天然ガスに知見はない。
天然ガスは下落した。下落要因は当然ながら,ハリケーンの通過による生産回復見込み、そして,34Bcfの積み増しが予測されている。
こちらについては,ハリケーンによる生産施設の停止をおり込んでの予測と思われるが
昨日の原油在庫統計を見ていくと,取り崩しとなっており,天然ガスにもそのことが予測される。
しかしながら,それ以上に下落しており,やはり生産開始が見込まれている。
ただ,原油在庫発表後に下からの反転しており,取り崩しへの可能性をおり込んでいると
思われるので,可能性としては,在庫統計を受けての下落となるかもしれない。
34Bcf以下であれば,上昇に戻る可能性が高いが
越してくるようであれば,さらなる上昇になると思われる。
ついで,天気についても言及しておこう。
天候については昨週よりも冷房需要を示すCDDの値が大きくなっている。
ということは冷房需要は先週よりも高いと考えられる。
ただ問題なのは,台風が過ぎ去った一時的な気温上昇ともとれるので
短期的なニーズともとれる。
全体について,やはり下落と考えておいてもよいのかもしれない。
ようやく?? pic.twitter.com/4llF9nw8GC
— ぎんいろ (@yurinagasi46) September 2, 2020
下落と予想していた中でようやく。
10月のオーバーフローまでは保有しておいてもよいのかもしれない。
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