天然ガスははじめは買われていたものの,結局は下落した。
目先の天気予報では,寒さが入ってくることが予測されており,
穴埋めに期待して,その上から叩こうと思っていたのだが,
予想以上に下落圧力が強かった。
よそうかいでは,供給増から売られた,という記述であったが
そうなのかはよくわからない。
少し寒さが広がってきていますが、ガスは下落 pic.twitter.com/xAUFnnJJv1— ぎんいろ (@yurinagasi46) January 28, 2020
この通りである。
HDD/CDDを見てみても上がるような流れなのになぁ。
意識されているのが経済活動だとするほうが下落の理由につながる。
天然ガスの多くが電力需要で消費されており,電力は確かに暖房等でも
使われるが経済活動の減退は,電力消費の削減を意味している。
現在の電力の使用トップは,無論中国である(引用元) 。
そんなわけで,今回の下落は暖房需要云々ではなく,
発電の需給問題だと考えておいた方が良いかもしれない。
長引くのであれば,春にさしかかり暖房需要の下落との
ダブルパンチを受けそうである。
ややレンジぬけ??
MACDの傾きが気になるところ。
コロナウイルスの動向がいかんともしがたいけれども,SARSの時より
対応が早い印象。
いろいろなところで言われているが,押し目を形成しているだけか??
それとも、全悲観ではない現状では,まだまだ下余地を残していると考えるか?
いずれにしろ,こういうときは触らないのがベストだろう。
0 件のコメント:
コメントを投稿