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脅威の固定スプレッド!!

2020年12月28日月曜日

天然ガス

おはよう。

大幅な窓を開けて,天然ガスの取引が始まった。

先週の天気予報では,アメリカの東海岸では平年以下の気温が予測されていた。東海岸は人口が多いため,暖房需要の大幅な増加を予測することが可能だ。しかし,日曜日の天気予報は以下の通りとなっていた。



このように,2週間の天気予報によれば,平年以上の気温が予測できる。

つまり暖房需要が減退し,価格も大きく下がると言うこと。

先週の在庫統計でも,弱気な取り崩しで,ここに来てこの予報であれば今回の窓開けは仕方がないと言える。



とまぁ,世間ではビットコインの方が活況だが,こうなってしまっては……
という感じ。

下値めどは,今のところ立たず。窓を埋めるにも,天候が寒くならない限りは埋められるものも埋められない。

押し目狙いと考えていたが,これだから,天然ガスは怖いのである。

2020年12月25日金曜日

天然ガス12月第4週まとめ

おはようございます。

天然ガス12月第4週まとめです。簡単に今週の流れまとめていくと,先週末から寒波が入り始めました。その流れで,天然ガス価格は上昇。週明けには窓を開けなかったものの,その後,強い寒気が流入すると言うことで,価格はさらに上昇し,2.8を伺うところまで上昇しました。

その後は,これ以上寒波が強くならないとの予想を受け,じりじり価格を下げていきました。

天然ガスの上昇にとどめを刺したのが,水曜日の在庫統計です。

予想よりも取り崩しが行われておらず,取り崩しによる価格上昇の期待が裏切られた形になりました。今後も寒波と在庫統計の綱引きとなると予測されます。

さて,大まかな今週の流れを記載しました。

続いて,データです。

天然ガスの在庫統計は,-160Bcfの予測でしたが,-152Bcfでした。そこまで大きく取り崩しが減少したようには見えません。特に先週は-122Bcfでしたので,先週よりも大幅に減少していると考えます。

ただ,天然ガスの供給量は101.8と,先週の101.1よりも上昇しています。昨年(106.7)と比べてると,供給量は低い状況なので,現時点での天然ガス価格の下落の説明がつかないと,僕は考えています。

また,需給表をみても今週は88.2であり,先週から0.3増えており,やはり消費量が増加していることがわかります。

リグ稼働数については,83基となっており先週よりも4上昇しています。また原油と合算しても264基であり,冬の需給に合わせて,増加傾向にあることがわかります。

在庫統計,供給量からするとここまで強い下落になるとは思えないが,生産元の稼働数が増えており,供給量増加に対しての不安が価格を押し下げたのだと考えておくと良いかも知れません。

ただ,しばらく2月頃までは暖房需要に左右されると思われます。どこまで上昇するか,下落するか,については確定したことは言えないところですが。

しかし,今後の天然ガスの価格上昇の理由は寒波にあるとおもいます。そのため,常に寒波の強弱についての予測は変更されると思いますので,一時的なものとみても良いのではないでしょうか。

長期的に上昇するとしたら,やはり供給不足や需要の増加が見込めなければなりません。そうした点から,現状は,出てきた材料(気温などの変動性が高い要因)を確認次第,逆張りが有効なのではないでしょうか。 

2020年12月21日月曜日

天然ガス

こんにちは。

AdSenseの広告が再開されたようで,少しほっとしている。といってもまぁ,収入があるわけではないので,それはそれで良いのだが。

さて,天然ガスは小さな窓を開けてスタートした。

その後は原油の大幅安につられるように,じりじりと下げている様子。

原油ほど大きな下げになっていないのは,これまで,原油ほど大きく上げてこなかったことが一つの要因と考える。エネルギー関連であるし,原油の上げは頃顎を見越してのインフレ等によるものと考えている。

とするならば,本来天然ガスも同じような勢いで上げていかなければいけないのに

微増で終わっていた。

ようやく是正されているようにも見えるので, ここからの展開は読みづらいかも知れない。


先週は目先の気温低下による暖房需要から買われていた。

今週は,気温的には先週の予報と変わっていない。

今のところ,米国ではまだ深夜なので,予報がどう変わっていくかは読めないが

そのあたりの材料が出るまでは一旦様子を見ておいても良いと思われる。



展開としては,このままを見ている。

ラインをやや超えてきてはいるものの,戻るようであれば,再び下落に転じていくと思われる。 

まずは,米国時間に入りどう動くか、かな。


これまでのポジティブ材料が出尽くしているから,2.5までの下げを考えておいてもいいのかも知れないね。

もしくは、抵抗となっている2.4付近。

いずれにしろ押し目買いとは考えているが,この付近まで落ちてこないかぎりはトレードはしない方がいいと思われる。

売りは,お試しでもいいよね。

2020年12月18日金曜日

天然ガス12月第3週まとめ

お疲れ様でございます。

今週のまとめです。

ぎんいろは,ハイレバショートで死亡しましたが,ブログは続けます。

ちなみに,現在天然ガスのみですが,他に何か必要な商品はありますか?

コーヒー,ヒーティングオイル,小麦,あたりだとブログは書けそうです。

Twitterまたはコメントをいただけるとありがたいです。


さて,まとめです。

天然ガス在庫は予想118Bcf減に対して122Bcf減と予想を上回る。こちらは予想以上に取り崩しを行っています。経済復旧なのか,巣ごもり需要があるのか判断はつきませんが,いずれにしろ,天然ガスの底堅さの象徴ではないかと思っています。

とすると,天然ガス在庫量は3726Bcf(有効容量の87.4%)となっており,オーバーシュートの可能性はかなり低くなりました。ここからどこまで減るかによって,春先からのショート勝負が面白くなってきそうです。

ただ,12月10日から12月16日の天然ガスの需要は88.2Bcfと前週比で0.3Bcf増と,取り崩しに比して,こちらの増加幅があまり増加し邸内のが気になります。

今後の2週間後の気温予報は大西洋岸以外は平年以上の気温となる見通し。人口が集中している大西洋側で平年以下と言うことは,やはり天然ガスは底堅く推移しそうです。

ここからまとめると,先週と同じように,押し目を買っていきたいところ。こう書いておきながら,ハイレバショートであほな勝負をした僕は,相変わらず自制が効かないようです。

2.6割れそうだったからついね。

さて,問題なのは,原油の上昇です。日本でも石川製作所が上げており,どこがきな臭いかは不明ですが,燃料が必要なリスクオフの香りがします。

ついでに言えば,天然ガスは換気と巣ごもり需要からわかるように上昇を見せております。ここに燃料が必要なリスクオフがきそうとなると……やはり今のところショートでは勝負しにくい環境でしょう。

本日は以上。


2020年12月15日火曜日

天然ガス

天然ガスに知見はない。

天然ガスは,窓を開けて始まり,2.7を一旦超えたが,また2.6台に戻っている。

目先北東部を中心に厳しい冷え込みになるとの予報を受け,暖房需要の増加観測を支えに投機的な買い戻しが集まっっており,やはりこの時期は寒気に左右されていることがわかる。

一方で,一旦の上昇から,価格を下げてきている。

こちらについてはよくわからないが,先週末にかけて大きく上昇していることから

ポジションを整理したのではないかと考える。



トレンドを見る限り、まだ日足では下降トレンドをたどっている。

一方で,1時間,4時間については,継続して強い上昇トレンドを形成しており,非常に悩ましいところ。

特に,ボリジャーバンドの方向が,上を向いており,日足にも影響が出てくる可能性が高い。

まとめにも書いたとおり,一旦上昇として捉えるべきか非常に迷うところである。


トレンドの向きと,ボリジャーバンドの向きが一致したら,ポジションを取っていきたい。

2020年12月12日土曜日

天然ガス12月第2週まとめ

さて,今週をまとめていこう。 今週はブログで反省を書いていたとおり,勝利したのは確かだが,今週はぎりぎりの勝利と言うとこだと思われる。

 


愛すべきフォロワーのいかそうめんさんからの投稿がなければ,確実に

ショートで勝負していただろう。

あぶないあぶない。

さて,今週をまとめていこう。

天然ガス在庫は各社予想の88Bcf減に対して91Bcf減と予想を上回ることとなった。当初は予想自体が強気すぎて,失望売りが来るのでは,と考えて利益確定してしまっていたが,相当需要が増えた,と考えるべきか。

そのため,12月4日時点の天然ガス在庫量は3848Bcf(有効容量の90.3%)。オーバーシュートへの懸念が減っている。一方で,この冬が暖冬で需要が少なければ,春あたりが相当怪しくなってくる。例年の傾向として,2月あたりからは,天然ガスが下げやすい。寒気の上げを利用して戻り売りで向かっていこう。

12月3日から12月9日の天然ガスの供給量は95.8Bcfと直近3週間のレポートで横ばい。この点から,やはり需要が増えていると考えた方がいい。とすると,このまま価格を維持するか,ジリ上がりを考えておいてもいいだろう。

12月3日から12月9日の天然ガスの需要は89.2Bcfと前週比で9.42cf増。経済への復旧もあるのか,このあたりが戻ってくると,やはり,ロングを狙いたくなる。

さらに,LNGの輸出需要は10日の時点で11.3Bcfと過去最高水準。新設備の稼働による効果で今後劇的には増えないと思われるが好調な輸出が続いており,ロングの邦画より適している環境と考えられる。

ただ、今後の2週間後の気温予報はアメリカの大半は平年以上の気温となる見通し。こちらには注意しつつ,押し目買いを来週は狙っていこうと考えている。

今週は以上

2020年12月11日金曜日

天然ガス反省

おはようございます。

天然ガスの反省となっておりますので,まとめではありません。

まとめは夜公開予定のためしばらくお待ちください。


原資を3倍にした、お仕事です。
クソ強気な在庫統計にビビって利確してしまったけど、放置でよかったのね pic.twitter.com/dRBP2Ztn31

— ぎんいろ (@yurinagasi46) December 10, 2020 >


とツイートしたとおり,天然ガスの買いで仕掛けていました。

今まで,売りと言っていたのに,なにしてんの? といわれるかも知れませんが,

短期的な目線の転換があったので,仕掛けてみたのです。



転換のきっかけは,このツイートです。

まず,1時間と4時間から,2.39-2.48のレンジを想定しました。

そして,底打ちではないのですが,逆三尊が4時間では見られておりました。

長期的な,日足では三尊だったので,

本当は避けるべきでした。ただ,12/4のツイートで上げていたチャートを見る限りは,



ネックラインへのトライを何度もしているけども,抜けていない,という状況で去ることがわかります。

また,昨日も同様に,4時間足を見ると,三度トライしていますが,はじかれており,

こいつは上に行く可能性が高いな,ということです。

また,昨日は原油の上にたいして,暖房油の伸びが著しかったのもあります。

先行指標として,暖房油が伸びており,大きな下落の後であるため,利食いも含めて,ここはロングの機会,と考えました。。

そのため,どちらかというとファンダだよりでの判断ではありません。


おしむらくは,レンジを想定していたので,そのあたりに指し値をかましていたこと。

そして,強気すぎる在庫統計を見て,チキンでした。

利益を伸ばせなかったのはとても残念ですが,次の機会にはしっかりととっていきたいです。


さて,昨日は

暖房油の無根拠トレーディングにより損失が出ました。天然ガスの利益がその約10バイト鳴ったものの,いただけないトレードです。


根拠とシナリオを明確に,サンタマリアの名に誓い,不義に鉄槌を 


そんな感じで,トレードしたいです。でも,今年はもういいかもしれませんね。

2020年12月8日火曜日

ヒィーテイングオイル

 昨日のトレードを反省する。


自分としてはこの5つを根拠に上げて,ショートで狙っていった。

1,トライアングルを形成

これはどちらにもブレイクする可能性を秘めていた。ただ,ブレイクした後の動きは,大きく値幅をとれることが多いので,狙うには最適のタイミングだった。

2,ボリジャーバンドの真ん中

これについては1と同じだが,ボリジャーバンドの真ん中を越えられないのは,下落圧力がかかっているのではないか,と推測した。逆に一度でも抜けたりした場合には,諦めていたと思う。

3,ブレグジット

日本人の僕にはあまり感覚がわからないが,貿易協定は大きな問題であり,経済にも翁不安を与えると考えた。さらに,ポンドの動きを見ていたら,なぜか東京時間で戻している。おかしいなぁ,材料的には下だろう,と考えていた。ドル安であるが,それを上回る要因と考えていた。

4,原油とガソリン

比較的相関しやすいが,冬の時期,本来であれば,ヒーティングオイルが高値を維持していてもいいのに,同じ動きであった。さらに,暖房需要が考えられる天然ガスが大きく下げ,オイルはそれにつられていない。3,4がショートブレイクを予測させた。

5,アジアの指数

ヒーティングオイルを日本で取り扱っている証券会社はサクソバンクとIG程度。海外が主力になっているので,アジア指数の下落と欧州の踏ん張りは,ロンドンヤクザによって解消されると考えた。


このように考えて,ショートを入れてみた。


2020年12月7日月曜日

天然ガス

おはよう。

本日から,憂鬱な月曜日が始まる。

憂鬱だけども仕方がないし,そんなことを言っていても何も変わらないので,まずはルーチンワークに準じてみよう。

さて,天然ガスだが,大きくした窓を開けてのスタートとなっている。

ここはまぁ,当然,という感覚を持っている。

結局天候を見ても,先週上昇した理由である暖冬がなく続かないこと,から目先寒気が緩み暖冬が戻るのではないか,という期待が先行している。

こうした状況,やはり,決められたところから,ロングまたはショートがとれるように様子見に徹していきたい。

同じく暖冬の指標であるヒーティングオイルは,原油につられ高く始まったものの,

ガソリンや原油ほどの上昇はなく,上値を抑えられている印象を受ける。

そんなわけで,小さくとっていくなら今からでおショートでも良いと思うが

期待値があるのかは疑問が残る。


 

可能性としては2.0を下回る可能性も視野に入れているが,流石にそこまでは……

変わらず,3.0付近からショートを狙っていきたい。

2020年12月4日金曜日

天然ガス12月1週まとめ

こんばんは。

土日でも良かったんだが,今日はこの時間帯に。

火曜日のブログで,基本は戻り売り。ただ、要人発言もあるので様子見したいと述べていた。

戻り売りは正解だったようであるが,他人の意見に左右されているようでは,まだ三流トレーダーだな,と思う今週であった。

僕のことを信じて戻り売りをした人は,大きな利益を得たことでしょう。

逆に,押し目買いをしようとした人は,ひどい目に遭ったと思う。

さて、

・天然ガス在庫は各社予想の18Bcf減に対して1Bcf減と予想を下回る。これによって天然ガスは大きく値を下げることになった。昨週の結果が上昇の材料となったものの,やはり在庫統計は難しい。ただ、11月26日から12月2日の天然ガスの供給量は95.8Bcfと前週からほぼ横ばい,2週前と比べても横ばいであり,供給は問題ないが,消費量がそこまで上昇していないことがわかる。

・天然ガス採掘用リグは77基(+1基)。と上昇を続けており,供給量にまだ影響が出てきていない。今後も,冬の需要に向けて,また,経済再開に向けて上昇を続けるだろう。とするならば,期待感で上がるまでに,大きく下がる可能性が高い。

・今年の冬は暖冬の見通しで、例年より暖房用需要が伸び悩むと予想されている。こうした予報はコロコロ変わるので,基本的には寒気の流入、すなわち大きな上げに対して,売っていく方針は変化していない。

以上。


基本は,戻り売り。今年の状況を見ていれば,暖房需要を見込めないと考えておくべき。

ただ,戻りと押し目を続けるラリーと判断できれば,経済の復帰に対しての上昇に備えるため,深いところで,買うのはありだと思う。おそらく,2.0まで下げるのはあり得ないと思う。

現水準を底打ちとするには総計だが,下に押しにくいのも事実。

一端,在庫が減り出すのを確認し,底打ちと考えれば,買いに転じていきたい。

2020年12月1日火曜日

天然ガス

師走に余裕が戻ってくるとはこれは皮肉なこと。

というわけで、ゆるりとブログを開始していこうと思います。

天然ガスは長期的に見れば,暖冬傾向にある今年だが,例年のごとく、暖冬から寒気の流入が見込まれれば,価格を途端に上げていく。これは仕方がないこと。

本来であれば,寒気を見込みつつ,長期的に投資をし,

押し目を買っていくべき戦略が,冬の天然ガスとしては正しい。

ただ,今年は経済が復帰していくかによるだろう。コロナウイルスのワクチンが12月には接種が開始となる現状,やはり,押し目買いを狙っていくべきなのかもしれない。



個人的には、雲下限から買っていきたい。
念のため伝えておくが,今回の上昇は暖冬がそれほど長く続かないことが起因となっているようだ。
とするならば,やはり軽めに,そして押し目買いを狙っていくべきなのかもしれない。

要人発言もあったことだしね。
ただ,やはり戻り売りで迷う,ぎんいろです。

というわけで,もう少しわかりやすくなるまでは,様子見のYだ

7月3週 天然ガスまとめ