おはよう。
3連休だったため,のんびりしていたらあっという間に月曜日だった。そんな中天然ガスは大幅に下落した。リセション懸念から,大幅な在庫統計の増加によってと言うところもある。またテクニカルとしても三尊完成からの下落なので,大きな下落になるのは仕方が無いかもしれない。
先週からショートを狙っていたが,ショートのタイミングが悪く,何度か損失を出したものの,下落に乗って,資産が戻っている。やはり少しズレているようだ。
さて,データはどうだったろうか。
・TheDeskが調査した天然ガスアナリストによると,1週間の可動式天然ガス在庫の純増減は90Bcfから104Bcfの範囲で,中央値は97Bcfと予想された。9月16日に終わる週の貯蔵所への純注入量は103Bcfで,5年(2017-2021年)平均の純注入量81Bcf,昨年の同週の純注入量77Bcfと比べ,増加した。稼働中の天然ガス在庫は2,874Bcfで,5年平均より332Bcf(10%)少なく,昨年の同時期より197Bcf(6%)少なくなっている。
・貯蔵庫への平均注入量は,補充期(4月~10月)のこれまでの5年平均を3%下回っている。仮に,残りの補充期において貯蔵庫への注入率が5年平均の9.7Bcf/dと同じであれば,10月31日の総在庫は3,313Bcfとなり,この時期の5年平均3,645Bcfより332Bcf低くなる。
・ベーカーヒューズ社によると,9月13日(火)に終わる週の天然ガスリグ数は,前週から4リグ減少し,162リグとなった。
・Bloomberg Finance, L.P.の海運データによると,9月15日から21日の間に21隻のLNG船(サビーンパスから7隻、コーパスクリスティから4隻、キャメロン・パスとカルカシウパスから各3隻、コーブポイントとエルバ島から各2隻)が米国を出発し、合計79BcfのLNG輸送能力を持ったことが判明した。
・ポイントロジックのデータによると,天然ガスの平均総供給量は前週比0.1%(0.1Bcf/d)増加した。乾式天然ガス生産量は前週比0.6%(0.6Bcf/d)減少し,カナダからの純輸入量は前週比12.7%(0.7Bcf/d)増加した。
・ポイントロジックのデータによると,米国の天然ガス総消費量は前週比1.0%(0.7Bcf/d)の減少となった。発電用の天然ガス消費量は前週比1.1%(0.4Bcf/d)減少し,産業部門は1.8%(0.4Bcf/d)減少した。家庭用・業務用では1.0%(0.1Bcf/d)増加した。
ポイントロジックのデータによると,天然ガスの平均総供給量は前週比0.1%(0.1Bcf/d)増加した。乾式天然ガス生産量は前週比0.6%(0.6Bcf/d)減少し,カナダからの純輸入量は前週比12.7%(0.7Bcf/d)増加した。
ポイントロジックのデータによると,米国の天然ガス総消費量は前週比1.0%(0.7Bcf/d)の減少となった。発電用の天然ガス消費量は前週比1.1%(0.4Bcf/d)減少し,産業部門は1.8%(0.4Bcf/d)減少した。家庭用・業務用では1.0%(0.1Bcf/d)増加した。
以上だ。
少し気になるのはリグ稼働数の減少。このまま下落のトレンドに入っていくかもしれないけどね。2月に向けて,ショートを
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