本日は原油の在庫統計の日。
予測では,取り崩しが考えられており,原油価格は上を向く,と思われる。
予測通り行かないずに、より強気の数字として表れるのではないかとも思うが
こればっかりはわからない。
昨日は,需要についての指標が発表されていた。
原油
2019年度の世界石油需要を日量1億91万バレルと推定、
前月から9万バレル引き下げた。
前年比では100万バレル、1.00%の増加となる。
2020年度の需要は日量1億234万バレルと前月から6万バレルの下方修正、
前年からは143万バレル、1.42%増加する見通しとなった。
価格見通しは、2019年のWTI原油価格平均が1バレル57.87ドルと
前月から1.71ドルの下方修正。2020年は59.50ドルに上昇する見通しで、
前月からは3.50ドルの引き下げとなった。
とあるように,長期的に見ても,原油の上値が重いことが推察される。
まぁ経済はどう動くかはわからないし,予想通り行くかどうかもわからない。
参考程度に頭の片隅に置いておいてもそうはないだろう。
そんなわけで週足。
需給予測が悪い方向に行ったために見事に下げている。
三角持ち合いも超しており,50をわるか?? といったところ。
指数計が上げたのが見事に戻りを形成していたのだろう。
個人的な予定では,50.6あたりで一旦反発か??
今日の統計次第でまた動きが変わってくるが,やはり一旦しただろう。
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