原油はしばらくチャートの監視のみを為ていこうと思う。
というのも,ダウ平均の復調による上要因に
在庫増による下要因が混在する状況。
昨日の下落は,在庫増という新たな材料に対する反応で
利益確定売りも出たものと考える。
ここからどの材料に反応するかは未知なため,しばらく様子見が推奨される。
また,ここのところ強弱の材料が交互に出現し
つかみ所が無く,チャネルなどの適切な環境にないと判断する。
小麦
小麦は,昨日ロングを推奨していた。レンジを想定しいち早い動きとなり、個人的には満足している。
ファンダメンタルズ的にも,ロシアの乾燥や冬小麦の品質悪化への懸念
など,強気材料が増えている結果となっている。
とするならばついて行くのがベストだろう。
四時間としては,雲に入ったものの、またうわ抜けを試しているような状況。
490台でロングをとれてれば良かったのだが,結果的に503付近となってしまっている。
戻りを確認したからだ。
現状はここ。
490間で引きつけて,買い。
530付近まで引きつけて売り。
昨年同様の長いレンジ相場を想定している。
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