珍しく,今日は取引をする前にファンダメンタルズの変化をみていこうと思う。
先週末の時点で,
コーヒー:下目線での上
ココア:下
と考えていた。
まずは
コーヒー
週末の根拠は,まずはドル安傾向。その点に限る。天候,生産量ともに,例年を大きく上回っている状態であり,間違いなく下向きであった。
ただ,懸念をするならば行き過ぎたドル高を牽制するトランプ発言。
これがあったため,やや上向きではないか,と考えていた。
しかしながら蓋を開けてみれば,最初は上がっていたものの結局ドル高に。
現状は,消去法的なドル高
という点から,為替的にはコーヒーは下がる状況にある。
次にファンダメンタルズ。
時事通信を抜粋
国際コーヒー機関(ICO)は4日公表した2月の月報で、
「2018〜19年度の最初の4カ月で出荷は6.6%増の4196万袋に上っており、国際市場での潤沢なコーヒー供給を反映している」
ロボバンクのアナリスト、カルロス・メーラ氏は
ブラジルのコーヒー生産地帯で350以上の農園を訪問した後、「アラビカ種、ロブスタ種いずれの生産見通しもわれわれの予想を上回った」と語った。
とあるように,下向きで在ることがわかる。
とするならば,本日は戻り売りを狙っていきたい。
ベストは,96.3の抵抗帯付近で捕らえられること。
可能な限り、95からは狙っていこうと思う。
次に
ココア
此方はさほど変化はない。
十分な供給に圧迫され、相場は一時2148ドルと、2カ月半ぶり安値を付けた。最大産地コートジボワールでのカカオ豆着荷量は昨年10月1日から今年3月3日までに154万7000トンと、前年同期比約10%増となった。
でわかるとおりである。昨日大きく下落をしているので、戻りを狙っていきたい。
抵抗は難しい。。具体的な数値は……無いなぁ
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