原油は,少し休む。
というのも、ダウなどの主要経済指標が下げているにもかかわらず
中東情勢の悪化から,下げ幅が小さい。
とするならば、どちらかにすぐに動く可能性が高い。
今はバランスがとれている中で、バランスが崩れる瞬間を
逃す自信しか無い。とするならば、様子見が良い。
ということで、コーンを入れてみた。
小麦
小麦は続伸。やはり天候問題が懸念され,作付けが遅れている。
一時的に510まで,上げている。
コーンの上昇によるつられ高に,ショートカバーが入った状況。
窓が気になりかつ、週足としても,一旦雲に阻まれている形。
とりあえず、 519を一旦利食い目標としてはいるが,
500を割ってきたら利確したい。大きな上昇であり,一旦調整で下がる可能性もある。
500にするか……少し迷うので,開幕で下げ幅を拡大したら利食い
コーン
穀物の展望として,情報収集していたものの食わず嫌いでみていなかった。今回の穀物系の大幅な続伸の理由は,こいつが原因。
アメリカでの,天候不順による作付けが遅れている。
実に三年ぶりの高値とのこと。
とりあえず,入ってみたが,利益がでいたりする。
今回の小麦・コーンから学ぶに,
穀物のファンダメンタルズのみでも,一方通行を捉えられる可能性があること。
まんぼう氏が常に述べているように,資産を大きく伸ばす方法としては
やはり,商品の一方通行のその一部でもとっていくことが重要である。
氏はチャートからの判断と述べており,チャートとの対話でそれを可能としているが
僕個人は,チャートとの話し合いではその能力が足りていない。
とするならば、こうしたファンダメンタルズからの一方通行を狙っていく。
今回のように,天候相場や小麦の前回のような生産高
そして、コーヒーの売れば儲かる相場。
このように、一方通行の可能性は,ふとした瞬間に生まれる。
これを如何に早く,判断し,キャッチしていくか。そこが
ファンダメンタルズ的一方通行のとれる可能性を高める。
チャートから入る場所を判断し,ファンダメンタルズで方向を確認する。
デモ口座であることがとても残念だが,これが学習できたことは
とてもためになった。実弾でなければ経験値は低いが,
経験値が低いなりに,その意味を解釈する自分がその経験値の
価値を高めれば良い。
そう思った。
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