私はチャートしか見てないので、ファンダわかりません。フィボ61.8%押しなので、そろそろ反発かと。 pic.twitter.com/ZUlBVfwHAd
— いかそうめん (@ikasomen_fx) December 9, 2020
愛すべきフォロワーのいかそうめんさんからの投稿がなければ,確実に
ショートで勝負していただろう。
あぶないあぶない。
さて,今週をまとめていこう。
天然ガス在庫は各社予想の88Bcf減に対して91Bcf減と予想を上回ることとなった。当初は予想自体が強気すぎて,失望売りが来るのでは,と考えて利益確定してしまっていたが,相当需要が増えた,と考えるべきか。
そのため,12月4日時点の天然ガス在庫量は3848Bcf(有効容量の90.3%)。オーバーシュートへの懸念が減っている。一方で,この冬が暖冬で需要が少なければ,春あたりが相当怪しくなってくる。例年の傾向として,2月あたりからは,天然ガスが下げやすい。寒気の上げを利用して戻り売りで向かっていこう。
12月3日から12月9日の天然ガスの供給量は95.8Bcfと直近3週間のレポートで横ばい。この点から,やはり需要が増えていると考えた方がいい。とすると,このまま価格を維持するか,ジリ上がりを考えておいてもいいだろう。
12月3日から12月9日の天然ガスの需要は89.2Bcfと前週比で9.42cf増。経済への復旧もあるのか,このあたりが戻ってくると,やはり,ロングを狙いたくなる。
さらに,LNGの輸出需要は10日の時点で11.3Bcfと過去最高水準。新設備の稼働による効果で今後劇的には増えないと思われるが好調な輸出が続いており,ロングの邦画より適している環境と考えられる。
ただ、今後の2週間後の気温予報はアメリカの大半は平年以上の気温となる見通し。こちらには注意しつつ,押し目買いを来週は狙っていこうと考えている。
今週は以上
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