原油と小麦

おはよう。

雨が降っており，急な寒暖差が続く。
中国地方ではまた土砂災害警戒警報が出ており，数年前の
土砂災害が思い出される。そんなことないことを祈るのみだが

前回の経験を生かして，早めに退避して何もなかったね，で終わってほしいものだ。

原油

原油在庫の尾幅増は織り込み済み。
とすると，メキシコ関税関連の懸念が和らいだことにより
原油価格の上昇につながっている。

また，それに伴いダウなどの株価指数も増加しており
価格は堅調な推移となっている。

ここから想像するのであれば，

1，土・日にメキシコ関税懸念が再び悪化する
2，むしろ逆に懸念が改善される

の2点だが，今までのトランプ大統領の行動からすると
そして，関税に関するロイターの記事などを見ると
結局失望売りが出てくるのではないだろうか。

とするならば，54などで，浅めの損切りで対応するのが良いのかもしれない。


 
短期的に見るならば，今の水準は比較的もみ合いが見込まれる。
雲抜けし，やはり54を目指す流れであると考える。

小麦

小麦産地のロシアなどでの天候懸念で，上昇した形になっている。

実は，昨日まで考えていたシナリオ通りに490でポジションを取っている。
怪しさ満点だったので，損切りは早めに、と考えていたが
こうした材料が出てくれて助かった面もある。



やはり、雲の下ではじかれてきた。

言葉にするのは難しいのであれなのだが，なんとなく，ここはいけるのではないか，と考えていた。

まず，前回の窓をもう一度埋める流れであったこと。
そして、前回はそこから反発したこと。
正直もう一度反発の可能性が高いと感じた。

520を目指すのには，ロシアとオーストラリアのファンダメンタルズでは弱いのではないかと考えている。

今朝の動きも弱い。
とするならば、もう一度下で拾っておくべきか。。。

今のポジションは509で決済した。

少し、ダイバー気味なのも気になる。

まずは下で待つ。
上で待ってショートも良いのだが，490－520のレンジ形成を，個人的には考えている。

もし、490割れならば488で損切りしていく。
そんな予定