そして、日々変化が大きい原油のようなものが穀物系は少ないので
少し分けていく。
特にココアや綿花などは、ファンダメンタルズがわかりにくいのも一つの理由だ。
小麦
小麦は続伸。堅調な輸出成約高といままで高かった生産が下方修正されている。
そりゃぁ、欧州の酷暑をみていると小麦はなかなか売れない。
いまはまだ結果として出てきていないのだが、今後の生産に注目していきたい。
ちなみにフランスのパリでは雨がふっていないそうで相当なダメージが予測される。
というか……ボジョレーがまずいのかもしれないな。
チャートに移る
一時間。
下値を切り上げつつ揚げている。510ではじかれているのは確かだが
今夜中に抜けるか??
一方で此方は下落チャネルともとれる動きをしている。
まずは雲を抜けるかどうかみていきたい。
今のところ多の穀物が下げているので小麦も連れ高にはなりにくい状況か。
日足は……雲から抜けれていない。
下抜けしそうではあったが、ファンダ的に難しいか。
ファンダメンタルズに従うのであれば、上に行きたい。
底堅いが、上値も抑えられている。
長い間レンジを形成していた。
このレンジを参考に取引したい。
上に来ればショート、下ならばロング。
ちなみに、
世界の2019/20年度小麦生産見通しを7億6300万トンと、前月時点での7億6900万トンから600万トン引き下げた。欧州連合(EU)やロシア、カナダの下方修正が背景にある。しかし、前年との比較で4.1%の増加、過去最高を更新する見方に変わらない。
というデータもある。
上値が重いのはこれのせいだろう。
0 件のコメント:
コメントを投稿