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脅威の固定スプレッド!!

2019年5月19日日曜日

たまには日曜日に,哲学でも

おはよう。

たまには日曜日に,何のためにもならないことを書き連ねていくのも悪くはない。
単に,論文作成の最後の仕上げ,引用文献の記載方法の確認や,誤字脱字,読みづらさのチェック、など,飽きてきたのも一つの原因だ。

さて,何から書いていこうか。

最近ふと思うのは,今回のコーヒーのチャートを見ていて,そしてでもトレードをしていて
自分の握力のなさというか,チャートリーディングへの信頼がとても
自分自身でもびっくりするくらい定位置にあるのではないか,と思った。

金曜日のコーヒーの動きから,抵抗帯93.6やトレンドの92を上抜けして定着
という考え方がものすごく速く逃げたくなる。
そして、実弾を飛ばしているわけでもなく,デモのくせにチャートをよく見るようになる。

これこそ感情でのトレードに該当するのだが,
これが一番良くないのではないだろうか。

あー駄目だ。。ではなく,チャートの値動き、売り買いの強さ
それらを統合することがまず大事では。。

とするならば,損切りの時も、利食いの時もそうだが
何らかの,書き込みというか,自分の今の考えや感情の動きを
しっかりとメモしていく必要がある。

こうした感情の動きを捉えることで,自分の投資スタイルの何が向いているか
ちゃんと考えておかねばならない。

前回までの実弾はかなり適当であった。

特に,損が出てこればロットを大きくし、典型的破産パターンだろう。

ちょっとこれは心がけてみよう。


そして,相も変わらずハイレバのタイミングはわからない。
レバレッジを上げるというのは,確信が強いときだろう。

確信って一体何だ?
絶対に勝てる保証はないし,絶対に負ける保証はない。

一撃必殺の威力は,一気に資産が増えることだが……
まんぼう氏のいうように、コツコツドカンを食らう。
前回の最終トレードはコツコツドカン、ではなく、

どうでもいいや、と考えるのを放棄し,というより、相場から離れるために
適当にやっていた記憶がある。

しかし、相場から離れるならば、出金で十分だし、利益を排出してまで
そんなことをする必要性はどこにもない。

あのときの自分の心理状況は、完全に相場にとらわれていた。
とらわれを,なるべく少なくしなければいけない。


どういった方策がとれるか。
まずは、現実的な仕事に関して目標をちゃんと持つこと。
そして、現実的な仕事とのメリハリをちゃんとつけること。

アドラー的に言えば,相場にのめり込んでいたわけではなく
仕事をさぼる言い訳として、相場にのめり込むという手段を使った,にすぎない。

結局、現実世界の課題から,逃避するための手段にしているのだろう。
現実世界の課題こそ,人生の課題である。

もちろん、現実的にお金が無い状態での,相場は一つの解決策になると考える。
しかし、そのような精神状態で入っても勝てる見込みはあるのか。。。

むしろ、現実の課題から逃避のためではないか。

自分の行動の目的をちゃんと考えること。 

哲学は,難しい学問と考えが地価もしれないが,現実の自分と向き合い
課題について考え続けることこそ,真の哲学と言える。

永井均や岸見一郎も同じように述べている。

思考の垂れ流しで,誰のためにもなることはないだろうが
考え続けることをやめれば,人生の課題から逃避することになる。

そのための手段として,相場を使うのではなく、
考え続けるための手段として、相場を一つのツールとして用いていきたい。

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