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脅威の固定スプレッド!!

2020年7月31日金曜日

天然ガス

天然ガスに知見はない。

天然ガスは,下落した。
昨日の在庫統計では,在庫増は予想通りであった。
しかしながら、在庫量の方を見てみると平年よりも15%程度多くなっている。

そのため,天然ガスは上値が重く,下落してきている。

加えて,天気予報も暑さが過ぎたようで,目先の冷房需要はココまでといった感じ。
順調な生産から,生産量の回復が始まった判断できる。また加えて,夏の暑さがピークを過ぎることから
2020年10月31日時点の天然ガス貯蔵施設の有効容量をオーバーする可能性は高くなってきた。

おそらく超えてくるのではないかと思われる。
アメリカのGDPも史上初の下落幅となり、天然ガスの需要は戻ってこない。

先日は強気で??という疑問が残りながらも提案したが,
現状は弱々しい状況。

戻り売り方針で継続的に対応したい。

10月にせまるほど在庫の量が意識されてくるはずであるし
消費量が回復しなければ,容量をオーバーする。

ワクチンが開発されたとしてもすぐに需要が戻るわけではないため,暴落の可能性が高いのではないか。



チャートもこのような状況。
週としては長い陽線を着けて戻ってきているので,これが否定できなければ,
そのまま戻り売りをしていきたい。

気温にも左右されるが,在庫状況から見て,戻り売りを継続していきたい。 

2020年7月30日木曜日

天然ガス

天然ガスに知見はない。

戻り売りと考えていたが,天然ガスは続伸している。
1.9を超えてきており,2.0を狙う動きにも見える。

本日は,在庫統計であり,予想としては積み増しではあるものの
積み増しの量が減ることが予測されており,買われた流れだと思われる。

暑さ的には平年をやや超える程度には成っている。
しかしながら巣ごもりであったり,テレワークからオフィスでの仕事というよりは
テレワークとして自宅での仕事になるため,冷房需要は例年よりも多いのではと思う。

ただ、その考えに関しては,資料がないためあくまで仮説である。



レジスタンスではあるけれども,在庫統計次第では抜けてくる。

前日の原油の在庫統計は同じように減っているため,やはり天然ガスも同じ流れではないかと思う。

以上。 

2020年7月27日月曜日

天然ガス

天然ガスに知見はない。

天然ガスは続伸。
窓を開けてのスタートではないが,1.8を超えてきている。

背景には,やはり冷房需要が見込まれることが考えられているようである。
CDDだけを見ると,先週の木曜日あたりと大きく変化していないようにも感じるが,

アメリカ全土の気温を見ると,やはり人口の中心である東海岸は暑いようである。
となると当然,冷房需要は増す。

やはりCDDだけを見ていくと,こうした,暑い場所を逃すことになるので
気をつけていかなければならない。

アメリカの気候的には,10月頃まで暑い日が続くようであるので,
そこまでは冷房需要は見込まれる。

日本との季節感覚が異なるので注意しておきたい。

ただ、9/10月頃になると,例傍受湯の減退がに見えてくるので,このあたりの押しを
利用する戦略でいたい。

確か昨年は7月中頃に一度来て,いったん下落し,9月はじめ頃にダブルトップをつけていたと思う。
その後、11月に高値をつけて,順調に下がってきていた。

こういうのを参考に,していきたいところ。



1.8を抜けてきている。
ラインも抜けてきているが,なんともいえないところ。
軽めにショートして,雲抜けでロスカットしていきたいところ。 

2020年7月23日木曜日

天然ガス

天然ガスに知見はない。

天然ガスは反発。
弱気な原油の在庫統計を背景に売られていたが,買い戻されている。

天然ガスの在庫統計自体は,47B であり,前回よりも積み増しが予想されている。

上昇する要因は大してないと思われるので,利食いの買いがあったのではないかと思う。

基本的には戻り売り。



今のところ雲手前で下落していることがわかるので,ポジをとるので合えばそのあたりから。
ただ,本日は在庫統計も控えているのでそれを待ってからでもよいと思われる。

ダウの高値が気になるが,感染拡大に中国との摩擦が激化していく一方なので
天然ガスの需給に影を落とすものと考え置くべきか。 

2020年7月21日火曜日

天然ガス

天然ガスに知見はない。

天然ガスは,下落。
昨日した目線への変更と書いている中で,タイミングがよく下落した流れ。

天候による冷房需要は大きく変化していないところを見ると
感染拡大などの要因による需要低下が見込まれている模様だ。

結局感染拡大から需要が戻るまでのタイムラグがあり,需給が懸念されての下落だと思われる。
結局,支援によるお金は,先物ではあるが、商品には戻らず
商品で戻るとしても受給のある穀物系に戻っていくのではないかと思う。
もしくは,安全資産である貴金属類だろう。



うん。早すぎ。。。
前回底値を割る可能性が高いが,不安定すぎるので,避けておきたい。 

2020年7月20日月曜日

天然ガス

天然ガスに知見はない。

天然ガスは,先に買われていたものの後場に売り圧に押されて価格を下げた。

在庫統計としては在庫量が明確に減っており,目先の冷房需要が意識されているのがわかる。
とすると,先ほどツイートしたようにCDDは先週のピークよりも減っていることが
明らかであり,目先冷房需要を意識するのであれば,価格を下げるのは仕方がない。

さて,今後の展望として

気温の上昇により冷房用需要が高まっているが、2020年10月31日時点の天然ガス貯蔵施設の有効容量をオーバーする可能性は高い

という予測がある。

現在の価格帯が継続するのであれば,シェールガスの生産が再開されるという見込みもあり、
10月ごろの許容オーバーからの大幅下落も考えられるのではないだろうか。

先週までは,そろそろ上目線への転換を,というように考えていたが,
コロコロ状況は変わる。



というように考えていきたいが,10月までの生産状況には目を光らせておいた方がいいだろう。
とするならば,レンジを想定しつつ,売りを多く残しておくか,
会は控えてもよいのではないだろうか。 

2020年7月16日木曜日

天然ガス

天然ガスに知見はない。

天然ガスは続伸。
モデルナのワクチンの成績がよく,経済活動への再開期待と
天然明日貯蔵量の予想が,前回を下回り,在庫が消費されていると判断しているところから

在庫が増え方が抑制されることから買いが集まっている。
気温についても高く推移しており,この材料によって下さえもあるので
上昇しやすい環境ではないかと思う。



チャートは日足。

現状は雲の手前で止まっているが,雲を抜けてくればラインへのトライとなると思われる。

下への材料が少ないので一度くらいはトライしそうだが……
とりあえずはまずは,今日の在庫統計を見ての動きか。

増えるようだったら,下で買い。
減るようだったら,様子見の方針か。 

2020年7月15日水曜日

天然ガス

天然ガスに知見はない。

天然ガスはやや反発した。目先の冷房需要に買いが集まった形とのこと。

ただ何にせよさえない動きが続いている。今朝方モデルナ製のワクチンが
とてもよい結果となったことが報道されているが,それに対しても
大きな動きはない。

大きく動くのは,経済への期待感でうごく株価指数。
実体経済を反映しているように天然ガスは動いているが

単に市場参加者が少ない日本時間のせいか。。。
欧州時間からもし株価指数と同じように反応するのであれば,
ついて行くのも一つ。

というわけで,そろそろワクチン開発の最終段階の結果が始める頃合い。
戻り売りを狙うよりも押し目買いへの目線変更が求められると考える。
あとは、原油の動きにも注視しておくのもよいのかもしれない。

一方で,大統領選は大きく関わってこないとは思うが
バイデン氏が大統領となる場合にはアメリカのエネルギー施策が
太陽光へと転換されるので,火力発電を主とする天然ガスの上値は重くなると考える。

というか、むしろ冬の冷房需要に向けて押し目として捉えてもいいのかもしれない。
ただ,昨日のニュースの見出しのように
「認知症疑惑バイデン」とあるように、彼を大統領にすること自体にリスクが伴う。

その場になってみないとわからないが,目線としては,そろそろ売り目線から
買い目線への転換となっていくべきだと思われる。




買うのであれば,1.7の心理的な節目と抵抗で,少し。
ファイナルエターナル難平としては, 1.6で,前回底値が切りどき。

2020年7月14日火曜日

天然ガス

天然ガスに知見はない。

お久しぶりです。tweetしてきたように,ようやく今年度の実習が終わったため
ようやくブログ活動に戻ってくることができました。

思えばコロナウイルス騒動が二月頃より始まり,
当初は,風邪程度でしょ,という認識でいたものの医療者バイアスであるとともに
相場に合わせられなかった,と思う。

実習も病棟に行くことなく,看護師を輩出していかねばならないことに
矛盾を感じつつ,それを改善するためにあーでもないこーでもないと
議論をしてきたわけだ。
結局何が正解かはわからないが,学生にとって満足のいくものであればよいのだが。

さて,天然ガス。

現状を整理しておこう。引用は,こちら

  • 在庫量は平年より約17%多い3133Bcf(平年2679Bcf)
  • 生産量が前週比で日量1.2Bcf増加した89.5Bcf
  • 天然ガス生産用リグ数は3週間ぶりに増加となり76基(前週比1基増)
  • LNG輸出が日量3.1Bcfと平年比の半分、2020年年初比の3分の1の水準まで減少
  • 2020年10月31日時点の天然ガス貯蔵施設の有効容量をオーバーする可能性は依然として高い
という状況。

全体的に見るとやはり在庫が残りつつ,かる輸出ができずに
生産が徐々に回復している状況。

以前のまとめで,経済状況の改善がない限りは戻り売り
という方針を示してきたが,やはりそうであるようだ。

天候的にはどうか。

冷房需要は期待できるのかもしれないが……



このような状況。

今後の需給の展開を予測していくのであれば,
やはり経済活動がキーになる。
極端な金融緩和により,底堅く推移しているのは確かであり,夏の冷房需要も意識されている。
前回の底値を意識しながら,おしめを買っていくのもありかと思う。

ワクチンへの期待感もあるのだが,レムジデビルなどの治療薬も
研究が整ってきている段階だ。いつまでも,下に張り付いていくことはないだろう。

長期的に見るのであれば,冬の暖房需要も期待できる。
インフルエンザとCOVIDのダブルパンチの可能性も否定できないが
第3層試験の結果と,ワクチン接種がその頃にははっきりしている。

損きりさえマークしておけば,よいチャンスなのかもしれない。

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っていうか、まだこのラインが効いているとは思わなかった。
2.0-1.5のレンジを意識して,1.6割れたら少し買っておきたい。

未だに,買いづらい状況ではあるが……
 

7月3週 天然ガスまとめ