先にココアと砂糖を見ていこう。
ココア
ココアは,続落。生産高が見込まれている。。。先週からショート方針を打ち出しており
スイングでいける。
いまのところトレンドの転換はみられておらず,方針は継続か。
砂糖
原油安はブラジルのサトウキビ加工所に対し、エタノールの代わりに砂糖を生産するよう促す要因となる。
砂糖のトレーダーらは引き続き、インターコンチネンタル取引所(ICE)先物に対する最近の大規模な受け渡しや世界的な在庫の積み上がりなど、短期的に潤沢な供給の兆しが見られることに焦点を当てている。
まずは下向きか?? 先週までは原油の動きとインドの天候をみていたが
そこから離れている。
一旦の潤沢な供給がみられており,いったんは下目線だが,長期的には……
難しいところ。
コーヒー
ブラジルの一部地域で週末に寒冷天候の予報が出ており、投機筋らがショートカバーを入れたという。
気象予報会社ラディアント・ソリューションズはメモの中で
「今週末、南西部で気温が氷点下近くまで下がり、パラナ州とサンパウロ州の
高地では霜が降りる可能性がある」と指摘した。
また,天候か??
仕方が無い。いったんは,天候での上昇がみられると思われるが
まずは、戻り売り。
潤沢な供給が予測されているので,そこは変えずに行きたい。
問題はどこから入るか,になるだろう。
6月の貿易収支によると、コーヒー輸入は9万9136トン (約195万袋)となった。前月の11万7061トン (約165万袋)から15.3%減少した。
というニュースもあり、コーヒーは供給に対して,重要なバランスが崩れている。
まずは大ラインを意識したいが,天候で上げているのであれば、ここは
優に超えてくるだろう。
まずは,雲の下限からショートを入れていきたいが,やや厳しいか??
日足も、終値ベースで,雲から抜けている。
チャネル上???
105あたりか。。。メドとしても良いと思われるが。。。
週。
やはり長期下落トレンド。
ただ,下値を切り上げてあげている。少しいやな動きだ。
一ヶ月後にまた,下値を切り上げるようなら,週足的なトレンド転換か??
全体的には,下を見ていきたいが、上転換もあり得る状況
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