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脅威の固定スプレッド!!

2022年5月6日金曜日

5月1週目 天然ガスまとめ

おはよう。

天然ガスは相変わらず酷い動き。昨日は,8.6台から在庫統計を受けて8.1台まで下落のあとに,8.9までの暴騰。これが二ヶ月くらいの出来事ならわからないでもないのだが,一日のそれも12時間の中での動きなので,頭がおかしくなりそう。

最凶にして最狂とはよくいったもの。

8.0からのショートを想定していたものの,そもそもそのような想定が通用する商品ではなかったことを改めて痛感した。といっても,その場その場で対応し,利益を得ているわけだが,シンプルに運が良かっただけだろう。

さて,データどうだろうか。

・The Deskが行った天然ガスアナリストの調査によると,週明けの可動式天然ガス在庫の純増減の予想は,56Bcfから81Bcfの範囲で,中央値は70Bcfとされた。4月29日に終わる週の貯蔵所への純注入量は77Bcfで,5年(2017-2021年)平均の純注入量78Bcf,昨年の同週純注入量53Bcfと比べ,減少している。稼働中の天然ガス在庫は1,567Bcfで,この時点では5年平均より306Bcf、昨年より382Bcf減少している。

・今週の米国LNG輸出は,先週から2隻増加。Bloomberg Finance, L.P. が提供する出荷データによると,4 月 28 日から 5 月 4 日までに 25 隻の LNG 船合計 91 Bcf の LNG 運搬能力が米国から出荷された。

・米国の天然ガス消費量は,発電用で3.9%(1.1Bcf/d)増加し,前週比1.0%(0.6Bcf/d)の増加となった。ポイントロジックのデータによると,産業部門の天然ガス消費量は 0.7% (0.2Bcf/d) 減少し,家庭・商業部門の消費量は 1.6% (0.3Bcf/d) 減少している。今週は南部全域で気温が平年より高く,エアコン需要の増加につながった。西部,中西部,北東部の気温は週の大半で平年を下回り,これらの地域では暖房需要の増加につながった。

・米国の天然ガス供給量は,前週比でほぼ横ばい。ポイントロジックのデータによると,天然ガスの平均総供給量は前週比0.1%(0.1Bcf/d)増加した。

・ベーカーヒューズ社によると,4月26日(火)までの1週間の天然ガスリグ数は144基で1週間前と変わらず。石油系リグ数は3リグ増の552リグとなった。

以上だ。

昨晩の暴騰をこうして眺めていくと,予想以上の在庫ではあるものの,5年平均と比べると増加率が低いし,暖房・冷房需要とそして,今週の寒気により生産が出来ないよね。という反応で,下から上に上げたのだろう。

今週はもう休憩する予定だが……

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