こんにちは。
天然ガスは今週、暴騰した。7台の後半から,8.9まで上昇し, 現在は8.6台まで下落している。10までいきそうな気もしたんだが,ずるずると下げている。昨日の在庫統計は予想よりも上回っており,弱気であることはまりがいないのだが,発表直後一時的に下げその後8.9まで上げている。
ここのところの傾向として,弱気の在庫統計が出るものの,その後大きく値段を上げている。おそらく,在庫の増加は弱気だが,結局それが輸出できるような体制がとれれば現在の在庫では不足している,という思惑が働いているのだと思われる。
ただ,現在の下落は利益確定も波乱でいると思うが,
多国籍企業は情報通。
— Retar.jp (@retar_jp) August 11, 2022
戦争終結近いかも?です。
相場に影響オオアリなので要注意。
米マクドナルド、ウクライナでの営業再開計画を発表https://t.co/GKVmPlXVB7
・貯蔵庫への平均注入量は,補充期(4月~10月)のこれまでの5年平均を5%下回っている。仮に,残りの補充期において貯蔵庫への注入率が5年間の平均である9.3Bcf/dと同じであれば,10月31日の総在庫は3,307Bcfとなり,この時期の5年間の平均3,645Bcfより338Bcf少ないことになる。
・ベーカーヒューズ社によると,8月2日(火)までの1週間の天然ガスリグ数は,前週から4リグ増の161リグとなった。
・ポイントロジックのデータによると,天然ガスの平均総供給量は前週比0.1%(0.1Bcf/d)減少した。乾式天然ガス生産量は前週比0.2%(0.2Bcf/d)増加した。カナダからの平均純輸入量は,前週から6.0%(0.3Bcf/d)減少した。
・ポイントロジックのデータによると,米国の天然ガス総消費量は前週比2.7%(1.9Bcf/d)増加した。発電用天然ガス消費量は,北東部の気温が平年より高く,空調需要が増加したことから,前週比4.0%(1.7Bcf/d)の増加となった。米国産業部門の消費量は,前週比0.6%(0.1Bcf/d)増加した。住宅・商業部門では1.4%(0.1Bcf/d)増加した。
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