかもしれない。


34Bcf以下であれば,上昇に戻る可能性が高いが

越してくるようであれば,さらなる上昇になると思われる。


ついで,天気についても言及しておこう。

天候については昨週よりも冷房需要を示すCDDの値が大きくなっている。

ということは冷房需要は先週よりも高いと考えられる。

ただ問題なのは,台風が過ぎ去った一時的な気温上昇ともとれるので

短期的なニーズともとれる。


全体について,やはり下落と考えておいてもよいのかもしれない。



下落と予想していた中でようやく。

 10月のオーバーフローまでは保有しておいてもよいのかもしれない。

2020年9月1日火曜日

天然ガス

 天然ガスに知見はない。


天然ガスは予想通りした窓からスタートした。

一次2.5付近まで下落したが,その後値を戻し,2.6後半のところで推移している。

昨週からすれば下げてはいるが,なかなか下げ渋っている状況である。

現状ハリケーンは8月28日前後で上陸しており,大きな影響はないと思われるが

それによる生産施設の停止や輸出の停止など,影響が不透明である。

そうした中で,押し目で買われたものと考える。


今週の在庫統計を見て,というのもありなのかもしれないが,

現状の戦略として,2.8のレジスタンスを背に,戻り売りを狙っていきたい。

2.7から軽めに入っていこうと思っている。

やはり,在庫は五年平均からしても多い。生産施設についても今回の停止がどの程度尾影響を与えるのか見たいところなので,在庫統計,金曜のEIAの発表待ちが,現状ではベストな戦略だろう。

無理に入らなくてもよい。

見込みとしては、10月31日ごろに過剰在庫となることが予想されている。

そこを可能であればとっていきたい。




相変わらず天然ガスは忙しい。
月曜日の時点なのでなんともいえないが,下髭が……きになるところ

2020年8月30日日曜日

8月第4週まとめ

天然ガスに知見はない。

先週の天然ガスは,続伸となった。収束をみていると

やや上昇が重くなってきているが,今週の動きを見ていきたい。

天候的には,少し落ち着いた。となると,需給関連よりも輸出を視ていく方が良いのかもしれない。


さて,今週のまとめ。

・天然ガスの在庫増加量は45Bcfで,予測と一致し,大きな動きはなかった。

・8月21日時点での天然ガスの貯蔵量は3420Bcfとなり,一年前が2840Bcf,五年平均が2982Bcfであり,増加ペースはやや緩やかとなったが,依然として過去五年で最も多い在庫量となっている。

・生産量は前の週と比べて,0.9Bcf減少し,88.6Bcfとなっている。

・生産用リグ稼働数は1基原s尿誌、69基となった。

・天然ガスの需要量を視ると,0.5Bcf増加し,70.8Bcfとなっており、依然として生産に比べると需要が少ない。

・ハリケーンは無事(?)と通過している。


現状はやや過熱感はあるが,ハリケーンや輸出関連であげていた先週から,ハリケーンの影響が抜けた文を考えると,下窓からスタートか?

一方で,冷房需要についてもそろそろ暑さも通過してきており,大きな上昇要因にはつながらないと予想する。

月曜からショートスタートでも良いと思われるが,

ハリケーンの影響による生産減s尿がどの程度なのか視てからでも遅くないだろう。


2020年8月28日金曜日

天然ガス

 天然ガスに知見はない。

天然ガスは週足で上り調子。一端の調整もなく,トレンドに沿って上がっている。

商品の逆張りはやはりこうした点で恐ろしい。ファンダメンタルがマイナスでも

基本的には,トレンドフォローが鉄則なのだろう。


よほどの確信がなければ,逆張りは難しいが,逆張りの方が大きく利益も出たりするのでなかなか。

さて、天然ガスだが,需給逼迫。

というのもハリケーンによる影響が大きい。ハリケーンが過ぎれば生産が開始されるため

一端の上昇と思われる。じょうしょうはおそらく 2.85程度までを考えているので

そこまでで損きりできるように,ショートを行っているところ。


でもここまでさすがに上昇されると,投げ出したくなるのも確か。



怖いのが,日本にいてアメリカの被害予測が難しいところ。

英語を読むのはそこまで苦ではないが,いまいいち被害が読めないのがいやな感じ。

まぁ、次にポジをとるならば2.8だな。気軽に待って,涙しながら損きりかな😂 

2020年8月25日火曜日

天然ガス

天然ガスに知見はない。

天然ガスは,二つのハリケーンが上陸するということも,生産施設への影響が懸念される中、

上昇している。

ガソリンやそのほかの原油生成物に比べると上昇幅は弱いので

ここからさらに上がる可能性は否定できない。

このくらいの季節の風物詩である,ハリケーンは基本的に売りの方針でよいのではないか。

昨年も週をまたぐような時には窓を開けて下落しているので,戻り売りの方針でいきたい。

問題はどの程度上がるかという点だが,ハリケーンのニュースからこれまでで大部分が

織り込まれていると考えておくとよいと思う。

ここからさらに上昇するには,ハリケーン事態の急速な発達が必要であり

または,長期的な停滞が見込めるのであれば,さらなる上昇が見込めると思うが

難しと考えておこう。



上昇するにしろ,長期的に見れば少し調整が欲し。

気温的には未だに高いところもあり、冷房授与も見込まれるので,まだまだ高値圏を維持するのではないだろうか。

なので、ショートではいるのは勇気がいるが,軽めに売っておこうと思う。 

2020年8月23日日曜日

天然ガスの先週(8/16~22)のまとめ。

天然ガスに知見はない。

今週から,まとめを開始してみようと思う。 

先週木曜の天然ガスの在庫増加量は43Bcfで、予想より1Bcfを上回っている

 812日時点の天然ガス在庫量は過去5年(2015-2019)で最も多い

生産量は前週比で0.1Bcf減少した89.5Bcfで横ばい。リグ稼働数の増加に伴っていない。

需要は前週比(85-812日)1.4Bcf増加。冷房需要の増加と考えておくべきか。

天然ガス生産用リグ数は70基と前週比1基増加。

LNG輸出は前週比で0.3Bcf増加した4.7Bcf。今のところ,輸出需要にも期待がある。

どうやらシェールガスの生産が再開される見込みもあり,それに伴って天然ガスの生産量の増加が見込まれている。


2020年8月20日木曜日

天然ガス

 天然ガスに知見はない。

天然ガスは,改めて例簿受容が意識される形で,上昇した。

しかしながら,火曜日の高値を実戦で超えられずに,上値を抑えられているようにも見える。

夏はまだ続くが,暑さのピークはここまでと思っておきたいのだが,思い込みは厳禁である。昨日ツイートしたように2.8手度までの上昇は見込むことができるのではないかと思う。

ただ,方針としては,戻り売りは変えずにいきたい。

本日は天然ガスの在庫統計。

予想は43Bで,前回の58Bから減少している見込み。

最近はやや予想を上回る結果となっているが,現状の冷房需要を見ていくと

どうなるかはわからない。

2.3代でのショートは,やや厳しかったかもしれないが,

2.6を超えてくるなら,あきらめておきたいが……ちょっとリスクの比が大きすぎる。

この辺は修正していきたいところ。

やはり,商品の逆張りはきつい。



現状が週の抵抗なので,実戦で超えてくるなら,ドテンか?? 

2020年8月17日月曜日

天然ガス

 天然ガスに知見はない。

天然ガスは金曜日のひけにかけて大幅に続伸した。金曜日の段階の気温予報と比べると

日曜日に発見されたものは,さらに上昇が見込まれており,目先の気温上昇による

冷房需要の増加から買われる流れになると思われる。

それを示すように本日の朝からは久しぶりに上窓を開けて,スタートしている。


長期的なところから見ると,大きな戻りだと考え絵ショートをしていきたいところ。

やはり,源序はすでに抱えている大幅な在庫が気になる。現状は確かに輸出量が増えてきているのだが,最大の輸入国である中国の輸入量の回復がいつになるかはわからない。

いずれ,輸出量にも上限が来る。


現状のリグ稼働数は先週と横ばいとなっており,やや在庫の増加ペースも上がっている。

こうした現状ではロングはしづらいところ。

現状から少しずつショートで攻めていきたい。



現状は抵抗体に入っていると考えておくべきか。

いずれにしろ,このあたりから,2.8までは少し耐えてみたい。 

2020年8月14日金曜日

天然ガス

天然ガスに知見はない。

天然ガスは昨日在庫統計であった。

予想が57Bに対して,58Bと微増する結果となったが,発表後やや上昇して

その価格帯で落ち着くことになっている。原因としては,輸出雑煮帯する期待感から買われていたが在庫統計が蓋をした,という形になっている。


さて,天然ガスの短期的な価格予想(8月11日時点)だが(出典EIA)。

まとめると

・米国における天然ガスの消費量は824億フィートと昨年から3%減少する見込み

・天然ガスのスポット価格は2020年が2.11(MMBtu),2021年に3.14と成ることが見込まれている

・米国の天然ガス生産量は2019年の92.2(Bcf/d)から減少し,2020年で88.7,2021年で82.7と減少していく見込み

・一方で輸出量については,2020年に5.5(Bcf/d)から2021年には7.3の見込みとなっている。

・現在の貯蔵量は2015からの五年平均に比して15%多いと予測されている

・電力消費量は,2020年は昨年より3.6%減少すると予測されている

という状況である。

多くが価格を下げる材料になっていることがわかるが,生産量の減少と輸入量が増えていることがわかる。今年度は価格としては低迷しそうだが,翌年からは上昇に乗っていく可能性が高い。



まだまだ動きそうにない。

気温予測も再び暑くなっているようなので,上昇圧力にも成っているが…… 

2020年8月11日火曜日

天然ガス

 天然ガスに知見はない。

天然ガスは続落?? 上昇した後、弱気の天気予報が出ることで,価格を下げている。

CDDを見ても確かに,今週は暑くなるようだが,次週では暑さが落ち着き

平年よりもやや低いところが広がっていくようである。


先日のブログの通り,暑さのピークが過ぎてきているのではないかと思うが,

夏はまだ継続しており,熱波の襲来はまだあるかもしれない。

というとこから考えるに,熱波のたびにショートを仕込んでいきたいところ。

あとは、この時期に考えておかなければいけないのは,ハリケーンの存在だろう。

ハリケーンは多くは天然ガスや原油の精製所などに当たっていく。こうしたときには稼働が止まったりするので急騰しやすい。

急騰はそうしたサインであることを考えておくとよいだろう。

加えてハリケーン要因はすぐに,あがって下がって繰り返すので,天井ロングを避け

むしろショートで狙っていくとよいと思われる。また,捕まっているポジはその際に処理しておくのがよいのかもしれない。



意外に2.2が堅く推移している。

抜けたら,だが,上昇として考えておいてもよいだろう。

熱波,ハリケーンなど季節要因を考えながらトレードしたい。 

2020年8月7日金曜日

天然ガス

天然ガスに知見はない。

正直週2更新のちょうど良さを感じている昨今。
大豆を始めようかと考えておりますが,朝に仕事が入ると途端に更新できないので
微妙かもしれません。

さて,天然ガスですが,昨日は在庫統計でした。
予測が30でしたが,33と弱気な材料となり価格を下げています。

また,気温的に今週の日誌を書いた4日と比べるとやや和らいでいる印象です。
だからといって冷房の需要がなくなるわけでもないので,高いところで推移しています。
また、8月下旬までの熱波が続くことが予測されており,基本的には上に行きやすい環境と思います。

同様に別のエネルギー系に目を向けてみると原油も価格を下げており
全体的に買い疲れのようにも見えます。



個人的にはとてもいやな髭が続いております。
この髭を実戦で超えてこれば上昇は続くと思いますが,
そうでなければ,この髭の高値を背に売っていくのもありなのかもしれません。

ただ,いまいいち方向性が見えてきておりませんので,少し様子見が推奨できます。

大きな在庫量尾下落もないため,10月頃の貯蔵許容量オーバーが近づいているのかもしれません。

軽めに売って,在庫統計の大幅な在庫削減の材料が出ない限りは,
どのままでもよいのかもしれません。

とりあえずは,EIAの予想価格2.3-2.4あたりを超えない限りは
戻りを売っていきたいと思います。 

2020年8月4日火曜日

天然ガス

天然ガスに知見はない。

天然ガスは大幅に続伸した。
弱気な天気予報が嘘のように,大幅に暑くなることが予測されている。

またこの暑さは持続することが予測されている状況で,冷房需要も高く吸ういいすることとが見込まれている状況。

また天然ガスの輸出量の増加が見込まれている。

こうした強気材料が調っている状況で,天然ガスは大幅に
価格を上げたものと見込まれる。



正直抵抗だと思っていたところもぶち抜けており,手を出せない状況である。
冷房需要は,おおよそ9月頃まで上下を繰り返していくものと考えておくべきで

昨今の天候的には,冬の暖房需要よりも夏の冷房需要を多く考えておくべきかもしれない。
そもそもコロナウイルスの影響がなければ,3.0は超えていたのではないだろうか。

EIAの予測では,2.3程度まで(かなり昔のではあるが)

ここまで伸びることを期待して,追っかけロングもよいが,かなり軽めのポジションで
いきたいところ。 

2020年7月31日金曜日

天然ガス

天然ガスに知見はない。

天然ガスは,下落した。
昨日の在庫統計では,在庫増は予想通りであった。
しかしながら、在庫量の方を見てみると平年よりも15%程度多くなっている。

そのため,天然ガスは上値が重く,下落してきている。

加えて,天気予報も暑さが過ぎたようで,目先の冷房需要はココまでといった感じ。
順調な生産から,生産量の回復が始まった判断できる。また加えて,夏の暑さがピークを過ぎることから
2020年10月31日時点の天然ガス貯蔵施設の有効容量をオーバーする可能性は高くなってきた。

おそらく超えてくるのではないかと思われる。
アメリカのGDPも史上初の下落幅となり、天然ガスの需要は戻ってこない。

先日は強気で??という疑問が残りながらも提案したが,
現状は弱々しい状況。

戻り売り方針で継続的に対応したい。

10月にせまるほど在庫の量が意識されてくるはずであるし
消費量が回復しなければ,容量をオーバーする。

ワクチンが開発されたとしてもすぐに需要が戻るわけではないため,暴落の可能性が高いのではないか。



チャートもこのような状況。
週としては長い陽線を着けて戻ってきているので,これが否定できなければ,
そのまま戻り売りをしていきたい。

気温にも左右されるが,在庫状況から見て,戻り売りを継続していきたい。 

2020年7月30日木曜日

天然ガス

天然ガスに知見はない。

戻り売りと考えていたが,天然ガスは続伸している。
1.9を超えてきており,2.0を狙う動きにも見える。

本日は,在庫統計であり,予想としては積み増しではあるものの
積み増しの量が減ることが予測されており,買われた流れだと思われる。

暑さ的には平年をやや超える程度には成っている。
しかしながら巣ごもりであったり,テレワークからオフィスでの仕事というよりは
テレワークとして自宅での仕事になるため,冷房需要は例年よりも多いのではと思う。

ただ、その考えに関しては,資料がないためあくまで仮説である。



レジスタンスではあるけれども,在庫統計次第では抜けてくる。

前日の原油の在庫統計は同じように減っているため,やはり天然ガスも同じ流れではないかと思う。

以上。 

2020年7月27日月曜日

天然ガス

天然ガスに知見はない。

天然ガスは続伸。
窓を開けてのスタートではないが,1.8を超えてきている。

背景には,やはり冷房需要が見込まれることが考えられているようである。
CDDだけを見ると,先週の木曜日あたりと大きく変化していないようにも感じるが,

アメリカ全土の気温を見ると,やはり人口の中心である東海岸は暑いようである。
となると当然,冷房需要は増す。

やはりCDDだけを見ていくと,こうした,暑い場所を逃すことになるので
気をつけていかなければならない。

アメリカの気候的には,10月頃まで暑い日が続くようであるので,
そこまでは冷房需要は見込まれる。

日本との季節感覚が異なるので注意しておきたい。

ただ、9/10月頃になると,例傍受湯の減退がに見えてくるので,このあたりの押しを
利用する戦略でいたい。

確か昨年は7月中頃に一度来て,いったん下落し,9月はじめ頃にダブルトップをつけていたと思う。
その後、11月に高値をつけて,順調に下がってきていた。

こういうのを参考に,していきたいところ。



1.8を抜けてきている。
ラインも抜けてきているが,なんともいえないところ。
軽めにショートして,雲抜けでロスカットしていきたいところ。 

2020年7月23日木曜日

天然ガス

天然ガスに知見はない。

天然ガスは反発。
弱気な原油の在庫統計を背景に売られていたが,買い戻されている。

天然ガスの在庫統計自体は,47B であり,前回よりも積み増しが予想されている。

上昇する要因は大してないと思われるので,利食いの買いがあったのではないかと思う。

基本的には戻り売り。



今のところ雲手前で下落していることがわかるので,ポジをとるので合えばそのあたりから。
ただ,本日は在庫統計も控えているのでそれを待ってからでもよいと思われる。

ダウの高値が気になるが,感染拡大に中国との摩擦が激化していく一方なので
天然ガスの需給に影を落とすものと考え置くべきか。 

2020年7月21日火曜日

天然ガス

天然ガスに知見はない。

天然ガスは,下落。
昨日した目線への変更と書いている中で,タイミングがよく下落した流れ。

天候による冷房需要は大きく変化していないところを見ると
感染拡大などの要因による需要低下が見込まれている模様だ。

結局感染拡大から需要が戻るまでのタイムラグがあり,需給が懸念されての下落だと思われる。
結局,支援によるお金は,先物ではあるが、商品には戻らず
商品で戻るとしても受給のある穀物系に戻っていくのではないかと思う。
もしくは,安全資産である貴金属類だろう。



うん。早すぎ。。。
前回底値を割る可能性が高いが,不安定すぎるので,避けておきたい。 

2020年7月20日月曜日

天然ガス

天然ガスに知見はない。

天然ガスは,先に買われていたものの後場に売り圧に押されて価格を下げた。

在庫統計としては在庫量が明確に減っており,目先の冷房需要が意識されているのがわかる。
とすると,先ほどツイートしたようにCDDは先週のピークよりも減っていることが
明らかであり,目先冷房需要を意識するのであれば,価格を下げるのは仕方がない。

さて,今後の展望として

気温の上昇により冷房用需要が高まっているが、2020年10月31日時点の天然ガス貯蔵施設の有効容量をオーバーする可能性は高い

という予測がある。

現在の価格帯が継続するのであれば,シェールガスの生産が再開されるという見込みもあり、
10月ごろの許容オーバーからの大幅下落も考えられるのではないだろうか。

先週までは,そろそろ上目線への転換を,というように考えていたが,
コロコロ状況は変わる。



というように考えていきたいが,10月までの生産状況には目を光らせておいた方がいいだろう。
とするならば,レンジを想定しつつ,売りを多く残しておくか,
会は控えてもよいのではないだろうか。 

2020年7月16日木曜日

天然ガス

天然ガスに知見はない。

天然ガスは続伸。
モデルナのワクチンの成績がよく,経済活動への再開期待と
天然明日貯蔵量の予想が,前回を下回り,在庫が消費されていると判断しているところから

在庫が増え方が抑制されることから買いが集まっている。
気温についても高く推移しており,この材料によって下さえもあるので
上昇しやすい環境ではないかと思う。



チャートは日足。

現状は雲の手前で止まっているが,雲を抜けてくればラインへのトライとなると思われる。

下への材料が少ないので一度くらいはトライしそうだが……
とりあえずはまずは,今日の在庫統計を見ての動きか。

増えるようだったら,下で買い。
減るようだったら,様子見の方針か。 

2020年7月15日水曜日

天然ガス

天然ガスに知見はない。

天然ガスはやや反発した。目先の冷房需要に買いが集まった形とのこと。

ただ何にせよさえない動きが続いている。今朝方モデルナ製のワクチンが
とてもよい結果となったことが報道されているが,それに対しても
大きな動きはない。

大きく動くのは,経済への期待感でうごく株価指数。
実体経済を反映しているように天然ガスは動いているが

単に市場参加者が少ない日本時間のせいか。。。
欧州時間からもし株価指数と同じように反応するのであれば,
ついて行くのも一つ。

というわけで,そろそろワクチン開発の最終段階の結果が始める頃合い。
戻り売りを狙うよりも押し目買いへの目線変更が求められると考える。
あとは、原油の動きにも注視しておくのもよいのかもしれない。

一方で,大統領選は大きく関わってこないとは思うが
バイデン氏が大統領となる場合にはアメリカのエネルギー施策が
太陽光へと転換されるので,火力発電を主とする天然ガスの上値は重くなると考える。

というか、むしろ冬の冷房需要に向けて押し目として捉えてもいいのかもしれない。
ただ,昨日のニュースの見出しのように
「認知症疑惑バイデン」とあるように、彼を大統領にすること自体にリスクが伴う。

その場になってみないとわからないが,目線としては,そろそろ売り目線から
買い目線への転換となっていくべきだと思われる。




買うのであれば,1.7の心理的な節目と抵抗で,少し。
ファイナルエターナル難平としては, 1.6で,前回底値が切りどき。

2020年7月14日火曜日

天然ガス

天然ガスに知見はない。

お久しぶりです。tweetしてきたように,ようやく今年度の実習が終わったため
ようやくブログ活動に戻ってくることができました。

思えばコロナウイルス騒動が二月頃より始まり,
当初は,風邪程度でしょ,という認識でいたものの医療者バイアスであるとともに
相場に合わせられなかった,と思う。

実習も病棟に行くことなく,看護師を輩出していかねばならないことに
矛盾を感じつつ,それを改善するためにあーでもないこーでもないと
議論をしてきたわけだ。
結局何が正解かはわからないが,学生にとって満足のいくものであればよいのだが。

さて,天然ガス。

現状を整理しておこう。引用は,こちら

  • 在庫量は平年より約17%多い3133Bcf(平年2679Bcf)
  • 生産量が前週比で日量1.2Bcf増加した89.5Bcf
  • 天然ガス生産用リグ数は3週間ぶりに増加となり76基(前週比1基増)
  • LNG輸出が日量3.1Bcfと平年比の半分、2020年年初比の3分の1の水準まで減少
  • 2020年10月31日時点の天然ガス貯蔵施設の有効容量をオーバーする可能性は依然として高い
という状況。

全体的に見るとやはり在庫が残りつつ,かる輸出ができずに
生産が徐々に回復している状況。

以前のまとめで,経済状況の改善がない限りは戻り売り
という方針を示してきたが,やはりそうであるようだ。

天候的にはどうか。

冷房需要は期待できるのかもしれないが……



このような状況。

今後の需給の展開を予測していくのであれば,
やはり経済活動がキーになる。
極端な金融緩和により,底堅く推移しているのは確かであり,夏の冷房需要も意識されている。
前回の底値を意識しながら,おしめを買っていくのもありかと思う。

ワクチンへの期待感もあるのだが,レムジデビルなどの治療薬も
研究が整ってきている段階だ。いつまでも,下に張り付いていくことはないだろう。

長期的に見るのであれば,冬の暖房需要も期待できる。
インフルエンザとCOVIDのダブルパンチの可能性も否定できないが
第3層試験の結果と,ワクチン接種がその頃にははっきりしている。

損きりさえマークしておけば,よいチャンスなのかもしれない。

f:id:yurinagasi46:20200714083441p:plain

っていうか、まだこのラインが効いているとは思わなかった。
2.0-1.5のレンジを意識して,1.6割れたら少し買っておきたい。

未だに,買いづらい状況ではあるが……
 

2020年6月19日金曜日

天然ガス

現状まとめ。チャートは記載せず。

さて,久しぶりに書いているわけだが,課題の量にうんざりしている毎日。
博士課程、というのはやっぱりしんどいものだな,と改めて思う。ただ,昔取った杵柄ではないが,これまで積み重ねてきていたものを改変しつつ提出行くことで少し軽減はしているものの、まぁ、それだけでは終わらない。

と言うわけで,来週からは実習が始まるが,リハビリもかねて現状をまとめていきたい。

天然ガスは,どうだろう?

在庫増加量としては,85であった。
どうやら,平年+17%増となっている模様で,やはり厳しい。

天然ガスのリグについては,2基増加しており,これまで減少が続いている中で
上昇に転じることとなっている。

コロナウイルスの影響から徐々に解放されているようにも見えるが,
一方で,第二波への警戒はやまない。

トランプ大統領はロックダウンどうするかは,州次第とのスタンスで
民主党系列ではおそらく,再ロックダウンになるだろう。

また,BLM運動により感染爆発が再度起こってもおかしくない状況で
アメリカ自体の治安への不安から,消費が落ち込むことも予測できる。

冬に向けて上がっていくか?
と聞かれると微妙、としか回答しようがない。むしろ
特効薬やワクチンが一般向けに完成するのが間に合えばもしかすると,かもしれない。

現状ではモデルナは7月に第三相試験が行われるようである。
日本では,前倒しになってはいるものの、まだまだ先の話。

そして冬と言えばインフルエンザであり,ダブルパンチになる可能性も否定できない。

天候がなんとかしてくれるか? と思えない現状。上値は堅い状態でどちらかと言えばした目線で見ておく方が良いだろう。

特に,戻り売り方針でいるべきか。

シナリオを考えるのであれば,
①コロナワクチン開発失敗
戻り売り。期待で上がるが,結局下がるだろう

②コロナワクチン開発成功
戻り売り,のち,押し目買い
おそらく一時的に上がるとは思われる。しかし、まずはどこからワクチンが配布されるかと言えば,医療従事者からだろう。
一般向けのタイミングが明らかになり次第、押し目買いを狙っていく方向に行きたい

③ノーガード戦法
可能性は低いがこちらも考えておきたい。
ノーガードという選択になれば当然上がるだろう。しかし、上がりは鈍くなる。
全員が免疫を獲得するためには3~5年かかると言われている。
とするのであれば、それまでは本格的に需要が戻るわけではない。
長期的には上向きなので,押し目買いを狙いたいが,国民が許さないだろう。
とするならば,確率が少ないが,目線の転換のきっかけとして考えておくべきか。

気になるのは,原油の上昇である。
早い者で40ドルまで戻ってきている。

たしかシェールガスの利益水準がこのあたりから出てくるはずなので
サウジの思惑を考えれば,このあたりは重い。
ただ、ダウやナスを見ていると強いまま。
見かけ上の強さだが,こちらに引っ張られてインフレとして原油も上がる可能性はある。
天然ガスは今のところそこまでの影響はないものの,見ておくべきだろう。

こんな所か。

まとめ
・基本的には戻り売り
・きっかけの程度を判断しつつ,買いに転換する
と言ったところか。

2020年6月8日月曜日

天然ガス

天然ガスに知見はない。

先週は課題で切羽詰まっていたのだが,今まで研究として積み上げてきたものが
応用可能であることに気がつき,要約余裕が出てきた。

さて、天然ガスはまちまち。
というか値動きとしてはっきりとしない。

確か,精製所へのハリケーンの被害が或るものの,
弱気な気温予報が重なり、大きな上昇にはなっていない。

一方で,指数の上昇からの原油価格が大きく戻しているのに対して
天然ガスの反応は薄い。

原油はあからさまに,協調減産の思惑が継続することが見込まれているが
天然ガスについては……


週足を見ていくと,トレンドはまだ下向き。

上の髭でぬけて入るものの、確定足が出ない限りは難しそう。

ただ,冷房需要も見込まれてくる,はず。。。
でも実体経済を反映していない指数の上昇だからなぁ。。早く,ちりょうやくができてくれるといいんだが。。 

2020年5月29日金曜日

天然ガス

天然ガスに知見はない。

天然ガスは続落した。
在庫統計の結果大幅な積み増しとなったほか,
米中貿易摩擦の懸念が再復活した形だ。

やはり,2.0の壁は固いのか,このあたりで次々と弱気の材料が出てくる。

現況では,チャートとしては未だに上昇トレンドと判断している。


ただし状況的には,1.8割れ待ったなしなのかもしれないが,
そこを背に買ってみたい。

香港情勢から,中国と米国が何らかの形で争うことは目に見えている。

ただ,その争いがどの程度なのか,というのが焦点になる。

株価の下落も,トランプ大統領の会見が設定されたからで,
織り込もうとしている流れがある。

無論,内容次第では酷いことになるのは目に見えているのだが……

ただ,トランプ大統領が強硬になっているときは確かに,
プロレス感が強いときの方が多い。

それを予測して。。。といいたいんだけどなぁ。。。
在庫統計の大幅な積み増しが,結局は実体的な需要の増加につながっていないことを
示しているようで…………

2020年5月27日水曜日

天然ガス

天然ガスに知見はない

天然ガスは大幅に続伸した。

これまでに価格が低迷していた中で,生産が減少されていることが意識された流れ。
何が,意識されるかは常に転換される。
いまは生産高になるが,
今後は冷房,そして,米中貿易になるだろう。

現状のこのチャネルは崩れていない。

とするのであれば,夏の冷房需要の意識が終わるまでは個の上昇トレンドが
継続されるのではないだろうか。

もちろん,貿易摩擦の行方次第ではそれが押し目となる可能性がある。

とするのであれば,それを買い場と捉えて,すこしずつ買い増していく方針が有効だろう。

2020年5月25日月曜日

天然ガス

天然ガスに知見はない。

天然ガスは,気温の上昇によって下支えされている。
やはり季節柄,冷房需要が意識される。

前週の天然ガスの生産は89.9Bcfと前週の91.8Bcfから減少し、日量90.0Bcfを割り込んでおり,生産が徐々に減少している。

リグ稼働数についても、天然ガス採掘用が1基減少した79基(約1.3%減)となった。

このように全体的に天然ガスの生産が減少しているが
一方で,経済活動の再開にもかかわらず
価格は大きく上昇していない。

特に原油との比較をしても,天然ガスの伸びはいまいいち。

減産は始まっているものの,先行き不透明さは変わっていない。
もしくは,原油の伸びに追いついていないだけなのか。

なんとも言えない状況である。

想定内だが、迷うところ pic.twitter.com/kd8srhxH6y

— ぎんいろ (@yurinagasi46) May 25, 2020

チャネルの下を這うようにしている。
先行きが不透明だけに,ポジションを取りづらい。

ただ,基本的には,経済は感染症は治療の方向に動く。

ここから夏の冷房需要、秋がれ、冬という季節変動により上下しそうだ。
長期予報を見つつ、ロングのタイミングを図っていこう

2020年5月19日火曜日

天然ガス

天然ガスに知見はない。

天然ガスは,他のエネルギー関連につられて大幅高となった。
モデルナのワクチン開発が良好に進んでおり,
経済活動の再開が示唆された形だ。

いまのところ第一相試験なので,今後は効果があるかというところか。

気になるのは,コロナウイルスの変位速度の速さなわけだが
ワクチン開発が実用化されたときに,ワクチンの対象となるウイルス型は
どうなっているのだろうか??

再流行期は冬と考えられており,同じように価額が下落するのか、というところも焦点。

むしろ,在宅ワークの加速から,暖房需要と相まって
昨年と同じような微妙な動きに終始しそうではある。


現状は,上昇トレンドと捉えるべきか。
このような動きを想定している。

2020年5月18日月曜日

天然ガス

天然ガスに知見はない。

安西先生、相場に戻りたいです(自粛5日目ぐらい)

さて、天然ガスは窓開けして始まっている。
同様に,エネルギー関連の原油も大きく続伸しており,エネルギーの全面高になっている。

コロナウイルスによるパニックもそれぞれの国で,ロックダウンが解除されるなど
上昇の芽生えを感じる。

・天候
天候的にはツイートしたとおり。

平年以上が見込まれており,そろそろ冷房需要が意識される流れだと思われる。
確かに今のところ、在庫の増加などは見られるが,例年程度の需要が予測されている天然ガス。

今こんなことが起きてるよ,というサイトを紹介しておこう。


長いので,要約すると,
・現状の油田開発を新規には行わないような方向に
・新規にするとしてもコストダウンが優先順位となる
・需要は下がるのだが,結局在宅ワークが増えるために在宅での電力使用が増加。相対的 
 に微減になりそう
・中期的には,コロナウイルスの第2波がないことをが想定され,需要が戻る
・欧州の貯蔵量が夏までに満杯になりそうだ
・かなり価格推移は上下しそうだ

というところだ。玉虫色という印象だが,現状第2波の発生が予測されておらず
かなり甘い見方に思える。

だが,第1波が今のところ落ち着き,ワクチンの開発が冬に間に合えば
このようなシナリオになる可能性が高い。

全体的には,需要は戻りそうだが,生産がより強くなるかもしれない,というところか。



このラインを週足でぬけてくるのであれば良いのだが。。。
夏までを見越して上昇とみておくべきだろう。 

2020年5月15日金曜日

ガソリンの検証

まずはこれを見ておいてほしい。


5月11日時点での違和感を感じた。
これは,MACDについての
@hyumufxの治験がある。

というよりか,この人のツイートを見ていて,MACDを導入して,とりあえず
といった形で今までは見ていたが,ファンダメンタルの限界に思うところがあった。

テクニカルもファンダメンタルもどちらも大事なので,おろそかにすることは出来ない
のだが,まずは,チャートの右側を照らすのは,テクニカルなのかもしれない。

あくまで,ファンダメンタルは方向性を決めるのだろう。



違和感を感じたのは,四時間足だった。
MACDは水平方向に進んでいる。

MACDとは2本の移動平均線(MACDとそれを単純移動平均化したシグナルの2本のライン)を用いることで、相場の周期とタイミングを捉える指標です。

といわれているように,本来,価格も水平に移動していなければ不可思議となる。

ここでの違和感の方向は,下向きだった。

下に行くのでは? と思いながら,そのときは特に何もしなかった。
確証がないからだ。

このときは確か,サウジアラビアの原産報道が在り、他の国も追随するので
という話があった。
加えて,ロックダウンの解除など期待がささやかれていたタイミングで
上昇へ見方が強かった。

材料的には,出尽くし感もある時期。
そこで,下落がスタートしたのは,自粛期間の延長だった。

仮にチャートに織り込まれているのだとしても,材料出尽くしからの売りはあった状況。

違和感と,環境的には一致していたのかもしれない。

MACDは検証対象に。
同じような事例はあるのか,また,先のツイッター主は
もっと三次元的に考えるべきだ,とコメントしていたので,三次元的に考える,というのも面白いかもしれない。

天然ガス

天然ガスに知見はない。

在庫統計で大幅な積み増しが確認されたにも関わらず、当面の売り材料が出尽くしたとの

見方からポジション整理の買い戻しが集まった。

とのことだが,関連するエネルギー銘柄が挙げていることから,エネルギー需要が戻る事への期待も含まれていると思う。

これまで,ニューヨークの外出自粛など,ネガティブな材料が出ていたが

材料の出尽くしとも考えられ,買いが進んだと思われる。

とりあえずのところ、方向感がつかめずに相変わらず入りにくい相場。



日足はひとまず下げ止まりか??
雲から反発しており,今後もここを目指していく動きなるのでは。

ひとまず,価格を上げる好材料が出るまでは,
1.95-1.6のレンジを継続して見ていこう。

2020年5月13日水曜日

天然ガス

天然ガスに知見はない。

天然ガスは続落。改めてあしもとの需給の怪しさに
懸念が強くなり、コロナウイルスにより経済回復の見込みも

やはり感染拡大により期待感が薄れた模様。

こうした状況では,天然ガスは下げるしかない。
原油が減産による上がったとしても,サウジアラビアのことで
これが,ロシアやアメリカであるのであれば,上昇も見込めたのではないか。

さて,天候的には,特別問題は無い。
上昇の要因となった寒気についても,今のところは気温を下げる程度でもない。

現状は,経済活動がどうなるか,に焦点が当てられている。

チャート的には,




ライン抜けをしているので,まずは,雲を目指す流れではないだろうか。

続落しており,自律反発の可能性もあるが…… 

2020年5月12日火曜日

天然ガス

天然ガスに知見はない。

天然ガスは季節外れの寒さから,暖房需要が見込まれ,買われた。
サウジアラビアの自主減産はたいした影響はなく,

エネルギー関連は一時的には追随したものの,結局,減産したとしても
それまでの期間での原油のあまりが見込まれるため,結局下げている。

天然ガスも,微妙な形。




うーん、見事にチャネル内で収まっているけれども、ここからの予測は難しい。

雲まではあげるかもしれないが,あまり予測しにくい。

今後は,そろそろ冷房需要も考えて、天候についても書いていこう。 

2020年5月11日月曜日

天然ガス

天然ガスに知見はない。

天然ガスは続落。暴騰の理由が,天然ガス製造所の爆発であったため,一旦それが落ち着いた様子。

改めて,需給の弱さが,という意見もあるが,需給については確かに弱いが,今のところ予想としては,昨年程度が見込まれており,なんとも言えないところ。

夏についても,長期的に見ればやはり暑いことが予報されており,冷房需要もあるのではないだろうか。

また,原油についてもやや戻りが見られ,コロナウイルスによるロックダウンも解除の見込みが強くなっている。

こうした中で,天然ガスの需給も徐々に戻ってくることが見込まれ,いつまでもショートとは考えにくい状況。



現状は,レジスタンスでもあるので,ここではじかれることを期待して,ロングでも良いのではないだろうか。

もしぬけたとしたら,1.7付近までの下落はあると思われる。
まずは、欧州時間までは様子見で。

2020年5月8日金曜日

ガソリン

農業戦士ではなくなってしまうかもしれないが

ここのところガソリンを付け狙う理由を書いていこう。

・ドライブシーズン狙い
・原油の戻し期待
・ロックダウン解除

など,ガソリンのアノマリー的なものにプラスして
その本体である,原油の方に上昇の目があると考えている

また,在庫統計を見ていくと,原油よりもガソリンの取り崩しは大きい。
とすると、ニーズに適しはじめているのがガソリンという考え方も出来る。

アメリカのドライブシーズンに向けてアノマリー的な買いと
原油の戻しにつられて,上昇することが見込まれる。

そのため,狙っているのである

また,
見ての通り、二番底をつけた可能性が高い。

やはりロング一択。
分かりやすいものを狙っていくのが一番だと思う。

天然ガス

天然ガスに知見はない

天然ガスは続落した。昨日の在庫統計の結果として,
予想以上の積み増しが,需要への懸念を生んだ。

次いで,大きくあげていたもののポジション整理もあると思われる。

気温については特に変わっていない。
目先の冷房需要はまだ意識されておらず,現在はコロナウイルスによる天然ガスの需要減のほうが
市場には重要な要因のようである。



結局,徐々にロックダウンが解除されていく中で
需要は戻ってくると思われる。

ただ,警戒しておくべきなのは,中国との貿易摩擦。
現在アメリカはかなり中国に対して怒りを示している。

武漢の研究所問題では少しトーンダウンしたようにも感じるが,
なにか材料があれば,それを貿易摩擦の交渉材料にしそうな雰囲気。
中国は、表面的には敵対するようなことを言わなければ

政権が危うくなるのではないか。
とすると,どこかで大きな押し目を形成せざるを得ない。

一応,雲までまって,ロングを考えているが……
損切りは浅めにしておきたい。

2020年5月7日木曜日

天然ガス

天然ガスに知見はない。

天然ガスは,反落した。ADPの雇用統計は,おおよそ予想通りで在ったものの,その数値の悪さから需要への懸念

という,連想ゲームであった,という記事を見かけた。

景気の落ち込みは確かにあるかもしれないけれども,
それを理由に,ロングの利益確定も含まれているように見える。

特に、大幅な続伸の後なので,利益確定は出やすい環境。



というわけで,想定通り。

偶然かどうかと思うのは,あなたしだいなわけだが,
そろそろ頃合いだったのではないか。

一旦本日の在庫統計を見てから,今後の動きを決めても良いと思われる。
予想としても,前回以上の積み増し。
もう一段下を期待して,ロングで仕掛けたい。。

2020年5月6日水曜日

天然ガス

天然ガスに知見はない。

祝日は基本的にお休みしています。
そういうときぐらい相場を離れて別のことを考える,元々哲学が好きなので
そうした作業の時間となるわけです。

まぁ,課題をやっていたり,自粛期間中に出来る論文を作成しようと
資料を集めたり,でいろいろしていただけですが。

さて,天然ガスは大幅に続伸。

これまで越えられない壁と思っていたラインを軽く超えてきた。
背景には,原油価格の戻しに加えて,コロナウイルスの終息期待と
そして,治療薬の承認がある。

徐々に需要が戻ってきているのでは,という見方だと思われる。

意識されているのがコロナウイルスなので,そうなるのは仕方が無いと思われる。

たしか,持ち合いを形成している,と想定しており,ブレイク方向にと
この間の日誌で書いていたので,それに乗れている人もいるのでは。

そして,ツイッターでは,ガソリンについての記述が増えていたので,
そちらも大幅に価格を伸ばしており,とれている人はいるのではないだろうか。

一応,たまには,有用なブログです。

さて,


 
現状はこのチャネルを想定。

ただ,この通り行くかと聞かれると難しいのではと思う。
原油の需要がどこまで戻るかにもよるし,
天然ガス単体の需要はどうかというところもある。

これを見る限りでは,需要は悪くない。

むしろ,原油よりも大きく伸びる可能性がある。

一旦、越えられない壁のラインまで押してきたら,ロングを狙っていきたい。  

2020年5月1日金曜日

天然ガス

天然ガスに知見はない。

天然ガスの在庫統計は,ほぼ予想通りとなった。
やや多い積み増しではあったが,それにはあまり反応せず。

むしろ,価格低迷によって生産が減少、足元の需給が引き締まるとの見方が改めて材料視される中、月末を前にポジション整理の買い戻しが集まった,とのこと。

天候的には,来週からやや涼しくなる見込みで,
暖房が使われるかどうかはあれだが、北部の方での需要が見込まれる。

現状、コロナウイルスによるロックダウンの解消への期待から
少し上げてきているようにも見える。

また,原油の生産が減少する見込みで,それも影響があると思われる。

いずれにしろ,コロナウイルスの治療薬の承認
ロックダウンの解除が,鍵となってくる。

もしそれらの材料が出れば,事実売りはあり得るが、
一旦そこで押し目が形成されると思われる。

 
チャートはこのような形。
下値を切り上げつつあるが,上値も切り下げている。

三角持ち合いとしてみて,ブレイクする方向について行こう。

下ブレイクしそうなのが怖いけど……

2020年4月30日木曜日

天然ガス

天然ガスに知見はない。

天然ガスは反落した。
前日までは,寒気の流入により暖房需要の増加が意識される

ということであったが,昨日は結局在庫の積み増しと需要減が重しになった

という話になっている。
今回の積み増し予想が69B。
前回が38Bでほぼ倍に当たる。

それは確かに重しになると思われる。
ただ、元々どれほど,暖房需要があったのかは疑問である。

また,原油の暴騰が昨日はあったがそれについてこれていない。
天然ガスの意識が,発表された在庫の積み増しに移行したためと思われる。

難しい。



現状は,越えられない壁と,下値切り上げを意識しながら逝きたい。

基本的には夏の冷房需要に向けて測っていきたいが,
最近の積み増しは……此方も見ながら,かな。 

2020年4月28日火曜日

天然ガス

天然ガスに知見はない。

天然ガスは押した後に大きく上昇した。
目先の経済についての需要減退により大きく押していたものの,
また,原油の下落に追随する形で在ったものの,

人口の集中する東岸側の気温低下から、買われたとのこと。

ただ、HDDを見ても,さほど暖房が必要とは思えない状況で
上に行くための理由に使われているのではないだろうか。

昨晩、良きチャンスだと思い

 
とツイートしたが,朝までで,

 
というようなチャートになっている。

たまにはこうして見事に当たるものだ。

大数の法則という奴で,試行回数を増やせば,平均値に収束していく
という感じだろう。

このあたりからは少しずつ上値が置くなって言うはずなので,
2.0を超えたあたりから,ショートで狙っていきたいが,

個人的には冷房需要も少しずつ意識されるので,
ダブルトップのトップあたりまではまとうとは思う。

2020年4月27日月曜日

天然ガス

天然ガスに知見はない。

天然ガスは続落した。
在庫統計が予想以上の積み増しという側面と,コロナウイルスの影響により
需要の停滞が重しとなって,上値が重く推移している。

これはどうしようもないが,徐々に,下値を切り上げてもいるので

すこしずつ,上昇トレンドに転換しているようにも見える。

しかし,

 
このチャートに見られるように,2.0を少し超えたあたりではじかれている。

ここで二度目??

ダブルトップで,トリプル形成しようとしたらそのまま下落しているように見える。

このラインでの戻り売りも美味しそう。

というわけで,押し目で買って,戻りで売る。

基本的には,コロナウイルスは終息方向に行くと考えると,
押し目を狙っていきたい。

また、夏の冷房需要もあるので,そちらを逃さないように見ていこう。

2020年4月24日金曜日

天然ガス

天然ガスに知見はない。

天然ガスは,予想以上の在庫の積み増しから,結局値を下げてきている。
また,それに加えてコロナウイルスの治験薬の失敗報道も
尾を引いていいると思われる。

今自分が使っているtradersというアプリだと
予想が85B の積み増し
結果が43Bの積み増しとなっており,

どうにも,予想が他のものとかなり乖離がある。

デモトレードだったが,

 
このショートを切ったのも,上記の結果を見たからであり,

データが間違っていたものと思える。
この数値だけ見れば,予想よりも遙かに低い積み増しであり,
2.0を突破する可能性を感じた。

正しい情報を得られるものが大事だな。

そして、レンジを想定して1.8(or1.7)-1.95のショートを繰り返しているわけだが

デモトレードだからこれくらい余裕? 
と思うかもしれない。

多分そうだろうと僕も思うが,inの仕方はとても良いのではないだろうか??

さて、
チャートだが


 
iForexとの価格差は或るものの,超えられない2.05の壁があるように見える。

やはり,基本は個々を背に戻りを売っていくか。
もしくは、1.7付近までの下落で買っていくか,現状のセオリーとなるだろう

2020年4月22日水曜日

天然ガス

天然ガスに知見はない。

天然ガスは,大きく値を上げた後に,それ以上に値を下げた。
昨日にデモトレードをtwitterに挙げたわけだが,農業戦士の天然ガストレードでは
かなり珍しく,指値で利確されていた。

原油の5月限があほみたいに(マイナスまで)下げている中で
同じような天然ガスが,下げない理由がなく,
1.95あたりまでのレンジを考えていたので,売ってみたら
良い取引となった。。

現生入れないの?
と思うかもしれないけれども,前回のガソリンでの利益がまだ入金されていないので

まぁ,気長に待とうと思う。

改めて,エネルギー需要の懸念,とのことだが,まだ下げてもおかしくないと
思っている。 

押し目買い,は現生。
リスクをとって,デモで売ってみた流れ。

現生でもリスクを欠けると,利益が出るのも分かった。まぁ,難しいかもしれないが。

 
根拠は,1.8の意識されやすいところ。

本当は,1.7の4時間雲下限を考えていたわけだが,
上記したように,原油と天然ガスの動きの乖離から,

原油が下げても,天然ガスがさほど追っていかないと考えたためだ。

次は,このあたりからロング……はまだ出来ないな。

原油の方に安心材料が入ってからでも遅くはない。

2020年4月21日火曜日

天然ガス

天然ガスに知見はない。

天然ガスは大幅に価格を上昇させた。
毎日要因となるものが変わってコロコロ動いて,めんどくさいが
超えたらついて行きたい,といっていた中での上昇だったので

もしかしたらとれている方もいるかもしれない。

原油の大暴落について行かずに天然ガスは独自に動いた。
どうやら,COVID-19の感染拡大の影響で生産が大幅に減少するとの懸念が改めて高まる中でポジション整理の買い戻しが加速したとのこと。

とにかく,減産への期待から,というところ

ただ,今日明日ですぐに減産できるものではなく,一旦個々から下げるのでは
無いかと思う。

天候的には,暖かくもあり、寒くもあるという状況で,
あまり役に立っていないので,twitterだけのつぶやきとなる。

チャートは

 
想定したレンジをぬけているので,レンジを背中にしていきたいのだが,
一時的な上昇ともとれる。

一旦ロングは利確しておき,また,押したものを買っていきたい。

7月3週 天然ガスまとめ