天然ガスに知見はない
天然ガスは,大きな下窓から上昇した。
やはり経済的な先行き懸念により,液化天然ガス(LNG)の輸出が伸び悩むとの懸念が重石となる中での下窓だったが,その後は値を戻してきている。
原油の動向を見ても,同じように動いているため,此方を見ながらということになる。
指数はどうやらあまり役に立たないようだ。
特に日本経済については,官製相場になっており,先行きがどうのこうの
ではなく,お上のお買い上げがあるかどうかによって
指数が上下するために役に立たない。
一方で,米国市場はどうかというと、FRBバズーカーのように
此方も介入がありどうにもならない。
実体経済を示す,原油や大豆,銅などを見ておきたいところだが,
今回に限って大豆は外しておくべきだろう。
大豆さん、小麦につられて上がってきており,巣ごもりのための買い込み需要
で価格がつり上げられているからだ。
純粋に,見れるのは,原油と銅くらいか。
このように,ガスは上値を切り下げて推移している。
三角の想定がバッチリはまっており,これはこれで気持ちが良い。
さて,先日から出来高を見て言っているわけだが,
出来高はなだらかに減ってきている,といえるが,出来高が一番高いところと
次に高いところの価格差が逆相関していることが分かる。
これは一つの手がかりになる可能性がある。
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