お久しぶりです。tweetしてきたように,ようやく今年度の実習が終わったため
ようやくブログ活動に戻ってくることができました。
思えばコロナウイルス騒動が二月頃より始まり,
当初は,風邪程度でしょ,という認識でいたものの医療者バイアスであるとともに
相場に合わせられなかった,と思う。
実習も病棟に行くことなく,看護師を輩出していかねばならないことに
矛盾を感じつつ,それを改善するためにあーでもないこーでもないと
議論をしてきたわけだ。
結局何が正解かはわからないが,学生にとって満足のいくものであればよいのだが。
さて,天然ガス。
現状を整理しておこう。引用は,こちら
- 在庫量は平年より約17%多い3133Bcf(平年2679Bcf)
- 生産量が前週比で日量1.2Bcf増加した89.5Bcf
- 天然ガス生産用リグ数は3週間ぶりに増加となり76基(前週比1基増)
- LNG輸出が日量3.1Bcfと平年比の半分、2020年年初比の3分の1の水準まで減少
- 2020年10月31日時点の天然ガス貯蔵施設の有効容量をオーバーする可能性は依然として高い
という状況。
全体的に見るとやはり在庫が残りつつ,かる輸出ができずに
生産が徐々に回復している状況。
以前のまとめで,経済状況の改善がない限りは戻り売り
という方針を示してきたが,やはりそうであるようだ。
天候的にはどうか。
冷房需要は期待できるのかもしれないが……
冷房需要は期待されるが…… pic.twitter.com/MUeqP092SG
— ぎんいろ (@yurinagasi46) July 13, 2020
このような状況。
今後の需給の展開を予測していくのであれば,
やはり経済活動がキーになる。
極端な金融緩和により,底堅く推移しているのは確かであり,夏の冷房需要も意識されている。
前回の底値を意識しながら,おしめを買っていくのもありかと思う。
ワクチンへの期待感もあるのだが,レムジデビルなどの治療薬も
研究が整ってきている段階だ。いつまでも,下に張り付いていくことはないだろう。
長期的に見るのであれば,冬の暖房需要も期待できる。
インフルエンザとCOVIDのダブルパンチの可能性も否定できないが
第3層試験の結果と,ワクチン接種がその頃にははっきりしている。
損きりさえマークしておけば,よいチャンスなのかもしれない。
っていうか、まだこのラインが効いているとは思わなかった。
2.0-1.5のレンジを意識して,1.6割れたら少し買っておきたい。
未だに,買いづらい状況ではあるが……
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