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脅威の固定スプレッド!!

2019年7月9日火曜日

商品先物についてのメモ

これについては記事というよりかメモ代わりです。
主に先物を取引して(今はしていないけど)いて,気がついたこと。
特にファンダメンタルズ関連の気づきをメモしていこうと思う。

そんな感じなので,自分でツイートしない。
むしろ,誰かにツイートしてもらう,という実験と道楽を兼ねている。
メモいどの位の価値づけがされるのだろうか,という疑問を満たすためでもある

小麦

あたりまえなのだが,小麦独自に高くなることもあるのだが,大豆やトウモロコシなどに追随して下げていることや上げていることがおおい。
主に,アメリカやオーストラリア、欧州、ロシアなどが原産国となっているために
そちら関連の天候に左右されやすい。

天候相場は訳がわからない。しかしながら,必ず天候が落ち着くこと。

つまり,天候によって悪化したとしても,天候によってある程度ふり戻される。
さらにこれは、チャートを眺めているとわかるということ。

今まで強くなっていたのが,上げ渋り,急に下向きに強くなる。
つまり一方通行を発生させやすい。

小麦は飼料にも使われるが,むしろ,天候とトウモロコシや大豆の様子を
みていた方が値動きがわかりやすい。
昨年末の,小麦の鬼下げについては,これに該当しない。

天然ガス

原油と逆相関しがちだが,相関もする。
相関する場合,経済に関わる指標の発表であることが条件。

需給として,天然ガスは6割方発電に使われているので,電力消費が上がる
ような事態になれば天然ガスは基本的に上がる。

ついでに言うと,欧州やロシアは天然ガスを暖房用に使っている。
冷房器具が少なく,夏の需要はなかなか望めない。

こうした点から,季節変動がある。
冬高く,夏は安い。

というのも天然ガスは保管が難しいという点もある。

ここから導き出せるのは,天然ガスは需給でみていく場合
経済指標を読み解いていくこと。

夏の暑さでは,単純に上がらないこと。

また,最狂にして,と評価されるが,もしかすると……
需給面でみていけば読み取りがしやすいのかもしれない。

いまはアメリカの経済指標が良かった.FOMCで利下げでもされれば
株価指数については上げていくだろう。しかし、利下げが意図するのは
現段階ではリセッションへの予防的な流れ。

ここから,利下げ複数回示唆されれば,需給は下がっていく可能性を予感させる。

いまは2.4付近だが,FOMC次第では2.0トライするのかもしれない。

これはただのメモ書き。
メモ書きに金銭的に価値はあるかわからないが,思い立ったときに
メモとして残していく。

 

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