天然ガスは,下落した。
昨日の在庫統計では,在庫増は予想通りであった。
しかしながら、在庫量の方を見てみると平年よりも15%程度多くなっている。
そのため,天然ガスは上値が重く,下落してきている。
加えて,天気予報も暑さが過ぎたようで,目先の冷房需要はココまでといった感じ。
順調な生産から,生産量の回復が始まった判断できる。また加えて,夏の暑さがピークを過ぎることから
2020年10月31日時点の天然ガス貯蔵施設の有効容量をオーバーする可能性は高くなってきた。
おそらく超えてくるのではないかと思われる。
アメリカのGDPも史上初の下落幅となり、天然ガスの需要は戻ってこない。
先日は強気で??という疑問が残りながらも提案したが,
現状は弱々しい状況。
戻り売り方針で継続的に対応したい。
10月にせまるほど在庫の量が意識されてくるはずであるし
消費量が回復しなければ,容量をオーバーする。
ワクチンが開発されたとしてもすぐに需要が戻るわけではないため,暴落の可能性が高いのではないか。
在庫統計は予想通り。 pic.twitter.com/b1Y5pEyfBV
— ぎんいろ (@yurinagasi46) July 31, 2020
チャートもこのような状況。
週としては長い陽線を着けて戻ってきているので,これが否定できなければ,
そのまま戻り売りをしていきたい。
気温にも左右されるが,在庫状況から見て,戻り売りを継続していきたい。
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