新年明けましておめでとう。今年もよろしくお願いいたします。
さて,年が明けての一発目のブログがまさか,S&Pとは思わなかった。
というのも,何気なくTwitterを見ていたら,
【海外FX】あけましておめでとうございます!|2022年はS&P500で勝ち越せ!! https://t.co/uL4SEkgq0p @manbou_FXより
— ハイレバ戦士まんぼう総裁 (@manbou_FX) January 1, 2022
・S&P500のロングのみ
いよいよ今日から米国市場が始まるクマね🐻
— 投資熊🐻癒しのどうぶつ投資家 (@invest_kumakuma) January 3, 2022
過去96年のデータが揃っており、どこよりも充実してると思うので、ぜひ見てほしいクマ~
早速テスラが納品台数に反応してプレでアゲアゲ👆クマ!
果たして2022年のS&P500はどうなるか、まず今日の出だしに注目クマ! pic.twitter.com/JpXh20b9kV
・投資環境
⇒ スワップフリーなので,手数料が(いまのところ)不必要
・利益
⇒ 出典:まんぼうブログ
なるほど。
スワップを必要とせず,ロングを長期的に保持し,EAによる自動売買でもあるので当時環境の変化によらず,継続的に利益を確保できる,というわけか。
海外での使用経験や金額的にも比較的行いやすい。
何よりもS&P500の勝率からすると,これは勝てることを期待したい。
しかし,海外が最適解なのだろうか??
ここで,国内のGMOクリック証券を出してみよう。Exnessと比較しながら。
・投資環境
⇒ スワップはないがスプレッドが存在する。
スプレッド
GMO :0.3ドル
Exness:1.0ドル(平均)
スワップ
GMO :下記参照
Exness:0
・GMOのスワップについて
GMOのCFDには価格調整金がある。価格調整金とは,限月の変更に伴う価格変動に対して,お金を支払うまたはもらう,というものである。
GMOでは,過去のデータを参照に出来るため,買いの価格調整金を見てみると
2011年12月以降,41回の価格調整があった中,32勝という好成績。
この通り,コロナ禍における上昇時にマイナスが出ているだけで,常に買いのスワップが出ている。
・必要な費用(1000ドルの下落に耐えることを前提として)
GMO :必要証拠金 6万 1000ドル下落時の必要金額 12万
合計18万(ただし円安により金額が上がる可能性がある)
Exness:先述の通り,約12万
・レバレッジ
GMO :10倍
Exness:200倍
現時点で考えられるGMOクリック証券でのメリット
・価格調整による買いのプラススワップがあること
⇒ 長期的に保有することが目的であるのならば,買いのスワップによる利益を狙うのも
ありである。
・スプレッドの小ささ
⇒ 長期を前提としなければだが,メリットとは言い切れない
・S&P500が下落する年にかかわらず,買いのスワップが得られる
⇒ 長期前提でこれは美味しい。ただし,焼け石に水の可能性もある。
現時点で考えられるGMOクリック証券でのデメリット
・専用EAが開発されていない
⇒ EAのロジックを理解して行えばいいのだが,そもそもGMOではEAが使えず,機械的な
売買が出来ない
・レバレッジの差
⇒ 必要な資金が変わってくる上に,決済による利益の差額が大きくなる。ということは,
元本の上昇率が下がってしまうので,途中出来あきらめることにつながる
まとめ
海外が最適解か,という視点から国内の証券会社と比較してみた。
国内証券会社のメリットとしては,長期的に保有する,という点に収束する。手放さずに,長期的に上昇するのを待ち,利益を上げることが目的であれば,国内をおすすめする。
ただし,短期的にも,資金の上昇効率という点から見ても,海外FX業者であるExness業者に軍配が上がる。さらに言えば,EAが開発され,投資環境としても整っている点も上げることが出来るだろう。
というわけで,そこまで厳密ではないが,国内証券会社との比較には成功したのではないだろうか。
次は,天然ガスのお役立ちサイト,人物を紹介するブログを挙げる。
では,またね
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