今日から,朝一はエネルギー系の,原油関連を扱っていこうと思う。
というのもここのところ、原油+ガソリンの取引がメインになっているからだ。
全ての銘柄に目を通さなくとも,気になる銘柄についてはブログで
原油+の形にしていきたい。
小麦は……トウモロコシに移行する。
ということで
まずは在庫統計から。
EIA米石油在庫— 小菅 努 (@kosuge_tsutomu) 2019年6月26日
原油 1,279万バレル減
ガソリン 100万バレル減
石油精製品 244万バレル減
原油は2週連続の減少。輸入量減少の影響で、需要はあまりよくないんだが、取り敢えず好感。 pic.twitter.com/NI800o39fn
このような感じ。全体的に,原油関連の在庫が下がっており,本来では
上げていくような流れだと思われるが,
ガソリンは
ガソリン需要は同946.6万バレル(前週992.8万バレル、前年973.1万バレル)
となり,需要も減少している。
石油関連も減っており,原油も頭を押さえられた形か。
原油
原油は在庫統計を大幅に下げたもののいってこいとなっている。節目である60
を超えれなかったことが,利確売りを呼んだとのことだが
それにしても, 58まで下げてきており,異なる要因での下げと考えるべきか。
ただ、どのような説明も後付けになるので,ついて行くしかない。
基本的には,上目線でいたいが,現状は,下げている理由も後付けですら
わからないので
やはりここは,しっかりと動きを注視していきたい。
どうやら週足としては,がっつり雲に押さえられている。
今週はG20での米中貿易摩擦関連のニュースが多くなる。
事実昨日も,ムニューシン氏の発言で一旦上げている。
結局、協議継続しか合意できないだろうから,失望売りの可能性もある。
よく見れば,週足も三角持ち合いに見える。
言ったん60付近でショート。60抜けでドテン。
または,57.5間で引きつけてのロング、と考えておきたい。
原油生産は日量平均で1210.0万バレル(前週1220.0万バレル、前年1090.0万バレル)
生産も下がっている。上げの材料にしか見えないが,やはり需給の問題か。
ガソリン
ガソリンは本来であれば,夏のドライブシーズンに向けて価格を上げていく。現に,原油との相関は在るものの週初めは上げていた。
現在は……大きな需要がないことがわかり,下始めている。
巻き戻しとみて,ショートをしていきたい場面である。
MACDをみても買われすぎである。
原油次第ではあるが,現在のトレンドライン割れも想定しておくべきと考える。
1.95まで待ちたい。
追っかけていっても利益は出そうでは在るが,今月は+収支であり
あえてリスクをとる必要も無い。
本日・明日あたりが雲のねじれとなっており,転換になる可能性が高い。
やはりショートか。。。
可能であれば,
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