農業戦士らしく,穀物を少し増やしていこう。
さて,大豆のファンダメンタルズを確認していこう。
まずは中国。
中国へのアメリカ産大豆の輸入期待だ継続しているとの見方が強い。
しかしながら,コロナウイルスの終息が徐々に見えなくなっており
まだまだ継続する可能性がある。
ただし,貿易摩擦については中国から柔軟な姿勢が見られており,
大豆への買いの期待が強い。
また,バッタが中国との国境付近まできていると。
バッタが中国の農産物を食い荒らしはじめれば,大豆の価格は上昇する,はず。
今のところインドとの国境なので,南部だとすると米が主体となると思われるが
そのあたりは注視してみていこう。
こうしてみていくと,中国は強弱の材料だが,どちらかと言えばロング??
次にブラジル
ブラジルは年始には天候が良く,大豆の豊作が期待されていたものの
現在は雨が続いており,このあたりから作付けが遅れはじめている。
米国では比較的温暖な気候が続いているが,大豆の産地で
寒い日が続いている。作付けにはまだまだであるので,此方はなんとも言えない。
統合していくと,やはりロング方針だろう。
ただし,チャート的には上ヒゲをつけており上昇が鈍くなってきた。
900は心理的な節目でもあり、昨日は一時的にぬけていたが
ここからどのように動くか,謎ではある。
880近くまでは買い下がっても良いのかもしれない。
そのあたりをメドに考えておきたい。
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